漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第12話】義務のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第12話】義務のあらすじ
洞窟で、たき火の前にいたエドナは毛布にくるまって寝てしまったようです。
なんだかうなされているような気がしてイーライが心配しています。
突然起きあがったエドナは目の前のたき火をぼーっと見つめていたかと思うと、突然火の中へ飛び込もうとするのです。
エドナ「だめ――私だけ置いていかないで!私も連れて行って!!」
急いでエドナの元に駆け寄り、体を抑えるイーライに「放して!私もついていく!」と何度も言って、抵抗しています。
「いい加減しっかりしろ!!」と頬に両手を当て、声を荒げたことで、やっと意識を取り戻します。
エドナはきっと母との夢を見ていたんでしょう。
イーライの制止にも気づかず、火に向かう姿には心を痛めました。
光と影【第12話】義務のネタバレ
「焼死でもするつもりか?寝言にもほどがある!」と怒っていると、頬を叩かれたことにショックを受けている様子。
その姿にやっと元に戻ったと安心し、雨も止んだことだとそろそろ帰ろうと提案しました。
準備をしながら、イーライの言葉を思い返し、自分が寝言を言っていた事、火に飛び込もうとしていたことを、思い出しています。
目の前には、さきほどまで火のついていた薪が転がっていました。
無意識ではあるものの、自ら火に飛び込もうとするなんて、すっかり弱くなってしまってしまった自分に気付きながらも、自らの命のために、あの日壁の向こうから聞こえた罪の無い人々の悲鳴を忘れてはならないと胸に誓うのでした。
そしと母との最後の約束へ決意新たにしていました。
悪夢にうなされ、命を断とうとしていたエドナでしたが、母との約束、そして犠牲となった命のために、もっと強くなくてはならないと思ったようです。
しかし、一人で生きる中、背負うものが多すぎませんか?
城へ戻り、食事を済ませた二人。
忙しい一日だったからと早く部屋へ戻ることを提案してくれたイーライの言葉に甘えて、自室へ帰ろうとしたところ、今日は夫婦になった初夜だということを理由にして、部屋へ誘われます。
しかし、昨日もしたことだし・・・と躊躇っていると、イーライは結婚したのは今日だと譲らない様子です。
押し付けられて結婚とはいっても、夫婦になった以上うわべの夫にはなりたくないのだそうです。
公爵夫人に迎える代わりに、妻として慰みものとして役目を果たすと言った話を持ちだされては、何も返す言葉が見つかりません。
我慢する代わりに、すべての権限を与えると言う約束を守るようにと念を押すと、イーライは「ハハ・・・」と笑って、公爵夫人と呼んだからには心配する必要がないと告げます。
初夜だからと、少し強引に自室へ誘ったイーライに、実は意外と可愛い性格なのではと思えてきましたね。
昨日と違って優しくエドナを抱きながら、その瞳に吸い込まれる様な気持ちになっていました。
イーライ(この女の目をみていたらくらくらして気が遠くなる)
(エドナ、お前はいったい何者だ。)
(どうしてこんなにも俺を――。)
光と影【第12話】義務のみんなの感想
色々なことがありすぎたせいか、変な夢をみていたようで、火の中へ飛び込もうとしたエドナ。
イーライにとってはますますエドナという存在に違和感が芽生えたのではないでしょうか。
しかし城に戻り初夜を迎えた時、またその瞳に引き込まれる様な感覚に陥っていました。
エドナの秘密を未だ知らないイーライ。
果たしてそれを知った時、このもやもやは解消されるのでしょうか。
そして、それでもエドナを愛してくれるのでしょうか。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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