「砂漠に降りそそぐ龍の雨」第22話を読みましたのでネタバレを紹介します。
SUMMER先生の作品です。
サハラが男性になっていることに気付かなかったスウ。
途中で気がついたスウはサハラを変態野郎呼ばわりした。
男性がサハラであると気付いたスウのところに、サハラを連れていこうとユーリがきた。
しかしユーリが見た時にはサハラはいつもの彼に戻っていた。
そしてついに前夜祭がはじまっていた。
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目次
砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレ・感想
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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第22話】のあらすじ
「今日が…前夜祭…ですって?」
スウは驚き、戸惑いながらユーリに確認する。
「はい。日暮頃に神宮まで全て、奉燈を終えましたした」
「そんなはずはありません。確かに二日後……それに奉燈だなんて、まだ昼を過ぎたばかりではないですか」
「ふああ~」
スウが戸惑っている奥で、サハラは布団で横になりあくびをしている。
ユーリは外をチラッと見て、スウは外を見に出た。
「…ちょっと失礼します」
「どうぞ」
スウが上から覗いた町は、夜なのに明るく染まっていた。
「先ほど出てこられた時から、顔色が真っ青でしたが、必要であれば神官か宮医をお呼びしますよ」
ユーリの言葉にスウは振り向く。
そして奥に立っているサハラを見た。
「…ユーリ様。私の頬を強く叩いて頂けませんか?」
スウはユーリに頼んだ。
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第22話】のネタバレ
「スウ!? 何事だ!?」
レンの前にスウを肩に担いだユーリが現れた。
レンは驚いて、ユーリに聞く。
「具合が悪い様子で置いてくる事ができませんでした。顔色が白くなって、うわ言を呟きながら、突然自分を叩いてくれと言いだして…」
「それで本当に打ったのか!!」
ユーリの説明にさらに驚くレン。
「叩こうとしたところ、嘔吐して倒れてしまいました。おそらく中毒症状と思われましす」
それを聞いたレンは、隣にいたサハラを見た。
「治して」
サハラはレンを見てそう言った。
「主君、毒の粘性が非常に高いです。酸性もあり、恐らく口内もただれてしまっているでしょう。体力が落ちれば、吐いたもので窒息して死亡する可能性もあります」
「神宮から特に報告は上がっていませんが…おかしいですね」
レン達はスウの状況をどうするか考えた。
「チッ…スウ、少し辛いでしょうが……全て吐いてしまいましょう」
レンはスウの口に指を入れ吐き出させることにした。
(……何だ? 苦しい。息が詰まる…。煩い…。吐きそうだ…。ガタガタ揺れて…。手……冷たい…)
スウは少しずつ目を開けた。
目の前にはレンが目を瞑っていた。
目線を横に向けると、サハラが眠っていた。
「サハ…」
「もう少し眠って下さい」
サハラに声を掛けようとしたスウだったが、上からのレンの声で言葉を止めた。
「あと半時辰はかかります。できるだけ騒がしい道は避けて行っているので」
「……レン様。大事な…お話しがあったのですが…」
「あったのですが?」
スウの言葉を聞き返したレン。
「何だったか…思い出せません…」
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第22話】のみんなの感想
スウさん大丈夫でしょうか!!?
サハラ様の毒にやられているってことですよね…。
そんな直前にならないと症状が出ないんですかね。
時間の感覚と脳に異常がでているように感じました。
サハラ様の「治して」って言い方が少し気になりました。
治せると思っているのか、レン様なら治せるって意味なのか…。
目を覚ましたスウさんでしたが、レン様への大事な話とは何だったのでしょう。
そこも気になります。
そしてスウさんたちはどこにむかっているのでしょう!!
まとめ
以上、「砂漠に降りそそぐ龍の雨」のネタバレを紹介しました。
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