漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。
ノアの邸宅内にある書庫ではレリアナが調べたい旧教の本はあまりなく、ノアに訪ねると王立図書館のことを聞かされます。
入るのに必要なパスを貸し出すため、ノアから出された条件とは・・・!?
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目次
彼女が公爵邸に行った理由【第84話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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彼女が公爵邸に行った理由【第84話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
彼女が公爵邸に行った理由【第84話】のあらすじ
ノアの書庫では自分の調べたい旧教についての本が不足していることを実感するレリアナは後から入ってきたノアから何を調べているのかと聞かれます。
レリアナ「話しても良いのかな?でも以前のレリアナが邪術に関わっているとしたら・・・」
ノア「まあ、だいたい分かるから言わなくても良い」
何か変な誤解をされてしまっているように感じたレリアナは旧教について調べていることを正直に話すと、ノアからもまた邸宅内の書庫よりも多くの本を取り扱っている場所は二つしかないと言われます。
一つは国立ジェノソン・アカデミー図書館ですが、そこは女性の出入りが禁止されているためにレリアナは入ることができません。
もう一つの王立図書館はすぐ近くの離れに設置されているため、今すぐにでも行けるのですが、王族や特別な許可を受けた者しか入館を許されていない場所です。
ノア「入れるのは王、もしくはこの札を持っている者だけ・・・」
そう言いながら持っている札の形をしたパスを首にさげている状態でレリアナに見せてきます。
見せられたレリアナの方もまた、貸してほしいと願いますが、ノアから出された条件とは・・・
ノア「夕食・・・中心街に評判の良いレストランがあるのだが、一緒に行ってくれるなら」
ノアが言うレストランとは「トラタビア」というお店であり、予約を取るのにも半年近くは待たなければならない程の人気店なのです!
トラタビアのことはレリアナも知っており、ノアが権力や部下の力を使って予約を取り付けたことを見抜いたものの、今は王立図書館に入ることが大事であるために、仕方なく彼からの条件を受けます。
そしてノアから借りた入館パスを持って、すぐに王立図書館へと向かいます!
彼女が公爵邸に行った理由【第84話】のネタバレ
レリアナが王立図書館にたどり着くと、以前シャマル卿の部下として登場した青年が受付係をしております。
その青年はレリアナの顔を見るなり、驚きのあまりに冷や汗をかいてしまいます。
青年「団長が聞いたら飛んでくるだろうな・・・」
レリアナに気を使いながら、シャマル卿には言わないでおこうと心の中で誓います。
王立図書館に入ると、受付席には肘をついて見るからにやる気なさそうな男性がおりますが、レリアナはすかさず彼に対して旧教の本の置き場所を聞くと同時に案内され始めます。
王立図書館には禁書も含めて約40万冊もの書籍が所蔵されていることを聞かされたレリアナは歩いている途中でベネット伯爵の姿を目撃します!
彼は前回でノアからの処分を受けて邸宅から立ち去った身でありますが、それはシアトリヒ殿下の命を狙っていたためであることはレリアナも知っています。
レリアナ「何かもっと重要なことがあったと思うんだけど・・・」
彼女の中ではシアトリヒ云々のこと以外にも重要なことを知っていたはずですが、どうしても思い出せないのです。
彼女が公爵邸に行った理由【第84話】のみんなの感想
ノアの邸宅よりも多くの本が所蔵されている書庫の存在にも驚かされますが、一番の驚きポイントといえば、やはり入館パスを貸してもらう条件として人気レストランにも食事に連れて行ってもらえるなんて、誰もが願ったり叶ったりの好条件ですよね!
まあ、レリアナにとっては複雑な心境になってしまう気持ちも分かりますが、その王立図書館にいるベネット伯爵がまた何か企んでいそうで悪い予感も湧いてきてしまうんですよね・・・。
まとめ
「彼女が公爵邸に行った理由【第84話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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