漫画「ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~」はまんが/壱コトコ先生、原案/Nikki Inc.の作品です。
オシャレ大好きな少女・ニキの夢はスタイリストになること。
ある日、ニキはリリス王国の女王・ナナリーによって、マーベル大陸に呼ばれます。
この大陸はかつての王が偉大なるデザイナーで、ファッションのコーディネートが物事すべての判断基準となる世界です。
元の世界に戻るため、話すことができるニキのネコ・モモ、マーベル大陸で出会った女の子・ポポと共に、ニキのファッションの旅が始まります!
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目次
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第8話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第8話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第8話】のあらすじ
前回のコーデバトルで友だちになったリンレイの案内で、ニキ・ネコのモモ・ポポは雲上の都市に到着していました。
リリスとは違いタイムスリップしたような場所です。
ここはリンレイの故郷であり、リンレイの母の絹工房がある場所でもありました。
ニキがいってみたいと言いますがその前におなかがすいているからレストランを探そうとモモが言います。
リンレイは親切で面倒見がいい女将がいる酔月楼という宿を紹介します。
ニキたちが宿に向かおうとすると
「お嬢さま!やっと見つけましたよ!」
と1人の女性がニキの腕を掴んできました。
「いいかげんわがままはおやめください 白蓮お嬢さま!」
明らかに人違いです。
ニキは自分はニキという名前でこの国にはきたばかりだということを伝えます。
ポポやモモ、リンレイも人違いだと言います。
ニキの腕を掴んできた女性は半信半疑でしたが、ごめんなさいと謝って去っていきました。
ニキたちは酔月楼に着き、食事を済ませます。
そこに1人の美しい女性が話しかけてきます。
リンレイの言っていた酔月楼の女将・依礼(いれい)でした。
ニキは自己紹介をし、モモたちも紹介します。
ニキは一流のスタイリストになるためにマーベル大陸をめぐっていると説明します。
依礼はその歳で立派だね、いいこときいたと言います。
どうやらこの美人女将もツワモノの予感がします。
するとリンレイがニキに近くのテーブル席に座っている女の子がニキに似ていると伝えます。
その女の子はショートヘアーでメガネをかけていますがニキそっくりです。
女の子はニキたちの視線に気付き声をかけてきます。
ニキは自分たちが似ていると言うと女の子も確かに似ていると言い、自分は白蓮だと名乗ります。
ニキはさっき白蓮に間違われたこと、白蓮のことを探している人がいることを伝えます。
リンレイは白蓮の服のデザインが良いと褒めます。
白蓮の着ている服は同じ席にに座っていた男性・景梓(けいし)のデザインでした。
景梓は白蓮の恋人であり、白蓮は景梓のアシスタントでもありました。
ニキは何か訳ありのようだから力になれることがあれば話をきかせてほしいといいます。
景梓は国を出て自分1人でデザインを試し、成功して帰郷したら白蓮と結婚するつもりでいました。
白蓮と景梓は幼馴染で小さい頃から結婚の約束をしていました。
しかし急に家のために白蓮の親が決めた相手と結婚しなければならなくなり今すぐ2人で国を出ることにしたのです。
景梓は今は貧乏だけど白蓮に苦労をかけないため、白蓮の父親に認めてもらうため、必ず成功してみせると言います。
白蓮の父親は景梓はのことを許しておらず、白蓮を連れ戻そうと追っ手まで用意していたのです。
ニキは2人を応援すると言います。
ニキとポポは恋愛ドラマでも見ているテンションです。
白蓮はここで連れ戻されたら景梓には二度と会えなくなってしまう、お金のための結婚なんて絶対いやだと言います。
今日出航する船に乗ってしまえばいいのですが、その船は毎日出ているわけではないので今日しかチャンスがありません。
しかし港も見張られているはずです。
さらに話を聞いていた女将さんが使用人の話によると白家の者がここの横町をうろうろしているとのことでした。
ニキは自分が白蓮に化けて追っ手を撹乱するからその間に2人は逃げる、という提案をします。
ニキ「わたしにまかせて!」
果たして、ニキは上手く白蓮に変装し、2人を上手く逃がすことはできるのでしょうか!?
