悪女の定義【第80話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

<<悪女の定義のネタバレ一覧はこちら!

無料で好きな漫画が読める!

「悪女の定義」は無料で読めるピッコマで配信していますが、好きな漫画を無料で読む方法もあります。

U-NEXT、FOD、music.jpのサービスなら無料期間と無料ポイントで好きな漫画が読めちゃうのです!

おすすめは見放題アニメも多いU-NEXTです!

>>U-NEXT公式サイト

スポンサードリンク

悪女の定義【第80話】あらすじ

救貧祭で舞台から降りる際、皇太子がシャルティアナをエスコートしてくれています。

シャルティアナ「男物の服を着ている時はエスコートはないと聞いていたのですが」

皇太子「そなたの顔が暗かったから・・・何かあったのか?」

そしてそのまま馬車の前に着き、また今度話すと言ってシャルティアナはそのまま乗り込みます。

すると皇太子も一緒に馬車に乗り込んできたので驚きました。

シャルティアナ「一緒に乗って行かれるのですか?」

皇太子「気づいていなかったのか?これは私の馬車だが」

ここでシャルティアナは気づき、キョロキョロと見まわします。

皇太子「子供から助けを求められた件のためか?」

どうしてそのことを知っているのか、驚いて皇太子に聞き返します。

彼は聞こえたとだけ言い、「ルウェンダーナの祝福」を持っていることを思い出しました。

皇太子「そなたが怪物を倒した勇者だったと言う話が、非常に興味深くて耳を傾けずにはいられなかったんだ」

シャルティアナ「ええっ!そんなところから聞いていたんですか!?」

恥ずかしくなり、そんな風に聞こえていたら疲れてしまうのでは?と聞いてみます。

彼は普段は一般人より少しだけよく聞こえる程度だと教えてくれますが、集中すれば遠くの音まで聞こえるんだそうです。

盗み聞きした内容でからかうのは卑怯だとシャルティアナが言うと、皇太子は孤児院の件は調査してみた方がいいと言ってくれます。

シャルティアナ「ええ、公文は送ったりせず目立たないように。子供たちに火の粉が飛ぶようなことがってはなりませんから」

皇太子「当然だろう、そなたは私をバカだと思ているのか?」

ただ確実にしておきたいだけだと、冷たくあしらいます。

皇太子「本当に子供がすきなのだな」

シャルティアナ「そう見えますか?このくらいは普通だと思いますけど。子供を嫌いな人なんでいないでしょう?」

ですが皇太子からは「さあな」としか反応がありませんでした。

なんだか微妙な反応に、自分だって子供嫌いじゃないくせに・・・と思うのですが反論はしません。

すると話は変わり、シャルティアナの洋服について褒めの言葉を貰うのです。

悪女の定義【第80話】ネタバレ

シャルティアナ「殿下のおかげですわ」

すると皇太子からじっと見つめられ、服を見ているとわかっていてもなんだか恥ずかしくなります。

皇太子はシャルティアナの髪の毛を触り、指に絡みつけ紅葉狩りにはいつ行くのか聞いてきます。

シャルティアナ「紅葉狩りですか?」

皇太子「ああ、今が盛りだ」

通信機で話したことを思いだし、ただの社交辞令だと思っていたのですが違ったことに気づきます。

皇太子「そなたの都合がいい時にしよう、いつが良い?」

そう言いながらもシャルティアナの髪の毛を指に巻き付けています。

シャルティアナはその皇太子の手を払いのけ、週末はどうかと提案しました。

皇太子「分かった、早く行った方がいいだろう。遅くなると気温も下がるし紅葉も全て落ちてしまうだろうからな」

楽しみだと彼は言ってくれます。

シャルティアナの宮へ到着し、週末に会おうと言ってくれました。

シャルティアナ「今日はお疲れ様でした、気を付けて・・・!?」

最後に握った手に、皇太子は口付けをしてくれたのです。

驚いて恥ずかしくなるシャルティアナは、こんなのまるで恋人同士みたいだと顔が赤くなります。

 

その瞬間、もしかしたらそれが単純な好意からくる行動ではないかもしれないと、初めて頭に浮かびました。

手を握って、一緒に食事もし、旅行にも行き、それはもちろん皇太子とレジーナの義務のためではありますが、明らかにそれだけではない何かがありそうなのです。

風が冷たいからと上着を脱いでかけてくれたり、毎晩連絡をして他愛ない話をしたり、そこまでする必要があるのか?という行動・・・。

シャルティアナ「まさかな・・・私の勘違いに決まってる。そうよ、そんなことあり得ないもん」

寝ようと寝室に行き電気を消そうとしたところでまた色々と考えが浮かびます。

シャルティアナ「皇太子が私のことをす・・・す・・・好きだなんて!!」

もしそうだとしたらアイリーンはどうなるんだ!?と混乱してしまいます。

自分で悪女になろうと言っていたはずなのにと、アイリーンのことは気にしないでいいのだろうと、一旦落ち着きました。

ですが悪女になるというのはどんな手を使ってでも皇后になってやると言う意味で、皇太子を奪って恋人になってやろうってつもりではなかったのです。

自分が前世であんなに辛い思いをさせられたのですから、そんなことできるはずがありません。

アイリーンを傷つけたくないからではなく、人の恋人を奪うこと自体にひどい嫌悪感を感じてしまうのです。

 

皇太子とまるで恋人同士の行動をしながらも自覚できなかったのは、もしかするとその嫌悪感のせいなのかもしれません。

彼とシャルティアナの間に妙な空気が流れていることを自覚したとたんに、とめどない考えが頭の中で膨らんでいきます。

自分が「さやか」と同じことをしているような嫌悪感と罪悪感で、記憶の底深くに沈めた裏切りに対する心の傷が思いだされます。

シャルティアナ(そうだ・・・私の恋は傷ついて終わってしまった。だから好かれることを手放しで喜べないんだ)

一番大事で確かなのは自分の気持ちがどうなのかということで、シャルティアナは皇太子を恋愛対象として考えたことはありません。

シャルティアナ「それなら悩む必要なんてないわね。私にとっては何でもないことなんだから」

それに皇太子が自分のことを好きだって決まったわけではないと言い聞かせ、電気を消します。

 

こんな風に、溺れてしまいそうな思考の渦からどうにか背を向けたかったのです。

その夜やっと眠りにつけたのは、何度も寝返りを打ってからでした。

<<悪女の定義のネタバレ一覧はこちら!

悪女の定義【第80話】感想

皇太子の気持ちに気づいてきたシャルティアナ。

ですが自身の問題や闇と同時に、どうするべきなのか考えがまとまりません。

ですがレジーナになったということは、皇太子妃候補であるということですよね。

今更無理だなんて言えるはずはありませんし、それがいいとは思えません。

どういった結論を出すのか、紅葉狩りはどうなるのか・・・?いろいろと気にあることが絶えませんね!

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

無料で読めるサービスとしてU-NEXTFODmusic.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。

上記のサービスは無料で単行本が読めるサービスでのチェックしておくと、好きな作品を読めるかもしれませんね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です