光と影【第35話】芽生えのネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第35話】芽生えのあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第35話】芽生えのあらすじ

クリスは自分の家族の話をして、なぜ関係ないエドナが涙するのか理解できずにいます。

先程の鞭の一件で感じた違和感もあり、私生児であるとはいえふつうの貴族なら自分たちとは無関係の揉め事だと気にも留めないはずです。

 

それから連れて来たのは弟だけかと聞かれたので、それが何か問題なのか?と無愛想に答えます。

 

エドナ「どんな方なのか気になったの。だって・・・領主様はあなた方をとても大事に思っている。」

「だからご家族もウェストフィールドに連れてこさせたのでしょう。私は妻として彼の意思を継ぎ、できる限り助力したい。」

「だからあなたたちがここに慣れるまでお手伝いしたいの。それが領主様の望まれていることだから。もちろんそれは私が望んでいることでもある。」

「だから、そんなに警戒しなくてもいいのよ。」

 

エドナの言葉に、クリスはこの人は本当にウェストフィールドと領主様、さらに領地の人々のことを思っているんだと理解します。

発せられる言葉の一つ一つが、領主様であるイーライの意志を示し、尊重していると感じられます。

光と影【第35話】芽生えのネタバレ

自分の知っているイーライはそこまで優しい人ではないと冗談を言ってみたクリス。

エドナはイーライに伝えてもいいかと身をのりだし嬉しそうにしていて、勘弁してほしいとお願いするのでした。

 

マクファデンとキアンにしっかり監視するように言われていましたが、イーライには及ばないものの、自分も戦地で身に付けた勘があります。

少なくとも絶対自分達にとって害になる存在ではないと感じられます。

 

そしてクリスは、弟のチェイスの話をし始めました。

ここに来る前に鍛冶屋の見習いとして働いていたと知ったエドナは、ツテがないと入りにくい組合に入れるように協力するとまで言ってくれました。

今のウェストフィールドにとって一番大切なのは町の復旧、そのために技術者たちが大勢必要だと認識しているようです。

 

閉鎖的で腐敗しやすい組合にとって、チェイスの存在はきっと重要な役割を果たしてくれると微笑みました。

その笑みに、害になるような人ではないと思いつつも、本当に信じて良いのかクリスは戸惑うのでした。

 

都では、陛下が即位後はじめての収穫祭のために、各地の領主たちを招待すると張り切っていました。

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光と影【第35話】芽生えのみんなの感想

エドナの監視を任されていたクリスでしたが、鞭打ちの際の対応と自らの生い立ちに関する話の時の涙で、おおよその人間性を理解したようでした。

ただ、あまりに素直でよく笑うものなので、逆に怪しいとも感じていましたが・・・。

帰ってマクファデンたちにどのように報告するのかが、楽しみですね。

 

エドナがクリスやその家族のことを知りたがったのは、早く新しい環境に慣れて欲しいという気持ちからでした。

イーライに対する敬意も充分に持っていて、本当にあの横暴な王の子どもだとは思えませんね。

 

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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