漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
ノアからの条件をのむ形で国立図書館に入れたレリアナですが、その中で追放されたベネット伯爵の姿を発見します！
彼の目的はまだ赤ん坊である第一皇子を殺害することでしたが・・・！？
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目次
彼女が公爵邸に行った理由【第85話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が公爵邸に行った理由【第85話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
彼女が公爵邸に行った理由【第85話】のあらすじ
旧教について調べたいレリアナは、ノアからの条件をのむ形で王立図書館に入ります。
しかし、その中で追放されたベネット伯爵の姿を発見したことにより、悪い予感が立ち込めます。
そして悪い予感が的中するかのように、第一皇子を連れた乳母の護衛を務める騎士を毒針のひと刺しで殺害してしまうのです。
ベネット伯爵「この私がこのまま引き下がると思うか！？今に見てろ！！」
彼の目的はやはり、まだ赤ん坊である第一皇子を殺害することによって自分を追放したノアへの恨みを晴らすことでした！
騎士は先ほど殺害し、乳母の方もそれより先に買収済みであり、全く抜かりがありません。
そして難なく第一皇子の居場所まで辿りつき、すぐに殺害しようとした時に予想し得ないアクシデントが起こります。
それはベネット伯爵の姿を見たレリアナが、第一皇子は原作小説の中で窒息死させられてしまう展開になっていたことを思い出したことです。
殺害の寸前までいったところで、レリアナが後方から物で頭を叩きつけたことによって、ベネット伯爵を倒れさせます！
そして、すぐに第一皇子を抱えて逃げ始めるものの、ベネット伯爵もまたすぐに立ち上がります。
ベネット伯爵「お前はアイツの婚約者！待て！！」
叫んで手を伸ばしながら逃げるレリアナを追い始めます。
履いている靴を脱いで物音を立てないように人がいない倉庫のような部屋に入って身を隠します。
レリアナ「大丈夫、あの司書に人を呼ぶように言っておいたし・・・」
人が来てくれるまで、その場所で何とか耐え抜こうと決意するのです。
しかし、レリアナが話を通したことによって来てくれる人間とは、あまりにも意外な人物になるかもしれないのです！
彼女が侯爵邸に行った理由【第85話】のネタバレ
レリアナが第一皇子を抱えながら隠れている頃、彼女が王立図書館に入った知らせをシャマル卿が知ることになるのです！
前回でレリアナを王立図書館の入り口から入場させたのはシャマル卿の部下であるネイスンであり、彼もまたシャマル卿に話すべきか否か悩んでいたものの、結局は話してしまいます。
シャマル卿「ネイスン、感謝する！」
ネイスン「せめて門から出てください！」
知らせを聞いた途端、シャマル卿は部屋の窓から飛び出て王立図書館へと向かってしまいます！
そして彼もまた入場すると、両目の下に大きなクマを作った司書がおりました。
この二人は久しぶりに会っために挨拶を交わし合うものの、司書のほうは人手不足による徹夜続きでかなり疲れている様子です。
シャマル卿「誰もいないとは！？」
司書「誰もいないとは・・・そうだ！マクミラン姫君が人を呼んでほしいと言ってたっけ？」
この司書は仕事の忙しさによって、レリアナから頼まれていたことをすっかり忘れてしまっていたのでした・・・。
司書から第一皇子のいる部屋に行ったことを聞いたシャマル卿はすぐに、その部屋へと向かいます。
シャマル卿「私に任せてください」
その頃、レリアナが第一皇子を抱えて隠れている倉庫の前には彼女をやっきになって探すベネット伯爵が来ており、周囲を見ながら探している状況です・・・。
彼女が公爵邸に行った理由【第85話】のみんなの感想
間一髪で第一皇子を助けたレリアナの勇敢さと行動力はある意味でファインプレイと言っても過言ではないでしょう！
それにしてと司書は・・・いくら仕事が忙しくて大変だからと言っても人から頼まれて引き受けたことはちゃんと実行してもらわないと困り物ですよね！
そういう意味ではシャマル卿とネイスンが今のレリアナの窮地を助けてくれる鍵となりそうですね。
まとめ
「彼女が公爵邸に行った理由【第85話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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