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第8話】のネタバレ
まずニキは白蓮と景梓をおそろいの変装コーデに着替えさせます。
シンプルなシャツとパンツですが、レトロな丸メガネなどの小物を使って可愛くコーデします。
これならバレなさそうです。
女将さんは追っ手が集まってきたと言います。
ニキは白蓮に変装して店の前に出ます。
追っ手の1人・千歳(ちとせ)が声をかけてきます。
千歳は街中の追っ手がこちらに向かっている、もう逃げれないからおとなしくもどりましょうと言います。
ニキは少しでも時間を稼ごうと千歳にコーデバトルを申し込みます。
千歳は承諾し「和服」で勝負を挑みます。
ニキも和服に着替えます。
千歳は息をのむような美しさに戸惑います。
白蓮は和服のコーデが苦手でかつ白蓮のコーデではない、つまり目の前にいる白蓮は白蓮ではないことに気付きます。
ニキはかつらをとり、自分は時間稼ぎで本物の白蓮はいない、今頃船に乗って出航していると言います。
千歳は慌てて他の追っ手に全員港に向かい船を止めるよう指示します。
白蓮と瓜二つの娘がいると情報は入っていたのにこんなにそっくりだったとは、と千歳は驚きます。
千歳は白蓮が見つからなければニキたちを連れて帰るしかないと言いだします。
千歳「しょせん金目当ての結婚なんですもの このさいなんでもいいわ この三人をつかまえなさい!」
白蓮を追っ手から逃がしたのは良かったのですが絶体絶命です。
「このあたしにことわりもなくウチの宿のお客をつれていこうたぁ いい度胸だね」
女将さんが現れ、追っ手を全て倒してしまいます。
それでも腕はにぶっていると女将さんは言います。
女将さんはニキにまだ白蓮たちを逃がす仕事が残っていると言います。
ニキたちは急いで白蓮と景梓の元へ向かいます。
ニキは追っ手が白蓮たちが船に乗ったと思いこんでいるうちに、馬車で一番近くの町の港へ行き、そこから船に乗るように言います。
見つかりにくく一番いいルートも女将さんが教えてくれていました。
ニキはせっかくの旅立ちの日だから変装でも可愛くしなきゃと白蓮に花柄のストールをかけてあげます。
白蓮はありがとう、ニキたちがいなかったらダメだったとお礼を言います。
馬車を見送り、日も暮れているのでニキたちは酔楼月に戻って休むことにします。
リンレイは用事があるから母の家に向かうと言います。
近くに絹工房の支店があり、迷花布(メイホア)に使う香料を取りにくるようたのまれていたようです。
迷花布は雲上帝国にしかない布地でリンレイのお店の布だったのです。
リンレイの母の家に先祖代々の秘蔵書が伝わっているといいます。
リンレイは母の店にきてくれるなら明日また迎えにくると言ってくれます。
また明日、とリンレイと別れます。
次の日、ニキたちは酔月楼でリンレイを待っていましたがなかなか来ません。
そこに1人の女性が慌てて店に入ってきます。
「わたしは絹工房の使用人です それよりたいへんなんです お嬢さまが!」
一体リンレイの身に何が起こったのでしょうか!?
ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第8話】の感想
今回はニキが恋する女の子をコーデでお手伝いする、というお話でした。
白蓮はニキのショートカットへアバージョンでしたね。
ニキのファッションセンスは相変わらずすごいですね。
変装コーデも可愛く仕上げて、何より和服コーデが素晴らしかったです。
可愛いというより本当に美しいコーデでした。
さて、問題が解決したと思ったら今度はリンレイに何か起こったようですね。
「また あしたね」と笑顔で別れたのは一体何のフラグだったのでしょうか・・・。
次回も楽しみです!
まとめ
以上、ミラクルニキ~ニキのおえかきダイアリー~【第8話】のネタバレを紹介しました。
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