よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第53話】のネタバレ・感想!

「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。

自分で呼び出したカイルとラヤに対してカナリアが見せた1枚の書面によって長年続いてきた兄弟による誤解が解かれようとしています。
しかし定例議会の席ではセザールが起こした時間稼ぎも空しく、あっという間に最後の議案が持ち出されてしまいます!

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第53話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第53話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第53話】のあらすじ

カナリアが見せてきた1枚の書面をラヤが受け取り読み始めますが、それはカイルがかつて弟に向けて書いた手紙だったのです!

ラヤ「兄さんが代わりに南部戦線に出向こうとした!?」

そう、これこそがジャックスやイーサンを徹夜続きにさせてでも探し続けていたものでした。

 

ここからはカナリアしか知らない原作のストーリーとなりますが、少年期の頃の過ちに悩み続けてきたカイルは償いの意味も込めて自分が南部戦線に出る決意をしたと同時に、ラヤへの手紙を送っていたのです。

しかし皇室にその手紙が届いた途端、ベオンヒルト家の大人たちがカイルを部屋から出られないように閉じ込めてしまったために自分が戦線に出征するどころかラヤの見送りに出ることも出来ずに終わってしまいました。

 

ラヤの出発した後はすぐに監禁から解放され、時が経つとラヤが無事に帰還してきました。

この時の彼は現在と同じ騎士団の仲間たちと楽しそうに接しており、そんな姿を見たカイルもまた言い訳などせずにこのまま憎まれ続けた方が弟への償いになると考えたのです。

そこまで知ったラヤはカイル自身が出征を決意していたことへの理由を問います。

カイル「気づくのが遅かったんだ!本当に大事なのは地位などではなく、弟だってことに!!」

そう聞かされたラヤも実は本当のことを聞くことが怖くて、ずっと兄を避けながら生きてきたことに対して後悔していたことに気づきます。

ラヤ「兄さんを憎んだことなど一度もない!」

兄弟で見つめながらの沈黙を経て、先に口を開いのたのはカイルの方でした。

カイル「2人ともバカだったな・・・」

カナリア「そうですね」

この時点で兄弟による長年もわたって続いてきた画家が、ついに解けました!

ラヤ「カナリア妃のおかげで誤解を解くことができました」

カイル「ありがとうございます!この恩をどうお返しすれば良いか・・・」

兄弟による誤解が解けた嬉しさで一瞬は気持ちが緩んだカナリアですが、すぐに議会のことを思い出します。

カナリア「どうか私に力をお貸しください!」

セザールとグレイシーに続き、カナリアもまた自分の仕事と目的をこの瞬間に達成したことになります。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第53話】のネタバレ

皇宮では定例議会の真っ最中であるものの、前回でセザールが出した時間稼ぎ作戦も空しく、あっという間に最後の議案となる「女性の公位継承法」による議決が始まってしまいます!

 

なお、この時点でもカイルはまだ来ておらず、グレイシーが不安そうな表情を露わに出そうとした時にドアを強く開いた音が響きます!

グレイシー「ベオンヒルト伯爵!」

そう、彼女たちの前に現れたのは紛れもなく、ベオンヒルト伯爵であるカイル本人です。

カイル「私の票も含めていただきたい!」

カナリアからのお願い通りに行動を起こしてくれたのでした!

 

定例議会も終わり、帰宅したセザールが部屋に入ると疲れ果てたカナリアがソファの上で寝入っておりました。

セザールから声をかけられたばかりの時は寝ぼけ眼だった彼女ですが・・・

カナリア「そうだ!結果は!?」

セザール「勝ったよ!」

カナリア「やったー!!」

自分の頼みによってカイルが票を入れてくれた報告を聞いて、嬉しさのあまりに大声で喜びます。

カナリア「本当にお疲れ様!」

嬉しさのあまり飛び上がってしまったカナリアは、そのままセザールを絨毯の上に押し倒してしまいます。

そのまま向き合いながら、カナリアの方から軽く口づけした直後、彼女の方は再び寝入ってしまいますが・・・これはセザールでなく、誰から見ても完全に「事故チュー」な展開でした。

 

気を取り直して眠ったままのカナリアをベッドに移し、相当な疲労であることを確信します。

セザール「俺も少し休むか・・・」

同じく疲労困憊な彼もそのまま寝入るとあっという間に夜になりますが・・・

カナリア「なんで私のベッドで寝てるの!?」

先に目覚めたカナリアが、何故セザールも同じベッドで眠っているのか理解できなくなっておりました。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第53話】のみんなの感想

まずは兄弟による誤解がやっと解けたことに一安心できましたね。
それに間髪入れずに定例議会の席に行ってくれたカイルのおかげで・・・ギリギリセーフであったものの何とか勝利できたことに、まずは「おめでとう」と言ってあげないとですね!

今後はさらに大変になっていくのでしょうが、カナリアもセザールも今はゆっくり休んでほしいですよね。

まとめ

「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」のネタバレを紹介しました。

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