公爵家のメイドに憑依しました【第25話】のネタバレ・感想!

漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。

リアンドロとあまりにも近い距離で親しくなったところを見られたイベリナは、その執事から強い警戒心の目で見られるようになってしまいます。

そしてリアンドロもまた母親と再会しますが、彼が取った対応とは・・・!?

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公爵家のメイドに憑依しました【第25話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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公爵家のメイドに憑依しました【第25話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

公爵家のメイドに憑依しました【第25話】のあらすじ

リアンドロから急に手を握られたイベリナですが・・・

 

リアンドロ「これから、アイツ(ロレンゾ)とは仲良くするな!」

イベリナ「どうしてですか?ロレンゾは優しい人ですよ」

イベリナの言っていることは決して間違いなどでは、ありません。

本編の中では描かれなかったものの、リアンドロがまだ幼少期で呪いに苦しめられていた頃、ロレンゾもまた彼のことを強い心配していたのです。

それにはリアンドロも否定はできなく、内心では悪い性格の男には見えなかったものの首を振りながら自分の気持ちを保とうとします。

そして真剣な眼差しに一変して放つ忠告とは・・・

 

リアンドロ「とにかく先生が言ってた!男はみんな腹黒いって・・・」

イベリナ「坊っちゃまも男ですけど!」

リアンドロ「ちぇっ・・・」

正論をつかれて唇を噛んだ途端、イベリナからすぐにつかまれて注意を受けてしまいます。

イベリナ「唇を噛みすぎると血色が悪くなるそうですよ」

そして「これからはもう噛まないでほしい」と告げながら指切りを交わそうとしますが、リアンドロの方は指切りが「約束の証」であることも知らなかったのですが、幼少期の頃は呪いと病気により部屋に引きこもることの方が多かったため、仕方ないことでした。

イベリナ「これで約束しましたからね!」

イベリナの方が教える形で半ば強引に交わした指切りに対して、リアンドロから質問が飛んできます!

リアンドロ「約束守ったら何してくれるんだ?」

イベリナの方もまた、その「してほしいこと」を聞き返しますが、彼から出てきた要求とはらやはり・・・

リアンドロ「ロレンゾと仲良くするな!」

イベリナ「それはダメです!」

即答で拒否されたことでむくれるリアンドロはイベリナから背中を押される形で先生のところに戻ろうと促します。

 

しかし、その矢先に・・・

執事「コホン・・・」

前回のラストでイベリナのことを疑惑の目で見ていた男性の老紳士がわざと咳払いしながら待ち構えておりました!

その執事はあくまでもリアンドロだけに対して、歴史の先生が既に到着している報告をしてきます。

リアンドロの方も応じてすぐに入っていきますが、彼が完全に入った直後、厳しい目つきでイベリナの方を睨みつけます。

老紳士「イベリナと言ったか・・・目を光らせておくべきだな!」

イベリナ「なんだろう?私、何かやらかした!?」

彼女の方もまた老紳士から厳しく睨まれたことに気づいており、今後は変な誤解を生まないように気をつけようと決意します・・・。

公爵家のメイドに憑依しました【第25話】のネタバレ

老紳士から呼ばれて本館に入ったリアンドロは廊下で久しぶりに母親と行き合います。

母親「見ないうちにまた大きくなったわね」

幼少期の頃とは違い、ぎこちないものの優しい笑顔で話してくれるようになり、今後は授業だけでなく、本格的に本館に戻ってくるように勧めてきますが・・・

リアンドロ「放って置いてください!」

母親「別館は環境がよくないでしょう!あなたのことを思って・・・」

リアンドロ「今更ですか?」

今では反対にリアンドロの方が母親を強く睨みつけて拒絶している状況なのです。

リアンドロ「突然、親らしく振る舞おうとしてるのか?今まで化け物扱いしてたくせに!」

彼にとって公爵夫妻は「ただ自分を生んだだけの存在」でしかなく、それ以上でも以下でもありません。

 

 

同じ頃、リアンドロの父親であるベラビティ公爵が皇帝陛下のお城に入ります。

彼が謁見しているのは、クレセンゾ帝国の皇帝である「ヘリオスⅢ世」であり、ベラビティ公爵を祝うために呼び出していたのです。

ヘリオスⅢ世による祝い事とは、息子であるリアンドロの件だったのです。

ヘリオスⅢ世「聞いたところ、公子の呪いが解けたそうではないか!」

しかし、ヘリオスⅢ世にとっての本当の興味とはやはり「リアンドロにかかっていた呪いがなぜ解けたのか?」ということでした。

これにはベラビティ公爵も分からないものの、ヘリオスⅢ世の方もまた、リアンドロの呪いに対しては責任を感じていたのです。

そこで「祝いの品」として皇都の境にあるダイアモンド鉱山を授けてくれることを告げてきますが・・・

ヘリオスⅢ世「間違いなく何かある!誰も知る由もない何かが・・・」

そんな中でも心の中では、強い疑念と探究心でいっぱいだったのです!

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公爵家のメイドに憑依しました【第25話】のみんなの感想

イベリナもこれまで誰よりも親身になってリアンドロを気遣って接してきたのに、老紳士から睨みつけられながら警戒心まで持たれてしまっては少しやりきれない思いですよね・・・。

一方、ヘリオスⅢ世の方もリアンドロの解けた呪いについて、本格的に探り始めようとしているようであり、2人に対して新たな試練が立ち塞がってきそうな予感ですね!

まとめ

「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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