魔王学院の不適合者【第2話】のネタバレ・感想!チート級の強さを発動!

漫画「魔王学院の不適合者」はかやはるか先生の作品です。

暴虐の魔王アノスは、平和な世界に夢見て二千年後の世界に転生したものの、平和ボケによって弱くなり過ぎた子孫たちと衰退を極めた魔法の数々に驚愕してしまいます!

魔王の生まれ変わりと目される者たちを集めた「魔王学院」への入学試験に臨むものの、最初の対戦相手であるゼペスをあっさりと倒して勝利します。

しかし、今度は彼の兄が立ちはだかってくるのでした!

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魔王学院の不適合者【第2話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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魔王学院の不適合者【第2話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

魔王学院の不適合者【第2話】のあらすじ

座り込むゼペスに対して、勝負の後の友好の握手をしようとするアノスに対して・・・

ゼペス「くそったれが!覚えてやがれ!」

負けて去っていく時でも好戦的な姿勢は変わらず・・・しかし!

ゼペス「兄者ー!俺が悪かったー!!」

突然、彼の命乞いをするかのような悲鳴が聞こえます。

 

ゼペスの兄「恥知らずが」

兄は、そう言った矢先にゼペスの弟をも遥かに凌ぐ魔法で、自分の弟をあっさりと葬ってしまったのでした!

そして、兄はアノスの前へと歩みよってきて、自分の名をなのります。

 

ゼペスの兄「我らが始祖の偉業を軽視する皇族批判である。この魔大帝リオルグが手ずから死刑に処すべきである」

アノス「勘の悪い奴だ。俺がその始祖だと言っている」

アノスの方も負けずに言い返すのですが、それがリオルグの逆鱗に触れることになってしまったのでした!

リオルグ「自らを始祖と名乗る不遜の態度!万死に値する!!」

 

怒った彼は自分の手下たちも同じ場所へと呼んで「これも入学試験」と言いながら、4人がかりで攻撃しようとするのですが・・・

アノス「少なすぎると言っているのだ。そこで雁首かかげてる奴ら、全員でかかってこい」

今まで客席に座って観戦していた生徒たちも降りてきて、完全に一対十数人の戦闘が始まってしまいます。

リオルグの方が余裕の笑みを浮かべながら、完全に自分の方が有利であることにおぼれながら、ハンデまで与えてきますが、アノスは高笑いを始めます。

アノス「まだ気づかないのか?もっとよく魔眼をこらせ」

そういった途端にリオルグ達の魔法が自分達の意思とは関係なしに暴走を始めます!

 

そう、アノスはリオルグ達にすら気づかれない速さで、彼らの中に魔法陣の仕掛けが既に済んでいた状態で、それが発動したのでした!

その末、大爆発を起こしてリオルグ以外の生徒たちは倒れて戦闘不能となっていました。

 

しかし、リオルグだけはダメージを受けて座り込んでいるものの、まだ終わってないと言わんばかりに、強大な起源魔法「魔黒雷神」をアノスに向かって放ちます!

アノスの周りにもまた大爆発が起きましたが・・・彼は全くな無傷で余裕で立っていたのでした。

アノス「今回、貴様が力を借りたのは暴虐の魔王アノス・・・俺だ」

驚愕のあまりに顔も青ざめ、恐怖心から戦意も失ってしまったリオルグに対して、アノスは未熟ではありながらも自分に挑んできた覚悟に免じて、チャンスを与えるのでした。

リオルグに与えられるチャンスとは一体・・・!?

魔王学院の不適合者【第2話】のネタバレ

自分の強さに完全な自信を持っていたリオルグでしたが、強さの次元そのものが違っていたアノスから与えられたチャンスの内容とは・・・アノスが死亡したゼペスを「腐死」(ゾンビ化)させて、兄弟で揃って自分に挑んでくるように告げてきます。

しかし、殺されたゼペスの自分を殺した兄への恨みは消えていなく、彼が放った魔法で今度は兄であるリオルグの方が倒されてしまうのでした!

 

アノス「この時代の兄弟絆は、こんなものか」

心の中で魔法だけでなく、人間同士の絆の強さの低下にも呆れてしまったアノスでしたが、その後には蘇生魔法で兄弟一緒に普通に蘇生させて、試合場を去るのでした。

 

実践形式による実技試験の次は、魔力測定でアノスと同じく実技試験を突破したミーシャも、その場におりました。

彼女は、10万以上もの数値を出して、アノスさえも感心させてしまいます。

 

そして次はアノスの番なのですが、魔力水晶を壊してしまい、0の数値となってしまいます。

その後の適正検査も終えて、外に出るとミーシャが待ってくれていたのでした。

そんな彼女をアノスは「合格祝い」と称して自分が転生された自宅へと招待します。

 

「転移」を使って、速攻で自宅前に着いた2人ですが、ミーシャは少し驚いた表情で聞きます。

ミーシャ「アノスは何者?」

アノス「魔王の始祖だ」

ためらわず答えるアノスでしたが、ミーシャは月を眺めていました。

そんな彼女に対して、アノスは・・・

アノス「月は身を隠せぬものだ」

そう言いながら、自宅に入る前にミーシャとの時間を過ごすのでした。

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魔王学院の不適合者【第2話】のみんなの感想

戦いの面では前回に続いて、またもやチート級な強さを見せつけたアノスでしたが、ミーシャとの出会いによって、魔王だった頃には縁がなかった恋愛なども経験していきそうな予感も強いですよね!

あとは強さのインフレを整えるために魔王をも凌ぐ強大な敵(果たして、そんな奴が本当にいるのかどうかまでは分からないけど・・・)も必要ですよね。

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

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まとめ

「魔王学院の不適合者【第2話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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