漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第107話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第107話】のあらすじ
カルセインの元に大神宮が向かったと聞かされたアリスティアは、安心します。
皇太子はアリスティアの手を心配してくれておりますが、水ぶくれが出来ただけだと伝え、お茶を淹れるから上がってくださいと案内します。
ですが彼は、無事を確認できたからそれでいいと、今日は休むように促しました。
侍女たちはこんな時間に血相を変えて現れるなんて、アリスティアのことが心配で仕方なかったんだろうというのですが、そんな風には思えません。
アリスティア「えっ?そう・・かしら?そんなことはないと思うけど・・・」
ここで先程皇太子に、「アリスティア」と呼ばれたことを思い出します。
どういうわけか始めて名前を呼ばれたはずなのに、聞きなれたような感覚を覚えたのです。
捨てられた皇妃【第107話】のネタバレ
翌日カルセインの元へ行くと、いつも通りの明るい顔で出迎えてくれるのです。
カルセイン「ヨッ、チビ」
さらには朝からなに浮かない顔してるんだよと、アリスティアの心配をよそにとてもあかるく見えます。
カルセイン「この天才様の回復をもっとよろこべって!」
さらに手ぶらでのお見舞いではなく、クッキーやチョコとか持ってこいといつも通りのカルセインに戻っています。
アリスティア「カルセイン・・・本当にちゃんと見えるの?」
まだ不安そうなアリスティアですが、カルセインに右耳当たりのはねた髪までよく見えると言われてしまい、少し安心するのです。
アリスティア「よかった・・・ホントによかった、カルセイン」
カルセイン「体の傷はゆっくり休んで治せって言われて、どっこも行けないのが辛いけどな!」
昨日皇太子殿下に聞いたときは、まだ半信半疑だったアリスティアですが、本当に治すことができるんだと驚きます。
するとカルセインは、あの後殿下と会ったことを気にかけます。
そして少し、ムスッとした表情になるのです。
なんでなのかわからないアリスティアですが、片手じゃ食べるのが大変だから手伝うように言われ、パンをちぎってあげることにします。
アリスティア「神聖力のすごさに驚いちゃった。治らないって言われた傷を一晩で治しちゃうなんて」
大神宮様はどんな方だったのかと聞いてみると、急にカルセインが口に入れたものを戻しはじめました。
カルセイン「その話はやめてくれ・・・」
驚いたアリスティアは、質問をやめるしかなくなってしまいます。
カルセイン「あーあ、お前のせいで吐いちまっただろ!」
アリスティア「ごめんね!今すぐ新しいのに取り替えて来るわ」
さらにはお前のせいだからお前が食わせてくれと、かなり元気な様子です。
そこまで元気なら必要はなさそうですが、自分を庇ってくれて怪我をしてしまったので、しばらくわがままを聞いてあげようとアリスティアは心に誓います。
するとドアのところで、アレンディスとばったり鉢合わせてしまうのです。
アリスティア「あっ、アレン・・・!」
アレンディス「・・・ティア」
なんていうタイミングなんだ!驚いているところで、カルセインが珍しいこともあるんだと発します。
カルセイン「草頭が見舞いに来てくれるとか、雪でも降るんじゃないだろうな?」
アレンディス「ちょうど聞きたいことがあってね。思ったよりも平気そうでガッカリだ」
カルセイン「なんだって!?」
いつも通りのやり取りを行っているところで、アリスティアは出勤しなければならないからと、その場から立ち去ろうとします。
カルセインは引き留めるのですが、そのまま行ってしまうのです。
カルセイン「草頭おまえ、わざと邪魔しにきたんだろ?せっかく看病してもらってたのに!」
やはり元気そうなカルセインは、大した内容じゃなかったらこき使ってやるとやるき満々です。
アレンディス「・・・重傷を負ったと聞いてきたけど、デマだったようだ」
カルセインは少し考え、「重傷を負ったのはおまえの方だろ」と何かを知っている様でした。
仕事へ向かったアリスティアは、アレンディスと鉢合わせになったことで戸惑っていました。
アリスティア(大丈夫、まだ時間が必要なだけ・・・)
皇太子の元へ行くと、カルセインの元へ立ち寄り回復したことを確認したと、報告します。
皇太子「そうか、治療が間に合ったようでよかった」
アリスティアは深く頭をさげお礼を言うと、皇太子は不思議そうな表情をしています。
アリスティア「大神宮を送って頂けなかったら今頃どうなっていたことか・・・心より感謝申し上げます」
皇太子「どうして君が?」
何の事なのかわかっていないアリスティア。
皇太子「いや・・・治療を受けたのはカルセイン卿だろう。どうして君が礼をいうのかよくわからない・・・」
そういうことだったのか!と自分の為に大神宮を送ったわけではないと悟ったアリスティアは、再度言い直します。
アリスティア「ご親戚が怪我をされお心を痛めていらっしゃるときに大変失礼いたしました。私ではなく、カルセイン卿への取り計らいだったということはもちろんわかっております」
皇太子「そうではなく!君がどうして彼の事で感謝するのかときいているのだ・・・!」
少し声を荒げて言うのですが、アリスティアはよく理解できずに困ってしまいます。
沈黙が流れ、皇太子は気にしないでくれと言うしかなくなってしまうのでした。
そして会議の時間になったからと、皇太子は仕事へ向かっていきます。
ディマルク卿の横でアリスティアは、自分のせいでカルセインが怪我したことに怒っているんだと声を漏らしますが、すぐに違うと言われてしまいます。
それでもまだわからないアリスティア。
皇太子が何を言いたかったのか、彼が何を考えているのか理解できないのです。
前はすぐにわかっていたのですが・・・。
そして近くにいたシーモア卿とジューヌ卿にもお礼をいいます。
後程陛下にもお礼を申し上げに行くと伝えたところ、彼らに護衛を行ったのは陛下の命令ではないというのです。
殿下のところで行くように言われたアリスティアは驚き、ディマルク卿に確認します。
ディマルク卿「建国祭の前からです。細工工と何かを始められたころから・・・」
アリスティア「そんなにも前からですか!?」
前に陛下がアリスティアに近衛騎士をつけてくださったことがあったので、今回もそうだと思っていたのですが、どうして皇太子が護衛をつけてくれたのか、よくわかりません。
ディマルク卿「昨夜の刺客は・・・侯爵令嬢の命を狙ったと思われます」
一方カルセインと話していたアレンディスは、驚いて椅子を倒してしまいます。
カルセイン「奴らはリサ王国から来た暗殺者のフリしてたけど、あの剣さばきはリサ王国のものじゃない。フェデン卿の戦い方と違ったんだ」
さらにカルセインは、アリスティアをかばったときに「邪魔すんな」と言われたことを話します。
アレンディスはフェデン卿を狙っていたのであれば、追い詰められた状況でアリスティアに襲い掛かるはずはないと理解します。
アレンディス(あの古だぬき余計なマネを!!)
捨てられた皇妃【第107話】のみんなの感想
いろいろな謎が少しづつわかってきましたね。
やはりこれは貴族派の仕業でしょう。それを確認しに来たのがアレンディス。
事実がわかった以上、このままということはないと思います。
そしてこの事実を、ディマルク卿や皇太子も知っているのです。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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