よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第50話】のネタバレ・感想!

「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。

カナリアのために開いた仮装パーティーは一見は大成功したかのように見えましたが、セザールたちと離れた場所でグレイシーがミヤと接触を図ります。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第50話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第50話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第50話】のあらすじ

カナリアのためにジャックスが提案して開催された仮装パーティーは大いに盛り上がります。

久々に2人きりとなったカナリアとセザールも良い雰囲気に戻りますが・・・

 

セザール「なんだよ!いきなり!?」

カナリアから突然の口づけによってセザールは驚きまず!

彼女にとっては自分を元気にさせてくれたお礼なのですが、セザールの方は激しく動揺します。

セザール「ずるいだろ・・・人を弄ぶな!」

照れながら抵抗しますが、そうした仕草が余計にカナリアを惹き寄せてしまうのです。

 

2人がとても良い雰囲気の中、皆と離れて1人で過ごしているミヤに対し、グレイシーが声をかけてきます。

グレイシー「お久しぶりです、べオンヒルト伯爵家のご子息」

ミヤ「今は皇子の部下に過ぎません」

感情のこもってない返答するものの、グレイシーから差し出されたシャンパンを受け取りますが、そんな彼がセザールの騎士になったことを知ったグレイシーは内心では驚いていたのです!

それはミヤの高い能力を大いに買っているためであり、このまま騎士として終わってしまうことがあまりにも勿体なく感じていたからです。

グレイシー「あなたは今の地位に満足していますか?」

ミヤ「私は地位に興味などありません」

またしても素っ気なく答えますが、グレイシーの方は満足していないことを正直に話した末に・・・

グレイシー「なので、この国の法律を変えてランカスター家の家主になります」

そう言われても全く驚かないミヤですが、彼もまたグレイシーが何でもやり遂げてしまう人であることを認めているからです。

 

そんなグレイシーもまた、女性である自分は国の法律を変えなければ入手できない地位と名誉ですが、ミヤの方はその気になれば簡単に手に入れることができてしまうのです!

そんなミヤはグレイシーのことを理解できないとばかりに壁を作っている雰囲気であり、彼女もまたミヤが何も答えてくれないことを悟った末に立ち去ります。

グレイシー「昔からそうだけど、相変わらず気に入らないわ!」

その時の気持ちは険悪というよりは嫉妬心に近いものでした・・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第50話】のネタバレ

仮装パーティーから一夜明けると同時にカナリアたちによる同盟はすぐに動き出します。

まずはセザールが皇帝陛下との謁見の中で「女性の爵位継承に関する法案」を提示します。

皇帝陛下からしても「結婚せずにランカスター家と締結できる」ことは魅力的であり、具体的な話を聞いてくれます。

 

 

そして3人だけしか知らない秘密のアジトで待ち続けているカナリアとグレイシーの前にセザールが戻ってきます!

セザール「成功した!それに今回の法案が成立したら離婚に関与しないと約束してくださった!」

その報告を聞いて、2人とも嬉しそうな表情で反応しました。

皇帝自身は少し呆れた気持ちもあるものの、次の定例議会で法案を出してくれることになったのです。

しかし議会の中で法案を成立させることはかなり難しく、元老会議の半数以上の同意が必要となります。

3人で話し合う中、グレイシーが名案を出します。

グレイシー「庶民院を利用するのは如何でしょう?」

カナリア「なるほど!」

カナリアも彼女の案に意表を突かれながらも共感します!

 

 

この国の議会は貴族院と庶民院で構成されており、区の人口によって票数を得られる仕組みになっております。

まだテレビやネットもない、この時代では街頭演説と金のばら撒きが主なアピール方法であるものの、それにも多くの理不尽な弊害があるのです。

カナリアが取ろうとする策とは次の議会までに庶民派の選挙があるため、自分たち側の人達が当選できるように手伝うことであり、かなり多額な費用がかかってしまいますが、グレイシーがこのために稼いできた資金があったのです!

 

お金の方が心配無用になり、貴族院の説得にはセザールが候補しますが、彼らに協力してもらっても票がまだ足りないのです。

カナリア「こうしましょう!」

とっさに立ち上がったカナリアは「ファーンハム家の味方についているべオンヒルト伯爵に味方になってもらう」ことを提案します。

はたから見れば名案なのですが、これにはセザールが気乗りしません。

セザール「ラヤを考えたら、あの家紋はやめた方が良いと思うが・・・」

カナリア「私も知ってるわ!」

そう、べオンヒルト伯爵の家主であると同時にラヤの兄であるカインは実の弟と仲が悪い状況なのです・・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第50話】のみんなの感想

仮装パーティーで安らぎの時間を過ごせたのも束の間・・・カナリアたちにとって最大の目標である「女性の爵位継承に関する法案」に向かって本格的な戦いが始まりましたね!

あのラヤが少しでもその気になってくれれば、かなり戦況へと変わっていくのでしょうが、今の彼にはかなり難しいことですね・・・。

まとめ

「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」のネタバレを紹介しました。

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