漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
目次
光と影【第87話】かけがえのないのあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
光と影【第87話】かけがえのないのあらすじ
「あなたの口から直接聞きたい」
真実を知りたいイーライはエドナを問い詰めます。
エドナはクリスに、アレックスを連れて先に帰るよう促しました。
クリスは戸惑いますが、お城で会おうと言われると納得して先に帰ることにします。
エドナは拳を握りしめ、イーライに話す決意を固めました。
「・・・どこから話そうかな」
光と影【第87話】かけがえのないのネタバレ
エドナは初めてウェストフィールドへ来た時のことから話しだします。
その時は子爵家の女中のエドナでした。
そしてイーライに出会い、生き残るために子爵の私生児となったのですが、どちらも真実ではないというのです。
エドナ「私には生まれてから二つの名前が与えられたわ。一つはあなたの知る「エドナ」」
「もう一つの名前は・・・イーサン」
その名前を聞いたイーライは言葉も出ません。
エドナ「アースワールドの王子・・・「イーサン」よ」
イーライ「王子って・・・でもあなたは・・・」
エドナ「そう、私は女よ。だから隠し通すしかなかったの」
そう話すエドナの目は、どことなく寂しそうです。
父の宮殿で生き残るためにはそうする仕方なかったと真実を話しました。
エドナ「でも、それでも。どうか信じてほしい。騙し続けるつもりはなかった」
「打ち明けようと何度も思ったけど勇気がなくて・・・あなたに許してもらえるかどうかわからないけど」
「・・・いえ、許してもらえなくても・・・それでもこれだけはわかってほしい」
エドナは震える身体を必死に抑えながら、イーライへ気持ちを伝えるのです。
エドナ「イーサンが死んだ後、私は空っぽだった。生きてても死んでるも同然抜け殻の状態」
「だけど今、私がこうしていられるのは全部あなたのおかげなの」
イーライが自分に命を与えてくれ、生かせてくれたと涙を流しながら必死に伝えるエドナ。
そんなエドナを見つめるイーライ。
イーライは自分の手で自分の剣であの白を奪ってしまったことを思い出し、エドナがどれだけ怖い思いをし、どれほどつらかかったのだろうと。
いきなりどん底へと落とされる恐怖や苦労は、イーライには痛いほどわかるのです。
イーライにはマクファデンとケイドンがいましたが、エドナはどうだったのでしょう。
イーライはエドナに近づき、優しく引き寄せて大丈夫だと言いました。
イーライ「許してほしいとかそんなこと言わなくていい」
「オレはお前に怒ったりなんかしない。俺こそお前に許してもらえないかもしれない」
「今日は二人とも・・・積る話がたくさんあるな。一緒に家に帰ろう」
エドナの涙は止まりました。
光と影【第87話】かけがえのないのみんなの感想
前回、イーライがエドナを問い詰めたときはどうなるのかと思いましたが・・・
丸く収まってよかったです。
アレックスも無事でしたし、これからは敵との戦いになっていくかとおもいます。
その前に、二人にはしっかりと話し合い、うまくいってほしいです。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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