光と影【第78話】決別のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第78話】決別のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第78話】決別のあらすじ

ヘイドンの振り下ろした剣は、マクファデンの目をかすり、鎧に突き刺さりました。

目からは血が垂れ落ちています。

イーライを庇ったのが、気に入らない様子の父、ヘイドン。

「こいつは一からしっかりしつけ直してやる!!」と言って、そこをどくように怒鳴り散らします。

しかし、マクファデンは剣をぎゅっと握り動く気はありません。

刀を握った手からも血が滴り落ちます。

 

イーライ「マクファデン!お父さまは気が触れた!西の塔に連れていけ!!」

 

その言葉に、さらに苛立ちを露わにした父ヘイドンは、剣から手を離すようにとマクファデンを怒鳴りつけます。

ヘイドン「お前の主人を裏切るつもりか!」

マクファデン「私は!!マックレガー家を未来永劫お守りする騎士だ。あなたはもはや私が守るべき対象ではない。」

「マクファデンの名を継いだものとして言っておくが、あなたはもうヘイドンの名に相応しくない。」

光と影【第78話】決別のネタバレ

イーライの指示通り、捕えられた父ヘイドンは、最後に這いつくばってイーライを睨みつけながら問いかけます。

ヘイドン「お前にできると思ってるのか!?」

「お前に王になれる才能があるとでも!?この機会を逃したら――」

「王家から遠ざかることになる。そうなれば、お前は絶対に王になどなれない!!」

イーライ「――それは心配ご無用です。俺は王になるつもりなどありません。」

「では、ごゆっくりお休みください」

「連れて行け。俺がいいと言うまで、誰も扉を開けるな。」

そうして父ヘイドンは西の塔に監禁されてしまうのでした。

 

 

マクファデンの傷は幸いかすっただけで、特に問題はありませんでした。

しかし、イーライはその傷に触れます。

イーライ「この目・・・。謝罪も、礼も言うのはやめておく。俺がこれから進む道には感傷に浸る暇などないからな。」

「マクファデン俺は・・・もしかしたら父親よりもひどい人間になるかもしれない。」

「俺とお前はもちろん、ヘイドンの人生まで――すべて犠牲にするだろう。」

「それでも俺はお前が必要だ。――お前の剣を、俺に捧げろ、マクファデン。」

 

わずか14歳。

同じ年頃の子どもに比べ体格が一回り小さい少年だったものの、その時差し伸べられた手はとても大きく感じられました。

マクファデンは、膝まづくと「もちろんですとも。」とイーライのお願いを聞き入れるのでした。

 

目を覚ましたケイドンが、まずイーライに聞いたのは父のことでした。

まだ怒っているのかなと心配するケイドンに、イーライは寂しげな笑みを浮かべて「・・・お願いがあるんだ。」と呟くのでした。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

光と影【第78話】狂気のみんなの感想

色々なことが起こった回でした。

父ヘイドンがイーライに向けて振り下ろした剣は、イーライをかばったマクファデンの目を斬り、鎧に突き刺さりました。

母親、ケイドン、そしてマクファデンとイーライの周りの大切な人を、自分の利益の為に次々傷つける父親のことが理解できなくなったのでしょう・・・

イーライは父を西の塔に閉じ込めてしまいました。

それから、何か大きなことをしようとしているようで、マクファデンに自分についてきてほしいとお願いし、ケイドンにも大切な話をはじめるという所で今回は終わりとなりました。

反乱の準備が始まったということかな?と思える展開になってきました。

イーライの計画とは一体・・・

そして父ヘイドンはどうするのか・・・

続きが気になるばかりです。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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