捨てられた皇妃【第94話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第94話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第94話】のあらすじ

仕事をしていたアリスティアとカルセインの元に、アレンディスが現れました。

今日は暢気にすごしても大丈夫な日だそうで、チェスを持ってきていたのです。

 

10分後。

カルセインがチェスをひっくり返しこれは不利だと、負けてしまったことに文句を言っています。

更には剣で勝負しろとまで言い始める始末。

アレンディス「頭が悪くないということを証明したいんじゃなかったのか?」

アリスティアもせっかくだからチェスを教えて貰えばと言い、なだめようとしますが、カルセインは上った頭の血を覚ますために水を飲みに行くとその場からいなくなってしまいました。

 

 

アレンディス「ふぅ、やっと静かになった」

そう言いながら椅子に座り、アリスティアに渡したいものがあったから来たんだと、小さな箱を取り出しました。

その箱のなかにはたくさんのリボンが入っており、何色が好きかわからなかったから沢山準備したそうです。

アリスティア「ホント、アレンってば。ほどほどって言葉をしらないのね」

アレンディス「お褒めの言葉として受け取るよ」

緑のりぼんを取りだし、椅子に座ったアリスティアの髪の毛を優しく梳かしはじめます。

 

捨てられた皇妃【第94話】のネタバレ

アレンディス「ティア、今度村に出てみない?」

村のお祭りは建国祭のあともしばらくやっているそうで、アリスティアも通りすぎに見たときに楽しそうだったと乗り気です。

二人は一緒にいく約束をします。

 

アリスティアは昨日までの騒がしさがまるで夢の様だと、今の平和な時間を感じています。

アレンディスの手はこんなに柔らかいんだ・・・そう考えていると、ついそのまま眠ってしまいました。

アリスティア(んっ・・・やだ私寝てた・・・?)

ふと目を覚ますと、窓に反射してアレンディスが写っており、アリスティアの髪の毛に優しく触れているのでした。

その様子を見てしまった・・・慌てて振り向くアリスティア。

アリスティア「ア・・・アレン・・!あ・・・あのね・・・」

アレンディス「そんな顔しないでティア、僕はまだ何も言ってないよ」

アリスティア「でも私・・・!」

アレンディス「そろそろ戻るね。あまり長く席を外しているとまずいし」

風邪に気を付けてと言いながらその場を後にするアレンディスの表情は、少し寂し気に見えます。

そうすればいいのだろう・・・自分の言葉を遮るアレンディスの表情が、とても悲しそうで心に突き刺さります。

 

 

カルセイン「長々となんの話してたんだ?」

そとに出てきたアレンディスにカルセインが声をかけました。

関係ないだろうと二人は言い合っていると、そこに皇太子が姿を現します。

 

 

「モニーク卿、今お時間よろしいですか?」

護衛隊に声をかけられ慌てるアリスティア。

すると皇太子が宮内を視察中なので、忙しくなければここへ寄る予定だというお願いだったのです。

アリスティア「今からですか?私がうかがいますのでご案内ください」

そう言って、ジャケットを着るのを忘れて慌てて出て行きました。

 

皇太子のところへ駆けつけると、少し歩くことになりました。

皇太子「一族の後継者になりたいという考えは、今もかわらないのか?」

アリスティア「はい殿下。今も後を継ぎたいと考えております」

彼の方を見ながら答えると、皇太子はため息をつきながら納得しました。」

あっけなく会話が終わり、それだけなのか?と不思議に思うアリスティア。

他に何か用があるのか・・・と言いかけたところ、静かにするように止められてしまいました。

庭園の奥にいるのは二人の男女。

アリスティア「殿下、この庭園への立ち入りをどなたかに許可されたのですか?」

皇太子「いいやしていない。肝の据わった者たちだ」

すると後ろから、ディマルク卿がリサ王女とその護衛騎士であることを教えてくれます。

リサ王女だと聞いてアリスティアは驚きます。

王女は奥手で目立たない存在でしたが、許可なしに立ち入ることができない皇太子宮に入るようには見えないからです。

建国祭が終盤にさしかかり、焦って大胆な行動に出たのだろうか・・・?そう考えていたのですが、奥の二人は向かい合って名前を呼び合います。

リサ王女「リオン・・・このひと月、氷の上を歩いているかのような気分でした」

目立たないようにおとなしく過ごしてきたから、明日になれば全て終わると王女は護衛にいうのです。

護衛は自分がもっと早く気づいていれば気苦労をかけることはなかったのにと言うと、王女はこの子のためにもかえってよかったのかもとお腹に手を当てました。

更には国境を超えたら一緒に逃げることや、私達三人で誰にも見つからないところに行くんだなどと、驚くような言葉を並べているのです。

アリスティアはリサ王国が時期皇后候補に子供を身ごもった王女を送ってくるだなんて、何を考えていたのだろうと驚いて言葉も出ません。

ただでさえ大問題なのに、皇太子宮でなんてなんて軽率な行動なんでしょう。

もし貴族たちがこの事実を知ってしまえば、リサ王国と戦争になる可能性もあるかもしれないのに・・・アリスティアは不安になりましたが、皇太子の反応を見てみることにしました。

ですが皇太子は、落ち着いた表情でその二人を見ていたのです。

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捨てられた皇妃【第94話】のみんなの感想

アリスティアはアレンディスの気持ちに確信をもちました。ですが何も言わせてくれなかったので、返事がわかっていたということでしょう。

この関係のせいで、もっと悪い流れにならないといのですが・・・。

更には皇太子と見つけてしまったリサ王女と護衛の関係。皇太子はどんな判断を下すのでしょうか。

 

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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