漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第47話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第47話】のあらすじ
皇太子宮
殿下との話を終えたベリータ公爵を呼び止めたのは、ラス侯爵です。
二人の話題はもっぱらアリスティアとパパのことです。
二人が仲良く領地に出かけたということについて、陛下が何も言わなかったのが気になります。
第一騎士団と第二騎士団が交互に出勤するようになっているので、パパが休みを取ったことにより、ラス侯爵は毎日出勤となっていると言って困った顔をするのです。
ベリータ「・・・やはり 成人式の日に結局破婚の話が出たのだろう」
ラス「うむ 誰が聞いているかわからないから確かめるわけにもいかないがね」
「悟った人間はいるはずだ」
ベリータ「・・・貴族派も気づいている」
ラス「殿下はどんなご様子だ?」
ベリータ「それはそれはピリピリしていらっしゃるよ」
「状況を把握なさった以上 黙ってはいらっしゃらないことだろう」
ラス「騒がしくなりそうだな 外も内も」
捨てられた皇妃【第47話】のネタバレ
その頃、アリスティアは馬車の中で眠ってしまっていました。
パパの声で目を覚ましたアリスティアが見たのは、とても美しい花が咲く立派なお城です。
二人を迎えた男性にパパは「ベン変わりはないか?」と声をかけます。
アリスティアも「じいや!お久しぶり!」と、久々の再会を喜んでいます。
首都最後の防御線を任されている城に入り、外の景色を眺めていると、これまで一度も旅行などしたことがなかったけれど、首都を少し離れるとこんなにも静かだったんだと気づかされます。
アリスティア(首都とは違った風景・・・)
(石垣とツタに囲まれた古城 花と緑が溢れるこの場所に 逃げるかのごとくやってきた)
(三年間過去と違う道を歩もうと必死に足掻いたのに思ったようにいかなくて)
(逃げるべきじゃなかったのかもしれない だけど他に術がなかったの)
(パパがあのとき持ってこなかったら今頃きっと収集がつかないことになってたはず)
(そういえばあの日のパパと陛下の会話・・・どういう内容なのかしら?)
パパの再婚話が出た時の二人のなんともいえない空気が、気になりはじめたところで、ベンが声をかけます。
ベンは随分と大きくなったアリスティアの成長に感動の涙を流しています。
しかしまだまだ幼いのに、年齢よりも長い歳月を感じさせる目をしていると、一体何を抱えているのか気になってきます。
ベンの後を任されているアランが役に立っていないのではと、独り言のように呟くと、アリスティアは慌てて弁解します。
慌て過ぎて「それにパパ・・・!」と言ってしまい、ベンは不思議そうな顔をしましたが、とても良い父子関係が築かれているんだろうと、安心し夕食の支度へと向かうのでした。
一人残されたアリスティアは、ベンに言われた“大きくなった”という言葉が気になります。
以前、アレンディスに言われた「まだまだ先だな~ 早く大きくなってね 僕のレディー」という言葉が思い出されるのです。
アリスティア(ねぇアレンディス知ってる?)
(信じてというあなたの言葉に私がどれほど悩んだか)
(怪訝な表情浮かべるあなたを見てどれほど胸を痛めたか)
(大事に思っていた人にまた突き放されたという事実が私をどれほど・・・)
荷車にお花がたくさん咲いていると嬉しそうに呼ぶリナの声。
「・・・今行く」と答え、今は何も考えないでいよう、たとえ誰かに逃げたと後ろ指をさされても、楽しい事にだけ目を向けて心ゆくまでリラックスしようと決めるのでした。
捨てられた皇妃【第47話】のみんなの感想
アリスティアとパパがルブとの婚約話を断ったようだというのは、噂になっているようです。
陛下やルブがどういった態度を示すのかというところが注目されていますが、穏やかな状況ではないことは明らかです。
今後アリスティアやパパに対して何か罰が与えられないと良いのですが・・・
もう早く美優に登場して、結婚して欲しいですね。
旅に出たアリスティアでしたが、頭の中はアレンディスのことでいっぱいという印象を受けました。
もしかすると、アリスティア自身が友達という枠を超えた気持ちになってしまっていたのかもしれませんね。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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