光と影【第70話】意のままにのネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第70話】意のままにのあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第70話】意のままにのあらすじ

陛下はパーティの様子を静かに座って見ています。

少し退屈しているようだと心配して、側に座っていた女性が道化師でも呼ぼうかと声をかけます。

けれど陛下はその必要はないと答え、会場にいるみんなにもっと音楽と会話を楽しんでほしいんだと告げるのでした。

 

女性「まあ、この宴会のメインが来ていませんし・・・陛下が寂しい思いをされるのもわかります。」

「昔ながらのご友人だそうですが、今回は残念ですね。」

陛下「彼には別途褒美を与えた。まだウエストフィールドは落ち着いてないから仕方がない。」

光と影【第70話】意のままにのネタバレ

馬上槍大会の後、イーライはどうしても領地に帰りたいと申し出ました。

翌日には、この大会の優勝者のためにパーティが開かれるのに、主役がいないのでは・・・と残念がる陛下。

だけれど、イーライにとってダークフィールドの動きがきな臭いのが気になって仕方がないのです。

先にマクファデンを送ってはいますが、まだ安心できる状況ではないようです。

 

けれど陛下は、イーライの本心を見抜いていて、少し残念そうに笑って「妻が大事なのもわかるが、たまには領地のことも考えてくれ。」と冗談まじりに話します。

思いがけない言葉に、イーライはとても驚いています。

 

陛下「顔を見れば全部わかるさ。会わない間にすっかりおバカになっちゃったな。」

「そんなにエドナのことが好きなのか?」

イーライ「ええ、この身体と魂をかけて愛しています。」

陛下「身体と魂をかけて――実に野暮な質問だったな。新婚さんだもんなー」

 

陛下があまりにふざけるので、イーライは恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら怒っています。

 

陛下「私も彼女にぜひ会ってみたいな。いつかここにも連れてきてくれ。」

イーライ「お断りします。そんな時間ないし。」

陛下「あっ、ズルイぞ!!」

 

そんな冗談を話していた二人ですが、陛下はイーライの帰郷を許可し、一番速い馬を手配するのでした。

 

 

そんなイーライとの楽しい時間を思い返していた陛下は、女性の声でふと我にかえります。

女性が「あちらのお嬢様が先ほどからお待ちになっていますよ。」と言うので、前を向いてみるとアナが微笑んで立っており、自己紹介を始めました。

初めましてと返事をしながらも、陛下はこの女が例の・・・と思い出します。

アナは、陛下の命令に逆らったことを謝罪したくてやってきたと、少し目を逸らしながら話しています。

適当に相槌を打っていた陛下でしたが、淡々と話を進めます。

 

陛下「公爵と花嫁は結果的に愛し合っている。よかったじゃないか。」

アナ(よかった・・・?)

(最悪の場合、結婚をやり直すこともあると思ってたのに とりあえず私をあの賤民に渡すつもりはないみたいね。)

陛下(考えていることがみえみえだ。)

(僕の兄を侮辱し、反省もせず次は僕に裏工作をする気か。厚かましいにもほどがある。)

(王命に逆らった罰を与えようと思ってたけど、個人的な復讐を先にしちゃうか。)

陛下「楽しい宴会の場で話すには少し重い話題だな。ちょうど私も聞きたいことがある。続きはあとで人気のないところでしよう。」

「たとえば私の部屋で。」

 

そうしてにっこりとほほ笑む陛下に、アナは喜びを隠しきれない様子です。

頭を下げ席に戻る道中、妄想は広がるばかり・・・

 

アナ(やった!これは成功だわ!)

(私の方から話を切り出さなくても、王の部屋に呼ばれるなんて。二人きりになれば、落とすのは時間の問題よ。)

(男はみんな同じ。外見にしか興味のない愚か者。)

(良い王を装っていたけど、ケイドンも結局そこらへんの男と同じね。)

(なら、話は早いわ。彼が求めてるものをあげて―― 私は自分の欲しいものをもらうだけよ!)

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光と影【第70話】意のままにのみんなの感想

馬上槍大会の後のイーライの様子が明らかになって来ました。

不穏な雰囲気にマクファデンを送ったものの、やはり心配でならずパーティを欠席して帰る話をつけていました。

陛下は久々にイーライに会えて嬉しい分、少し寂しさを感じているようでしたが、そっと送りだしてくれる姿がとても印象的でした。

エドナへののろけを話すイーライと、それを冗談っぽく真似する陛下の二人の世界は、まるで子供のころに戻ったかのように感じられましたね。

そして、パーティではついにアナが動きはじめました。

心の内はすべて陛下に読まれていましたが・・・果たしてどちらの作戦が勝つのでしょう。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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