捨てられた皇妃【第35話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第35話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第35話】のあらすじ

陛下の言っていた通り、アリスティアのもとには2人の護衛がつくことになりました。

シーモアと、ジューヌという2人です。

早速2人はこれから24時間体制でアリスティアの身を守ると宣言するのです。

 

24時間ずっと?と疑問に思っていたアリスティア。

しかし、朝はどうしても油断が生じやすい為特に注意が必要、昼には庭で読書をするのにも何者かの侵入の可能性があるため、夜には寝静まった後が一日の中で最も危険と、終日べったりなのです。

 

なんだか常に誰かと一緒にいたことなどなかったので、気が休まりません。

 

皇妃だったときには一度もつけてもらえなかった護衛を、貴族でもない今どうして付けてもらえたのか不思議でなりません。

わざわざ皇宮に呼び出し確認までした陛下の考えが理解できないのです。

今はどこの領地も各々のことで手いっぱいなので、闘争を繰り広げる余力、ましてや自分を狙う人がここまでやってくるとも思えません。

 

 

リナが声をあげて部屋へやって来ました。

何かと思えば、ベリータ公子からの手紙だそうです。

捨てられた皇妃【第35話】のネタバレ

アリスティアは急いで手紙を受け取ると、若草色の便せんに書かれた手紙を広げます。

 

「親愛なる僕のレディーへ

 

久しぶり手紙を出すのが遅くなってごめん

ずっと移動ばかりで昨日やっと大きな領地に着いたんだ

今は周りの村に兵士を送って配給の案内をしているところ

最悪の状況を覚悟して来たんだけど思ったより酷くはなさそうで少しホッとしたかな

この冬さえ持ちこたえれば状況はずっとよくなると思う

今後数年間は支援を続ける必要があるだろうけどね

 

アリスティアは元気にしてる?

一人で残して本当にごめん アリスティアが心配だよ

君は強がってるけど本当はすごく繊細で寂しがり屋でしょ?

僕にはお見通しだよ

君はきっとそんなことないって言うんだろうけどさ

無理せず身体に気を付けてどうかお元気で

また手紙を書くよ

 

君の騎士アレンディスより」

 

手紙から伝わる温もりに、アレンディスの温かい心を感じていました。

 

そしてリナから受け取ったもう一通の手紙はなんと、パパからです。

まさか手紙を送ってくれるなんて思ってもいなかったので、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

「娘よ 父は今南部の地域に来ている

誰もいない家でさぞかし気苦労が絶えないだろうに

連絡が遅れたことをここに詫びよう

 

訓練は続けているか?

焦りの見えたおまえが父は心配である

 

そこで一つ蛇足かもしれないが

ティアよそう慌てるでない

父は常にお前に力を貸す準備が出来ている

おまえが望めばありとあらゆる手段を動員しおまえを後押ししてやろう

おまえは十分うまくやっているからもっと己を信じ余裕を持ちなさい」

 

 

アリスティアは思わず手紙を抱きしめます。

 

こんなにもパパが心配してくれているのに、頼ろうともせずに一人で抱え込んでいた自分が情けなく思えるほどです。

 

アリスティア「パパ・・・アレンディス・・・会いたいよ・・・」

 

 

アリスティアは、護衛についているシーモア卿に声をかけ、護衛の傍ら力を貸してほしいとお願いするのです。

突然、剣術を教えてくれないものかと頼まれ、驚かせてしまったようですが、二人の手紙に励まされ、気持ちを新たにまた一からはじめようと、アリスティアは物凄く前向きなのでした。

 

 

窓の外の星空を見つめるアレンディス。

ベリータ公爵がやってきて、早く寝るように諭します。

しかし、仕事に支障をきたすことはないと言って反抗します。

その態度に、ここまできてもなお身体が弱いアレクシスの代わりに派遣されたことが気にくわないんだろうと思った公爵。

 

公爵「そもそもすべてはおまえが招いたことだろう」

「現段階ではまだ時期皇后である子につきまとったりしなければ、陛下の耳に入りこうして地方に送られることもなかったはずだ」

アレンディス「・・・度が過ぎていたということは認めます」

「だけど今の話を聞くと父上もやはり僕と同じことを考えていたのではありませんか」

「まあ父上が考えている相手は僕じゃないでしょうけど」

公爵「・・・軽率な発言はよすんだアレンディス」

「お前の一言で我が一族が大逆罪に処されてしまうこともあるのだぞ」

 

そうして部屋を出て行った公爵。

アレンディスは、やっとの思いで距離を縮めたのにと、誰にもアリスティアを渡すものかと一人誓うのでした。

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捨てられた皇妃【第35話】のみんなの感想

早速、陛下の指示通り護衛をつけてもらうことになりましたが、24時間体制でなんだか心休まらない様子でしたね。

しかし、アレンディスとパパからの手紙でやる気を取り戻したアリスティアは、その護衛に訓練を依頼するというまさかの提案でした。

気持ちが少し軽くなった様でしたので、ここからの成長が楽しみです。

そして、ベリータ公爵のほうには何やら怪しい会話が見られました。

今回の地方遠征は、アレンディスの行動が絡んでいたなんて・・・

陛下は想像以上に手ごわい存在かもしれません。

 

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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