漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第98話】重さあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第98話】重さのあらすじ
血を流して倒れるポーリット伯爵を目の前に、エドナは剣を地面に差して身体を支えました。
疲れ切ったエドナはため息をつき、その様子を見ていた伯爵側の兵士達がどうなっているんだとざわつき始めました。
「エドナ」
後ろから声をかけてきたのはイーライで、後ろに倒れそうになったときに支えてくれたのが彼だったことがわかります。
エドナ「本当にあなただったので。私は・・・私は、あれは幻だと」
すると二人はお互いの名前を呼びながら駆け寄ります。
光と影【第98話】重さのネタバレ
エドナはイーライから思いっきり両頬をつままれ、何が起こったのかきょとんとしてしまいました。
イーライ「一体、何をしてるんだぁぁ」
そう言っている彼の表情は怒りが溢れており、城で待ってるように言ったことを守っていなかったことに怒っているのです。
痛みを我慢しながらエドナは何かを言おうとしますが、イーライに苦戦してお前らしくないと言われてしまい思っていた言葉と違いハッとします。
イーライ「まったく・・・心配させるなよ」
イーライの表情は柔らかくなり、エドナはその場に座り込んでしまいました。
イーライ「大丈夫か!?どこかケガでもしたんじゃ・・・」
エドナ「ううん、違うの・・・なんかあなたのそんな顔を見たら、つい安心しちゃって」
すると伯爵相手にその程度でへばるなんて情けないと、冗談交じりに怒られてしまうのです。
ちょっと大げさだったかも・・・そう笑顔を見せるエドナですが、すぐ真剣な表情に変わり久しぶりに身に着けた鎧は思いなとかんじたことを話しました。
エドナ「本当に重いね、戦争というのは・・・」
イーライ「そうだな」
そして下に座り込んでいるエドナの手を取り、私達の手で終わりにしようと決めました。
一方ケイドンも鎧を身に着けて重いと話しています。
ケイドン「やっぱり鎧は何度身に着けても慣れないもんだな。私には不相応だ」
鎧を着せてくれているトイは、ケイドンに最も厳しい戦争で勝利を収めた方だからきっと神様が守ってくれていると、肯定しました。
ですが想像以上に状況は悪いらしく、敵は近くまできているというのにケイドンの軍勢はまだ完全ではないというのです。
ケイドン「何より一番信頼している剣(ひと)がいないから。正直な話、絶望的だね」
笑いながら話すと、トイが剣を準備してくれながらこの城にいるのは陛下を信頼している者ばかりだと言ってくれました。
トイ「我々が陛下を必ず守ります。どうかご心配なさらないでください」
すこし照れてしまったケイドンは、自身はないがそなたたちを守って見せると言いながら、剣を手に取ります。
「陛下!!陛下!!陛下、危険です!敵が宮殿に忍び込んだようです!!」
一人が慌てて駈け込んで来ると、今すぐ親衛隊と合流するべきだとケイドンに告げます。
ケイドン「できるんだ・・・兄さんみたいに、私にも・・・できる」
光と影【第98話】重さのみんなの感想
やはりエドナを支えてくれたのはイーライだったんですね。
ほんとうにそこにいて、見守ってくれていたのでしょうが、なんだか二人の心のつながりが深いんだというのを感じさせるシーンでした。
ですがそうこうしている間にも、ケイドンはピンチです!
早く宮殿に駆けつけて欲しいのですが・・・戦争を終わらせるとは、どういった方法をとるのでしょうか?
これ以上犠牲者が出ないことを祈ります。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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