漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
エドナとイーライの息子であるアレックス。
両親の影響を受けて旅に出ることにしたのは、彼が大人になってからのお話です。
目次
光と影続編【ゴールデンタイム】第7話あらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影続編【ゴールデンタイム】第7話のあらすじ
「フレドリック様、イェシカ様がお戻りになりました」
この部屋にお父様ではなくフレドリックがいることになれないと、イェシカは考えていました。
フレドリックは昼食会があることを伝えていたはずだと、イェシカへ問います。
そしてイェシカの髪の毛を触りニオイを確かめるのです。
フレドリック「また海に出ていたな・・・都城の船員を皆殺しにしないとわからないのか?」
イェシカ「約束を忘れていたことは謝るわ・・・でもちょっと港に立ち寄っただけで・・・!?」
無理やり引っ張られてキスをされてしまうのです。
イェシカの震える手を掴みながらフレドリックは話し始めます。
フレドリック「なぜ俺が・・・尾根巣ではなく貴様を選んだかわかるか?彼女は長女である上、容姿も端麗・・・名分も確かだが・・・握りしめたこの拳と開かない口・・・それが理由だ」
イェシカを見て笑います。
フレドリック「ずっと待っていた・・・今年の冬、ついに貴様も成人となる。その日泣き叫ぶ姿が目に浮かぶようだ、期待を裏切るなよ」
光と影続編【ゴールデンタイム】第7話のネタバレ
フレドリックから離れ、口元をこすりながらイェシカは歩いています。
イェシカ(あの野郎・・・誰があんなやつの言いなりになるもんですか!)
ズンズンと怒りが歩き方に溢れています。
ノースイアンには古い習慣が多々あるのです。
父が廃止した初夜の儀式はその代表的な例、そして最強の戦士に使えること・・・。
また絶対的とも言える王家の法度が存在するのです。
王家の婚姻は両社が成人していなければなりません。
イェシカが未成年だったということもあり、すぐには婚姻が認められませんでした。
王の象徴を手中に収められなかったフレドリックは、王位につくことが出来ませんでした。
6年前イェシカは、我が夫となる者に王の資格を与えると宣言したのです。
その宣言によりしばらくの間フレドリックの即位を延期することが出来たのですが、彼が姉に目を付けていればもう王になっていたことでしょう。
幸いなことに彼はイェシカへ執着しており、そう言うこともあってまだ「代理人」の身分へととどまっているのです。
そして病床の中で父は、フレドリックは民を愛しておらず血と暴力だけだとイェシカに話しました。
彼を王にしてはいけない、絶対に・・・・
おまえ自身が王の象徴であることを忘れるな・・・
その言葉を思い出しながら姉の元へ向かいました。
バン!!
机を叩き、アネスは戸惑います。
イェシカ「あと1週間。1週間後にアースワールドから招待されるわ。そして1年間そこで暮らしながら王妃としての可能性を証明するの」
アネスは俯いているように見えます。
イェシカ「いい?姉様!これが最後のチャンスよ!」
アネスの肩をつかみ、必死に訴えかけました。
アースワールドからは王太子妃候補だけが招待されるため、イェシカは一緒に行くことができません。
そしてジュアナやミケイラが意地悪してくるでしょうが、それもアネス1人でなんとかするしかないのです。
アネス「わ・・・私もそうしたいんだけど・・・カトリーナ王妃は私の事を嫌っているし・・・アレックス様も・・・」
私なんかになんの関心もない・・・その言葉にイェシカが反応します。
イェシカ「姉様、ダメそうなら・・・乞うのよ。どの貴族でもいいから結婚させてほしいと・・・いえ・・・人質でもいいからそこで住まわせてほしいと・・・」
「だからお願い・・・帰ってこないで・・・そうしないと出て行けないじゃない」
光と影続編【ゴールデンタイム】第7話のみんなの感想
これはイェシカの優しさなのか、そうではないのか?
ですがアネスにかかっているのですね。
アネスに何か行動を起こすことが出来るのか不安ですが、もうこれにかけるしかないのでしょう。
ここで確信したのが、最初に海から出てきたあのショートカットの人は、きっとイェシカなんでしょうね。
アレックスやエドナたちはどう考えているのでしょうか?
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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