漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第89話】呪縛のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第89話】呪縛のあらすじ
イーライは手下に伝書鳩を送らせました。
今日の夜は新月で暗く、監視にも気づかれることはないだろうと安堵しています。
二人は「あの乱」が始まってしまい、今回は手強い戦いになってしまうだろうと覚悟を決めています。
イーライ「おかしいものだ。イーライという名前で生きると決めてから、どんな戦いになろうと恐怖を感じたことはないのに」
ずっと脳裏に焼き付いて離れない存在であるエドナのことを思い、今は怖いと手に力が入りました。
守るものが増えると大変だとため息をつくイーライですが、大切な存在がいるのはいいことだと言われて微笑みます。
そしてこの話はマクファデンには内緒にするように命令し、伝書鳩は明け方に目的の場所へたどり着きました。
光と影【第89話】呪縛のネタバレ
ケイドンは伝書を受け取り、トイにイーライからの伝言が届いたことを話します。
その伝書を燃やしながら、ポーリット伯爵が戦争を企てていることを伝えるのです。
トイは再び戦争が起こることの驚きますが、ケイドンはそうならないことを祈っていると考えながら話しました。
ケイドン「ポーリット伯爵一人では不可能だろう。公爵の話だとベアワールドが関わっているかもしれないようだ」
ベアワールドと言うとセシル王妃の故郷で、彼女の弟が新しく皇帝に即位したと聞いています。
セシル王妃の弟はまだ即位したばかりで治世の基盤が整っておらず、ケイドンと同じくらいかそれ以上に不安定だというのです。
ですがポーリット伯爵と組んで攻めてきてしまえば、勝敗はどうなるかわかりません。
そのような現状を聞かされたトイは、驚きを隠せません。
ケイドン「もし、あの縁談を受け入れれば今の状況に役立つかな」
トイ「それはもちろんです。結婚は強い同盟関係の証でもありますから」
イーライに以前あったとき、昔の彼とは全く別人の様で信じられなかったケイドンは、恋がそこまで人を変えられるのであれば、一度はしてみたいと話しました。
そしてここは自分の居場所ではないという思いが、ずっと頭から離れないともいうので、トイは心配そうな表情を浮かべています。
ケイドン「王権が安定しないのも、外圧が続くのも。もっと王座(ここ)に相応しい人が座っていればと・・・」
誰かを思い浮かべながら、途中で話を止めてしまいました。
疲れているだけだというケイドンをトイは心配しますが、再度疲れているだで大丈夫だと念を押します。
光と影【第89話】呪縛のみんなの感想
イーライが動き、ケイドンも考え始めました。
そしてケイドンは、エドナと出会った後のイーライの変化に気づいているのですね。
そしてそれがいい結果をもたらしているということで、自分も縁談を受けようと考えます。
トイはかなり心配そうな表情で話を聞いていますが、これ以上はどうしようもないと思っているのでしょうか。
深く聞くこともありませんでした。
ポーリット伯爵が戦争を仕掛けようとしているのは確かでありますが、周りにとっては何やってんだ!って思ってしまいますよね。
国と国のことなので仕方ない部分もあるかもしれませんが・・・自分の事情を絡めて戦争なんてやめて欲しいものです。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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