漫画「彼女が侯爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
開会式も終わり、ノアやテイラー卿をはじめとした騎士たちがついに魔物討伐へと出撃しました!
見学室へと入ったレリアナですが、そこで待ち構えていたビビアンと思わぬ形で会食バトルが勃発してしまいます・・・。
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目次
彼女が侯爵邸に行った理由【第31話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が侯爵邸に行った理由【第31話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
彼女が侯爵邸に行った理由【第31話】のあらすじ
開会式も終わり、レリアナからハンカチを受け取ったノアやテイラー卿たちも、ついに魔物討伐へと出発します。
彼らの勇姿を見守るため、見学室へ入ろうとする間際にみた城壁には、魔物によって刻まれた鋭い爪痕が残っていました!
それを見つめるレリアナに声をかけてきた、ガタイの良い騎士から、それはクリオーダーと呼ばれる魔物によってつけられたことを教えられます。
その騎士はシークレットの領主であるジャスパー・グレンジャーでありますが、その爪痕をつけた黒獅子形態のクリオーダーこそ、シークレット山脈の真の主であろうことを告げられます。
さらに右腕を出して、クリオーダーによってつけられた傷跡も見せてきましが、彼は悲観などはしておらず・・・それどころか、いつかはそのクリオーダーを討伐することが夢であることを笑みを込めて堂々と語る様を見たレリアナもまたジャスパーに少し好感を抱くのでした。
そんなやりとりも終わった後に、やっと見学室に入り、壁がすべてガラス張りで造られていることに驚きますが、それもまた騎士たちによる魔物討伐を見学しやすくするための配慮であることに納得します。
しかしレリアナにとって本当に大変なのは、これから・・・騎士たちの戦いを見学するために数名もの姫君たちが入っている中で、あのビビアンもやはり彼女を待ち構えている状態で上座に座っていたのでした!
ビビアン「どうぞ、こちらにお座りください」
爽やかな笑顔で隣の席へと招待されますが、それはもちろんブラフでしかなく、すぐに見抜いたレリアナは彼女から少し離れた向かい側の席に座ろうとします。
しかし・・・
「まあ!これはウィンナイト公爵の婚約者ではありませんか!」
「とうぜん上座にお座りにならないと・・・こちらにどうぞ!」
他の姫君たちに囲まれると同時に、自分の意思とは反して、ビビアンの隣の席へと座らされてしまいます。
レリアナにとっては早くも不利な状況の中で、魔物討伐を見学しながらの会食が始まりますが、果たして・・・!?
彼女が侯爵邸に行った理由【第31話】のネタバレ
レリアナの考えは甘かった・・・ビビアンの方は彼女が見学室に入ってくる前から他の姫君たちを取り込んで、隣の席に座らせる策を練っていたのでした!
見事に引っかかってしまったレリアナは、そのままビビアンの隣に座らされますが、それでも冷静さを保ちかながら、他の姫君たちがアミューズ男爵が上級魔物を獲りに行こうとしている様子に喜ぶ声を聞き続けています。
ビビアン「安全な場所で待っているだけの私としては、卿たちに危険が及ばないように、ただ祈るばかりです」
控えめな言い回しをしながらも、不敵な視線をレリアナに向けてきます。そして、反対側の上座に座っている姫君からも同じような行為をされていて、完全なハサミ打ち状態に立たされても大人の対応で何とか脱します。
レリアナ「わ〜、シャマル姫君、ご立派で!」
勝ち誇ったビビアンに対して、少し呆れてしまいますが、彼女たちの攻撃はもちろん続きます。
今度はビビアン以外の姫君たちが、ノアがまだ陣を確保できていないことを切り出して話題にしてきます。決して心配で言っているわけでなく、あくまでも嫌味でしかありません。
どういう意味なのかを問いただすレリアナに対して、ワザとらしく大声でこたえるビビアン・・・
ビビアン「まあ、姫君!もしかしてウィンナイト公爵様が、これまでに魔物を誰にも捧げたことがないことを知らなかったのですか?」
同じく隣の姫君から、レリアナはこれまでに魔物討伐に参加したことがないことを指摘すると、ビビアンが色々と教えようとしてきますが・・・
レリアナ「私は大丈夫です。公爵様がハンカチを受け取ってくれたことだけで充分ですので・・・」
今度は同じような手口でレリアナの反撃が始まります!
レリアナ「ところで、公爵様は今まで誰からもハンカチを受け取らなかったと聞きましたが、それは本当ですか?ご存知のとおり、私は討伐戦に参加したことがないので・・・他の方たちにどのように振るまっていたのか、よく知らず、お恥ずかしい限りですわ」
レリアナからの思わぬ反撃、そして今まで誰からもハンカチを受け取ったことのないノアが、婚約者(仮そめのものであっても)のレリアナからのものは受け取った事実を聞かされて、驚愕の表情を隠せません。
苛立ちのあまりに歯ぎしりした後も、レリアナからの反撃は止まらず・・・
レリアナ「石でも食べられましたか?今、間違いなくジャリっという音が聞こえましたわ!」
冷や汗をかきながら、そうではないことを答えますが、周囲からは小さな笑い声が聞こえてきたために一気に不快感を覚えます。
そして今度はすぐさまにビビアンの攻撃ターンが再開します!
レリアナからハンカチを受け取ったノアが、どんは上級魔物を捕らえてくるかの話題から始まり、そんな中で姫君たちへの食事が配膳されて、食事が始まった途端に隣の姫君がいきなり大声で叫んだことにより、レリアナが食事の手を止められてしまいます。
そして何を言い出すのかといえば・・・
「そちらのサーモン、傷んでいるようですわ!」
すぐさまに全員の食事の手を止めるように促すビビアンに続いて、個室で休むように言われてしまいます。
レリアナ「普通、そこまでする?」
彼女たちがそんな激しい攻防戦を繰り広げていた頃、ノアたちもまた魔物を次々と倒しているのですが・・・
そんな様子を眺めているだけのエンスリーは、どこかつまらなそうな表情でした。
彼女が侯爵邸に行った理由【第31話】のみんなの感想
ビビアンによって仕組まれた多勢に無勢な攻防戦・・・レリアナにとっては、あまりにも不利すぎで、まさに八方塞りな状況でしたよね!
ノアとテロール卿の超人的な強さは、以前の拉致事件の時に既に見ているから、あまり心配にはならないものの、このシリーズではやはり、レリアナとビビアン達による会食バトルの方がメインの展開になりそうですね・・・。
まとめ
「彼女が侯爵邸に行った理由【第31話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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