光と影【第71話】失墜のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第71話】失墜のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第71話】失墜のあらすじ

もう一つのプレゼントと言って、陛下が差し出したのはベアワールドの王妃に代々受け継がれる王家の宝物のネックレスでした。

そんな貴重なものであるにも関わらず、陛下はこれは王の命令だといってイーライに手渡します。

 

帰り道、木陰で休憩しながら、イーライはお土産を楽しみに待っていたエドナのことを思い出して、思わずくすっと笑ってしまうのでした。

イーライ(早く会いたいな・・・)

光と影【第71話】失墜のネタバレ

パーティ会場では、鼻歌を歌いながらアナが大量のワインを飲んでいます。

いつ陛下に呼ばれるか分からない以上、控えるべきではとウィリアムは注意しますが、わざわざ部屋に呼ぶからには、自分にベタ惚れに違いない!とドヤ顔で答えるのです。

そこに陛下から「日が沈んだら部屋に来てほしい」という伝言が伝えられ、ますます強気な態度になってきます。

 

アナ「この穴がお父様を王族にしてあげる。」

「そうなればお父様は議会にも参加できてこの国を動かす重鎮のひとりになるのよ。」

「私が王妃になったら。もしくは王様の子を授かりだけすれば・・・!!」

「だからほら!祝杯をあげましょうお父様!」

 

そうして二人は何杯ものお酒を飲みかわしました。

 

 

いよいよ日が沈み、陛下の部屋に向かうアナですが、結局飲み過ぎで気分が悪くて仕方ありません。

次第に頭痛がしはじめたかと思うと、次は目が周り、大事な約束すら何だったのかあやふやになってきてしまいます。

 

陛下「アナ、やっと来てくれたな!なんでこんなに遅くなったんだ?」

「首を長くして待っていたよ。さあ、早くこちらへ。」

「アナ、そなたは本当に美しい。どうか私の妃になってくれ。」

アナ「陛下・・・!」

「陛下は顔はイマイチで背も低いし頼りにならないけど・・・でも王様だから私を差し上げます。」

陛下「ああ、アナ・・・!」

 

そうして、陛下のもとに引き寄せられ、長い髪が触れる感覚がくすぐったいと感じていたアナ。

 

目を開いてみると、そこには何頭もの馬が・・・

昨日の夜酔いつぶれてしまったアナは、どうやら馬屋で寝てしまったようです。

ケイドンの部屋に行っていないことに気付き、絶望していると、真っ青な顔でウィリアムが入って来ました。

 

ウィリアム「やっと見つけたぞ!一体どうなってるんだ!?」

「私たちの爵位や領土、財産すべて陛下に没収されたぞ!お前が昨夜きちんと話をしたんじゃないのか!?」

「それよりもなんでお前は馬屋にいるんだ!?説明しろアナ!!」

 

 

復讐してやろうと思っていたにも関わらず、部屋に現れなかったアナのことを陛下は残念に思っていますが、他の人達から“泥酔して馬屋にいたアナ”というイメージを持たせることに成功したので、終わりよければすべてよしだと笑うのでした。

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光と影【第71話】失墜のみんなの感想

アナの浅はかな考えと、自分が美しいから陛下に選ばれるという自信は一体どこからやってくるのか疑問でしたが、見事に自滅してくれてスッキリしました。

陛下がどんな復讐をしようと考えていたのかも気になるところですが・・・

そしてウィリアムたちは領土や財産を失うこととなっただけでなく、馬屋で寝ていたアナというイメージを持たれ、逃げるようにして去っていたわけですが、これからどのように生きていくのかも気になりました。

さて、いよいよイーライは領地へ帰るようですね。

エドナとどんな話をするのか楽しみです。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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