漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
捨てられた皇妃【第8話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第8話】のあらすじ
リナはティータイムだと言って、声をかけます。
楽しそうに、今日のお菓子について話しているリナの様子を見ていると、不思議な気持ちになります。
アリスティア(残酷な記憶の中を彷徨い目を開くと 会いたかった人たち 帰りたかった家 温かい日常)
(どっちが夢でどっちが現実なんだろう これはいつまで続くのだろうか)
侯爵がでかける準備をしています。
アリスティア「お父様・・・お出かけですか?」
侯爵「あぁ 皇宮に用がある」
アリスティア「えっ?今日はお休みなのでは・・・」
侯爵「ラス公爵と騎士団のことで議論することがあるのだ」
アリスティア「そうでしたか・・・」
寂しそうにするアリスティアの様子を心配して「具合でも悪いのか?」「それとも私に話があるのか?この間は突然泣き出すし」と訊ねます。
「なんでもありませんお父様」との答えに、また少し寂しそうな顔をしていました。
出かけて行く馬車を見つめ、過去では最低限の会話しかしないような関係だったのに、今は記憶の中のそれとは違いすぎると感じていました。
ひょっとするとこれは、アリスティアの人生を哀れに思った神がくれた最期の夢なのかもしれないなどと思っていると、帝国の神を祀ってあるビタの神殿へ行けば、何か分かるかもしれない!とひらめき、明日にでも行ってみようと決意しました。
捨てられた皇妃【第8話】のネタバレ
しかしその夜、再び悪夢にうなされます。
飛び起きてパニック状態のアリスティア。
その手を握ってくれたのは、侯爵でした。
侯爵「悪夢でも見たのか?」
アリスティア(悪夢・・・なの?どっちが現実なのかわからない・・・!)
(ただ この温もりだけは手放したくない・・・)
翌朝、アリスティアは馬車へ乗りこむと、ビタの神殿を目指します。
入口で、名前とここ数カ月の間にあったお告げを閲覧しに来た旨を伝えると、一番最近のもので5年前だと告げられます。
新しいお告げが無いと分かり、戸惑うアリスティアでしたが、ここ10年間のお告げを見せてもらうよう依頼します。
祈祷室に案内され、書類に目を通しますが、今の状況を暗示するような内容はありません。
アリスティア(記憶の中の私は16歳 9歳である今が現実ならば私は一晩の夢の中で7年もの月日を過ごしたことになる)
(本当に・・・そんなことがありうるのだろうか)
(冷たい彼の視線も息の詰まる日々もこんなに生々しく覚えているのに やっぱり・・・今が夢なのかもしれない・・・)
アリスティア「これから・・・どうすればいいのかしら」
その時、静かに風が吹き「よく来た」と神の声が聞こえてきました。
捨てられた皇妃【第8話】のみんなの感想
アリスティアは、9歳のまま夢を見ていたのか、16歳から帰って来たのかそれすら未だ分からないでいます。
毎晩、ルブとの悲しい思い出が悪夢となって襲ってきますが、父との関係が以前より良くなっていたりと、良いこともありました。
神殿にやってきたものの、この現状を示すお告げはありませんでした。
しかし、最後に神の声がアリスティアに語りかけはじめるのでした。
一体、神はアリスティアに何を告げるのでしょう。
幸せな生活をしなさいという良い話だと嬉しいですね。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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