捨てられた皇妃【第7話】のネタバレ・感想!ついに転生!?

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第7話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第7話】のあらすじ

アリスティアはベッドの上で目を覚まします。

 

アリスティア(見慣れた天井・・・)

(シルバーの盾・・・?うちの家紋が刻まれてる・・・どうしてここにあるのかしら・・・)

(おかしいわ・・・ここはまるで・・・まるで・・・!)

 

ベッドから降りて、部屋のカーテンを開いて、ここがモニーク家の邸宅であると確信します。

 

アリスティア(どういうこと・・・?15歳で家を出た私がどうしてここにいるの・・・?)

 

そこへ「お目覚めですか?おはようございますお嬢様」と声をかけたのは、身の回りの世話をしてくれていたリナです。

 

リナ「あらお嬢様 すごい寝ぐせですわ もう9つになるというのに寝相がなかなか直りませんね」

アリスティア(えっ?9歳!?)

鏡に映った自分の体を見ると、本当に小さくなっています。

アリスティア(嘘でしょ!?反逆罪で処刑されたのに・・・)

(そうだお父様!!)

アリスティア「リナ!お父様は!?」

リナ「はい?侯爵でしたらこの時間はいつも練習場に・・・」

 

アリスティアはそのままパジャマ姿で練習場まで走りだしました。

 

アリスティア(確認しなきゃ・・・!お父様が無事かどうか!どうかお願い!これが夢であろうと現実であろうと 早くお父様の元に・・・)

捨てられた皇妃【第7話】のネタバレ

練習場にたどり着いたアリスティアは父の背中を見つけます。

振り返った父の姿に、嬉しくなってその胸に飛び込むのでした。

アリスティア「パパ!!」

アリスティア(生きてる!!本当によかった・・・!)

 

父である侯爵は、皆の前でパジャマ姿のアリスティアに抱きつかれ、どうして良いものか戸惑っていました。

 

部屋へ戻り、リナに寝ぐせを直してもらっている間も、先程の突発的な行動の話題でもちきりです。

リナ「日頃から礼儀作法が完璧なお譲様が突然パジャマ姿で部屋を飛び出すなんて知らない人が見たらお行儀の悪い子だと思われてしまいますよ?」

「怖い夢でも見たのですか?」

アリスティア(悪夢・・・にしては生々しすぎる)

リナ「もうすぐ皇后になるための授業もはじまるというのに」

アリスティア(私が宮殿に入る時リナもいいところにお嫁にやったのにここでこうして働いてる)

(それに私も・・・)

 

小さくなった自分の手を見つめても、やはり状況は掴めないままです。

 

リナ「侯爵もさぞかし驚かれたことでしょう大人しいお嬢様が大声で泣くのですから」

アリスティア(キャッどうしよう!私ってば一体なんてことを!人前で醜態を晒してしまうなんて!)

(お父様に合わせる顔がないわ!)

 

突然、今朝の行動に対する恥ずかしい気持ちがこみ上げてきて、アリスティアは顔を赤くしていました。

 

 

準備を済ませ、食事の場に着いたアリスティアは、恥ずかしい気持ちもありましたが、父はいつもと変わらない様子です。

 

アリスティア(うわっ気まずい・・・そんなことより・・・お父様なんだか表情が暗い)

(何か気に障ることでもあったのかしら?)

(今朝の私の無礼にお怒りなのかも)

アリスティア「あの・・・お父様 何かよくないことでも・・・ありましたか・・・」

 

一瞬ビクッとしたような気がしましたが「そういうのではない」といつもと変わらない様子で答えるので、気のせい?と思っています。

侯爵は覚悟を決めたように「どうして今朝みたいに呼ばないのだ?」と訊ねます。

しかしアリスティアは、何の事を言っているのかサッパリ分からず、ぽかんとした様子でいるので「・・・いやなんでもない」と再び食事を始めるのでした。

 

アリスティア(お父様が無事だった 私に話しかけてくれて一緒に食事をとって・・・)

(夢なら・・・幸せすぎる夢 目覚めたくない)

(一生眠ったままでもいいわ・・・)

 

 

その夜。

ルブに心ない言葉を浴びせられる夢を見て、飛び起きます。

しかし鏡に映っていたのは、昼間と同じ9歳の自分自身なのでした。

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捨てられた皇妃【第7話】のみんなの感想

なんと目を覚ましたアリスティアは、9歳の頃へと戻っていました。

もちろん父も健在で、好きだったリナやみんなに囲まれて幸せだった頃の生活でした。

生きていると分かった嬉しさと、直接確認したいという衝動で、飛び出したものの、当時のアリスティアでは考えられないような行動力に侯爵は戸惑いながらも、嬉しそうにしていましたね。

果たしてアリスティアは何を求められ、9歳の頃の自分に転生したのでしょうね。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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