漫画「魔王学院の不適合者」はかやはるか先生の作品です。
前回までの入学試験の結果、見事に合格したアノスとミーシャでしたが・・・アノスの方は「不適合者」の烙印を押されてしまっていたのでした。
それにより、担任のエミリア先生から班リーダーには立候補できないことを告げられてしまったアノスが起こす行動とは・・・!?
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目次
魔王学院の不適合者【第3話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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魔王学院の不適合者【第3話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
魔王学院の不適合者【第3話】のあらすじ
アノスは魔王学院への合格祝いと称して、ミーシャを自分の自宅へと招待します。
しかし、自宅に入った先にいた母イザベラからは・・・
イザベラ「アノスちゃんが・・・もうお嫁さんを連れてきちゃったよー!」
変な勘違いで喜びに溢れたのは母イザベラだけでなく、父であるグスタも仕事中なのに作業場から出てきて一緒に喜んでしまうと同時に妙なアドバイスをしてくる始末でした。
夕食が出来上がるまでは、ミーシャを自分の部屋の中に入れて軽くお詫びするアノスに対して、彼の頭を軽くナデナデしてくるミーシャでした・・・。
アノスの二千年前からの大好物であるキノコグラタンも含めた夕食が出来上がり、両親との食事タイム中でも母イザベラからの質問攻めが続きます。
イザベラ「ミーシャちゃんは、アノスちゃんのどこが好きなのかな〜?」
かつては魔王として君臨していたアノスでさえ、完全に母親のペースにのまれてしまうのでした・・・。
夕食が終わった後、アノスは転移の魔法でミーシャを自宅へと送り、「友達」という認識を持ち始めます。
それに喜ぶミーシャとは、そこで別れて数日後、ついに入学初日・・・自分に届けられていた白い制服に身を包んで登校してきたアノスは、周りの生徒たちを見ながら、いくつかの違和感を抱きます。
アノス「黒い制服を身につけている奴もいるな。校章に刻まれた印も何種類かあるが・・・」
アノスの校章には十字の紋章が刻まれているものの、彼以外に同じ十字マークの校章を身につけている生徒は一人もいませんでした。
そして、周囲からの視線を感じ続けている彼は、自分のクラスである2組の教室に入った途端に・・・
アノス「みんな、おはよう!このクラスは俺が支配してやるぞ!!逆らう奴は皆殺しだ!!」
後ろの方の席で既に着席しているミーシャの隣に座るのですが、彼女から自分が身につけている十字の校章に関して、衝撃の事実を告げられてしまうことになるのでした・・・。
魔王学院の不適合者【第3話】のネタバレ
自分のクラスである2組の教室に入ると同時に過激な冗談でクラスメイトたちに軽く挨拶したアノスでしたが、隣に座っているミーシャから十字の校章において、衝撃の事実を告げられます。
彼女からの話では、入学試験の成績や結果によって、生徒に送られてくる校章に刻まれる紋章の形が決められており、多角形や芒星の頂点が多いほど「優良」とみなされます。
しかし、アノスが身につけている十字の紋章は「不適合者」の証であり、それを与えられた生徒はアノスが初めてであり、「初めての不適合者」として既に大きな噂が広まっていたのでした!
そのことでアノスも色々と分析した結果、ミーシャに対して魔王の始祖が誰であるか尋ねますが・・・彼女は何の迷いも戸惑いもなく「アヴォス」と答えるのでした。それはつまり・・・魔王の始祖の名前が間違って伝わっていたわけだったのでした!
そんなことをしている中で、担任であるエミリア先生が入ってきます。
彼女は黒板に魔法で「魔王軍の術式」を描き始めます。アノスはまたそれを見て、すぐに気づきます。
そしてエミリア先生は、魔王軍を行使できる班リーダーになりたい者の候補を取り始めて、アノスだけが挙手して立候補するのですが、まっさきに拒否されてしまいます!
エミリア「アノス君、残念ですが、あなたは立候補できません。あなたが白服で混血だからです」
あっさりと言い退けられてしまいますが、アノスの方も全く折れずに、「実力で証明すれば良いだけ」と、先生も気づかぬ間に魔法方式を出してきます。
そして、先生が黒板に描いた術式に欠陥があることをすぐに見つけて指摘します。
そして、すぐに黒板の術式を修正して、先生を驚かすものの、立候補を許可してもらえたのでした。
そんなアノスに対して、先生だけでなく、生徒たちも驚くものの、気を取り直して班決めに移っていくのでした。
先生から指名された、サーシャという名のツインテールの少女が立ち上がるのですが、ミーシャに大きく似ているルックスを見て、アノスもまた、彼女を気にし始めるのでした。
サーシャ「破滅の魔女サーシャ・ネクロン。どうぞ、お見知り置きを」
「ネクロン」の名字で彼女こそが、ミーシャの仲が良いのか悪いのか、よく分からない姉であったのでした。
サーシャの次にはアノスが自己紹介をします。
アノス「貴様らの信じている魔王の名は真っ赤な偽物だぞ!ゆくゆく分かることだからな。よろしく頼む」
そのことで不適合者だけでなく、「不届き者」の烙印まで作ってしまったかの印象のアノスでした・・・。
2人の自己紹介が終わった後は先生から、どちらかの好きな方の班に行くように指示が出るものの、クラスメイト達は皆して、サーシャの班に入ろうと考えてしまいます。
アノスの班には、ミーシャだけが唯一入ってくれている状況ですが、彼らの席にサーシャが駆け寄ってきます。
そして、班員がまだ一人しかいないことや、その一人にミーシャが入っていることをけなしてきます。
サーシャ「そんな出来損ないのお人形を班に入れるなんて、どうかしてるんじゃないかしら?」
そして、さらには・・・
サーシャ「しってる!?その子は魔族でも人間でもないの。命も魂もない、意思のない魔法で動くだけのガラクタ人形よ」
彼女がそこまで自分の妹をけなしてくる真意とは、果たして・・・!?
魔王学院の不適合者【第3話】のみんなの感想
前回までが、アノスのチート級な強さを証明させるための回だったのに対して、今回はネクロン姉妹のミーシャ(前半)とサーシャ(終盤)の方に大きくスポットライトを当てられていた回でしたね!
ちなみに、この姉妹を見ていると・・・それぞれの髪型や性格の影響で、エヴァのレイとアスカを見ているような印象が強かったのは私だけでしょうか・・・。
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まとめ
「魔王学院の不適合者【第3話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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魔王学院の不適合者の単行本はFODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。
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