第1話ではこの世界に蔓延する病、分裂シンドロームについてかるく触れられていましたが、今回でそのより細かい設定があらわになります。
さらに主人公、真田まことのおむつ時代からの幼馴染が登場します。
登場人物の人間関係がわかる第2話は目が離せません。
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分裂ラバー【第2話】のあらすじ
風紀委員。
それは分裂の流行る校内で治安を守る唯一の機関。
彼らには分裂シンドロームを発症しにくいという特性があるようです。
分裂シンドロームは老若男女問わず誰にでもなりえますが、分裂を避けるのがうまい人間もいます。
分裂を起こすものが不満であるから、無神経である人やストレスの発散がうまい人は分裂しにくいようです。
そんな風紀委員である真田の幼馴染の桐谷倫子は泣きながら走り去る水瀬を目撃してしまいます。
彼女が出てきた部屋にはひどく落ち込む真田がいてだいたいの事情を察する桐谷
彼女は真田をみて、「マ…マコト!?」といいます。
自然に下の名前で呼ぶことから昔からの仲だと分かりますね。
真田をざんげしつに連れていき、事情聴取をする桐谷。
桐谷と真田の幼馴染である蓮太郎によると、真田と蓮太郎はおむつ時代から逆らえないれしいです。
なので、なすがままの真田、哀れ真田。
そんな彼は事情聴取の真っただ中でも上の空の真田。というより水瀬に最低といわれたことを気にしており、後悔をしている真田。
頭を机に打ち付けたり、もだえたり、奇行真田。
彼は直接水瀬に謝ろうと、早退した水瀬の家に行く真田。
そこで彼を待ち受けているものとは…
分裂ラバー【第2話】のネタバレ
水瀬の家に行くと水瀬のお母さん?が出てきます。
名前をいうととても微妙な顔をされます。
そして水瀬は家にいないから早く帰りなさいといわれます。
真田は、きっと水瀬が「真田って人が来たら追い返して」といったと考え失意に沈みます。
好きな子に拒絶されるのって、こんなにキツいんだと雨に打たれる真田。風邪ひくぞ真田。
もう一生口きいてくれないのかな、という一言から絶望のほどが見えます。
笑顔も向けてくれない、もう話してくれない、苦しい、死にたいと、一人ふさぎ込んでしまいそうになる真田。
そんな時希望の光が差し込みます。
「真田くん?」
彼の天使が傘をさしてくれます。
「!びしょ濡れだよ…!? 大丈夫?」
彼女の一言に泣きながらなんで?と問う真田。
彼女はほんとうに家にいなかったようで、居留守をつかわれたわけではなかったようです。
安心して涙が止まらなくなる真田。
そして彼女も自分に会いに来たことを知ります。
このときまで真田は最低という言葉は彼に向けられた言葉だと思っていましたが、どうも彼女は自分に向けていっていたようです。
「あんな姿見せて…ひいた…よね…?」と赤面しながらいう水瀬。かわいい水瀬。
ここで衝撃の真実が判明。
分裂の記憶は本人にもある。
忘れるな真田そんな大切なこと!
つまり彼らはお互いに自分を責めていたわけです。
お互いに謝り倒しますがその中で、水瀬は真田が体に触ったことにたいして嫌じゃなかったと口を滑らせます。
気まずくなる二人、そのときに水瀬のドキドキが限界に到達。分裂してしまいます。
彼女は自分のことをみだらちゃんと呼び、真田に引かれなかったことを心から喜びます。
そして上目遣いで家に入れてほしいと頼みます。エロいぞみだらちゃん。
真田はこの発言が水瀬に筒抜けであることを気にして発言に戸惑ってしまいますが、涙目でのお願いに心揺さぶられ、快諾してしまいます。
「じゃあ色々楽しいことしようねマコト♡」と誘惑して消えてしまうみだらちゃん。
起きた水瀬は一連の動作にまた謝り倒します。
しかしこのとき真田は、つい知りたくなってしまいました。
水瀬の本心を。
ここで第2話は終了です。
分裂ラバー【第2話】の感想
普通に両思いですね。
まさか第2話でここまで急接近してしまうとは思いませんでした。
彼らは最初からお互いすき同士だったみたいですね。
でも分裂シンドロームが蔓延しているこの世界では、想いを伝えることは私たちの世界よりよっぽど難しいことなのかもしれません。
そんな彼らの恋愛はとてももどかしくとも相手を思いあったものになるのかもしれません。
さて、今回の伏線ですが
最初の方に出てきた桐谷倫子ですが、彼女はどんな風に真田と水瀬に絡んでくるのかというところが気になる所ですね。
水瀬より真田との付き合いが長そうですし、もし真田も桐谷に対して全然嫌な印象はなさそうです。水瀬と恋のライバルになった場合とても手ごわいライバルになることが予想できます。
彼女の抑圧された欲望も気になりますね。
こういったしっかりした風紀委員は誰かに甘えたいという願望を持っていることが多いですから、真田に甘えてくるかもしれません。
そうなったら、とてもかわいいですね萌えます。
こんなに急接近したのに、分裂しない真田も気になります。
分裂中の記憶は覚えているという常識のようなものを忘れていたことから、彼も分裂したこと全然ないのではないでしょうか。
次の第3話でもしかしたら分裂してしまうのかもしれません。
家に上がった水瀬とどんな関係を築いていくか注目ですね。
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今回の「分裂ラバー」ですが、2018年12月現在では単行本化されていないため、無料で読むにはマンガボックスの公開分しかありません。
ですが、配信が進んで話数が増えれば単行本化される可能性は高いです。
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