悪女の定義【第79話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第79話】あらすじ

救貧祭のスタートは完璧でした。

天気も良く、広場を埋め尽くす人並みも、マイロット男爵が作ってくれた服も完璧でした。

舞台に上がったときは少し緊張したのですが、時間が経つにつれて少しずつ余裕が生まれてきます。

そしてアイリーンの表情はそれは見事なもので、シャルティアナは先制攻撃での勝利を確信したのです。

式は順調に進み、皇太子の演説が終わってから行われたのは、パンと防寒着の配布でした。

 

シャルティアナは女性にパンと防寒着を渡します。

シャルティアナ「とんでもありません。どうか元気を出して病気に打ち勝ってくださいね」

そう言いながら女性の手を握ります。

「ああ・・・なんて恐れ多い・・・私のような卑しい者の手まで握ってくださるなんて・・・」

シャルティアナ「卑しいだなんて・・・そんなことはありません」

そして次の人へ順番を回します。

補助を行ってくれていたエディスが追加の救援物資を持ってくるので、少し待つようにお願いします。

エディス「なかなか板についてますね」

とこそっと言うと、シャルティアナは「でしょ~?」と笑顔を見せます。

シャルティアナ「ところで・・・この人達は慈善病院から来た患者たちよね?」

そうだとエディスは言い、何か気になることでもあるのかと質問します。

シャルティアナには、想像していたよりも見なりや健康状態が良い人達ばかりに見えたので、不思議に思ったのです。

エディスは全ての患者が来ているわけではないからと説明しますが、そうだとすると本当に病気が重い人達は来れなかったのかと気になります。

シャルティアナ「・・・もっとも助けが必要なのはその人たちなのに」

その言葉にエディスは、ここにきている人達も貧しさや病に苦しむ人で間違いはないので、それで充分だと言いました。

ですがシャルティアナの中では何かが込み上げてきており、たとえ今ここでこの人達を慰められるのは家門や身分のような上辺だけかもしれませんが、いつかはこの手で希望を与えられるようなことを成し遂げたいと考えました。

シャルティアナ「慈善病院・・・一度視察する必要がありそうね」

エディス「はいはい~まずは皇后になられてからですね」

悪女の定義【第79話】ネタバレ

そして慈善病院の患者の次は孤児院から来た子供たちの番でした。

こんなにも大勢の子供たちが集まっている様子を目にするのは本当に久しぶりだったのです。

シャルティアナ「可愛い~!たくさん食べて大きくなるのよ!!」

すると女の子はありがとうと言った後、すごく素敵ですと目を輝かせています。

 

シャルティアナは、子供たちがお腹いっぱい食べてかけ回って遊んでいる姿を見るのは楽しかったのです。

それは前世で見た子供たちの姿と何ら変わりなく、ただ今回も想像していたより子供たちの状態が良好であることが気になります。

この孤児院も必ず様子を見に行かなければ・・・それとも気にしすぎなだけなのだろうか?といろいろと考えが浮かびます。

考えていると子供たちがじっとシャルティアナを見つめていることに気づきました。

「みんな公女様にしつれいをしては・・・」

と言う大人を制止し、シャルティアナは子供たちに一緒に遊ぼうと誘うのです。

子供たちが嬉しそうにシャルティアナと遊んでいる様子を見ながら、アイリーンの侍女たちはこそこそと話しています。

「公女ともあろう方がはしたない・・・」

「それに衣装も・・・あんなに身体のラインがはっきり見える服なんて・・・」

そして楽しそうにしているシャルティアナを、アイリーンはじっと見つめます。

 

一方シャルティアナは、沢山の子供たちの遊び相手をするには体力がついていかず、座って話を聞いてあげる作戦へと変更しました。

ですが面白おかしく話をしてあげようと思うあまり、少々やり過ぎてしまうのです。

シャルティアナ「ゆっくりと振り向いてみると・・・そこには毛むくじゃらの怪物が・・・バアッ!!」

すると子供たちはいっせいに泣きながら逃げ出してしまいます。

シャルティアナ「あっ・・・皆落ち着いて!ただのお話だから!」

このくらい大丈夫だと思ったのですが、まさかの反応に怖い話なんてしなければよかったと後悔します。

シャルティアナ「皆!最後まで話しを聞いて!」

続けてその時勇者が現れてあっという間に怪物を倒してしまったんだと話し、怪物はもういなくなったんだとみんなに言い聞かせます。

子供たちは本当なのか・・・?と不安そうにしていると、1人の子供がウソだと声を上げます。

シャルティアナ「これはナイショのなんだけど・・・実は私がその勇者なの。怪物が消えるところをこの目でしっかり見たから安心して!

空も飛べるのかという質問に、シャルティアナはもちろんと答えます。

それはアエスラ・アクシスに乗ればと言う話ではありますが・・・。

シャルティアナ「あなた達に何かあったときは私が守ってあげるから、だからもう泣いちゃダメよ」

1人づつ約束しようと、勇者の約束だと小指をだして約束の方法を教えます。

このとき1人離れて話を聞いている男の子に気が付きます。

シャルティアナ「そこの君もおいで、約束しよう」

ですがその子は俯いたまま、近づいて来てくれません。

シャルティアナ「もしかして恥ずかしいのかな~?それなら私が約束しに行ってあげるわ」

どうしたんだろうと思いながら、その子に近づき小指を出します。

「・・本当に勇者なの?」

そうだと笑顔で答えるシャルティアナ。

「・・・だったら・・・悪い大人たちも倒してくれる?」

涙を拭きながらそう訴えてくれました。

シャルティアナ「私が助けるわ」

そして小指をその男の子に見せて、約束をします。

 

あきらかにこの孤児院には何かある、胸が騒ぎましたがまずはこの子をなだめることに集中しました。

閉会式には集中することができず、小指にからいついた小さな手の感触がずっと残ったままだったのです。

子供たちを落ち着かせるための作り話の約束でしたが、これを作り話のまま終わらせるわけにはいかないとシャルティアナは感じています。

心が重く感じていましたが、皇太子がエスコートをしてくれ舞台から降りました。

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悪女の定義【第79話】感想

いろいろと気になることがでてきましたね。

アイリーンはシャルティアナの様子を見ているだけでしたが、これも何かの作戦なのでしょうか?

そして男装をしている時はエスコートをなしだと聞いていましたが、シャルティアナにエスコートを行ってくれている皇太子も不思議ですね。

何かを感じ取ってくれているような気がします。

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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