漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第60話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第60話】のあらすじ
アリスティアは女性騎士が誰なのか気になりました。
公爵閣下には騎士団の中では団長と呼ぶように指示を受け、アリスティアはモニーク卿と呼ばれました。
モニーク卿という呼ばれ方に少し照れていると、補佐官をしていたディロン卿とリアン卿の紹介を受けます。
ディロン卿は第1騎士団のスーディン・ロ・ディロン。
リアン卿は同じく、第1騎士団のレティ―シャ・スー・リアンです。
挨拶をお互いに済ませると、アリスティアは女性騎士の名前に聞き覚えがありましたが、なかなか思いだせません。
ここで公爵閣下は巡回に出るので、それぞれ業務に戻るように指示を受けました。
ディロン卿は、突然現れた見習に自分の仕事を取られてきっと不快であるだろうと不安になるシャルティアナ。
騎士団生活もいろいろ大変そうだなと思っていたところで、明るい声が聞こえてきました。
リアン卿「はぁ~。やっと解放!」
「おめでとう、待ちに待った後任だよ」
ディロン卿「ハハッ・・・夢じゃないよな?」
捨てられた皇妃【第60話】のネタバレ
この砕けた状況が理解できないでいるアリスティアですが、ディロン卿は本当に助かると迎え入れてくれました。
入団をしてくれただけで恩人だと言うのです。
アリスティア「恩人・・・ですか?」
ディロン卿「まぁ・・・団長のもとで働けばすぐにわかりますよ」
ここでアリスティアは過去の苦労した記憶が蘇り、確かに扱いやすい上司ではなさそうだと少し不安になってしまいました。
笑顔で近づいてきたのがリアン卿。
こちらも会えて感激だと、うれしそうに迎え入れてくれました。
ここで第2騎士団は男性のみであり、第1騎士団と近衛騎士団には女性がいることを聞かされます。
ですが女性の数は多くはなく、今年はいってきたのはアリスティアの一人だけだとリアン卿は教えてくれました。
他の騎士団のことも詳しく知っているリアン卿。
ディロン卿は業務の引継ぎを行おうと連れ出し、リアン卿も付いてきました。
騎士団長の補佐官というのは思っていた以上に大変で、やることが多いようです。
アリスティア「一通り把握できました」
ディロン卿「モニーク卿は飲み込みが早いですね。補佐官の業務はだいたいこのくらいです」
引継ぎをうけ終えたところでリアン卿がディロン卿は仕事に慣れるまでかなり時間がかかったことを笑いながら話してくれました。
晩年見習いのリアン卿には言われたくないと軽い言い合いをしている二人は、なんだかかなり仲が良さそうです。
ちなみにリアン卿はあえて楽な見習いを好きでやっていると話しています。
その言葉に対してもディロン卿は、今日入団したモニーク卿の前で声高高に言うことではないと突っ込んできました。
ふたりの話を聞いていると、アリスティアはつい笑いが止まらなくなってしまいました。
アリスティア「とても仲がいいのですね」
ディロン卿「あっ・・・私たちは幼馴染なんです」
アリスティア「お友達と一緒に働けるなんて羨ましいです」
ですが二人は疲れるだけだし、家族に騎士がいても面倒なんだからとなんだか否定的です。
ここでアリスティアは仕事中にパパと顔を合わせてしまうと嫌になってしまうのか、すこし不安になってしまいました。
とリアン卿の「家族に騎士がいても面倒」という言葉に反応し、家族に騎士がいるのか聞いてみました。
リアン卿「兄が第2騎士団でお世話になっています」
ここでアリスティアはあのリアン卿の妹だったのだと気づくことになります。
髪の色は同じだけど全然似てはいないと、戸惑い始めるアリスティア。
とここで引継ぎもおわってので書類を片付けて練習場に行こうとディロン卿が提案しました。
リアン卿もサポートするためについて来てくれます。
またここでも仲が良さそうに言い合う二人に、アリスティアはお友達を一緒なんていいな・・・と羨ましく思うのです。
「なるほど、おたくの主はそんなに僕に会いたがっているのか」
そう手紙を読みながら話しているのはアレンディスです。
男が便りをなんども送ったが、返事がもらえなかったので出向いたと話しています。
「それではお返事をお書きになる間、外でお待ちいたします」
そう言いながら男が出て行こうとしたところで、アレンディスはその必要はないと引き留めて手紙を燃やしてしまいました。
アレンディス「これが僕の答えだ」
アレンディスは窓から帰っていく馬車を見ながら、ハメル伯爵は間違いなく貴族派だと考えています。
(貴族派が対立する皇帝派に秘密裏に会いたいと連絡をよこしてくる目的はわかりきっている)
かろうじて息をつないでいる分際でこのような真似をするとは愚かだと、笑顔を浮かべています。
そんなことよりも、アリスティアからの返事がないことを思い出しました。
しばらく前に戻ってきていることを聞いてはいますが、すぐに訪ねて来てくれると思っていたのに手紙の返事すらないのです。
「一体どうして・・・こんなに待っているのに」
「会いたいよティア・・・僕の銀色のレディー」
手が届きそうで届かないアリスティアの隔たりのある笑顔を思い浮かべています。
捨てられた皇妃【第60話】のみんなの感想
騎士団に入ってすぐの話が中心で、和気あいあいとした雰囲気のまま終わってしまいました。
まあ、いい雰囲気で仕事ができるのはいいことですよね。
最後に出てきたアレンディスですが、なにか取引でも持ち掛けられたのでしょうか?
それよりも、アリスティアからなにも連絡がないのも私には不思議に感じてしまいました。
送った手紙に何かあったのか、それともただの忙しさに忘れられているのか・・・。
詳細はわかりませんが、手紙がなにかに巻き込まれているんじゃないかなーと勝手に推測してしまいました(笑)
その方が平たんに進んでいる話に何か変化が加わりそうですよね!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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1巻972円なので、残念ながらお試し期間の無料ポイントで読む事はできません。
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