光と影【第8話】雨降る夜のネタバレ・感想!イーライは実は良い人?

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第8話】雨降る夜のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第8話】雨降る夜のあらすじ

約束通り、教会で結婚式を挙げた二人は、晴れて夫婦となりました。

教会を出ると、空は暗く今にでも雨が降りそうな様子です。

イーライはエドナに急ぐよう告げます。

エドナは「あ、はい」と返事をした後、もう一度町の方を見降ろしながら、必ず元の姿を取り戻すと決意していました。

 

馬は走りだし、森の中を走って行きます。

イーライは結婚式の際の振舞い方が、まるで私生児が見よう見まねで出来るようなものではなかったと、違和感を感じています。

声のトーン、口調、容姿、表情、眼差し、その全てにおいて、教育によって培われたもののように感じてならないのでした。

 

 

二人は無事にあの教会で結婚式を挙げました。

エドナは町を救う決意を新たにし、イーライはエドナへのさらなる違和感を感じる、そんな結婚式になったようです。

光と影【第8話】雨降る夜のネタバレ

いよいよ雨が強まり、二人は馬を下りるとイーライの知っている近くの猟師たちが使うための洞窟へ避難しました。

火を起こし、その側で暖を取っています。

 

自分一人だったらあのまま馬を飛ばして帰ったけれど・・・と嫌みっぽく言うイーライ。

「ごめんなさい、私のせいで・・・」と謝罪したエドナでしたが、すぐに「でもあなた一人だとしても落馬の危険性はあるでしょう?」と食ってかかります。

その言葉に、「いつも一言多いな」と愚痴をこぼしながらも「ま、間違った話ではないんだが。」とあっさり受け入れられてしまいます。

 

 

聞いていた凶暴な性格と違って、どうやら冗談も言えるということが、少しずつ分かってきましたね。

 

 

その時エドナが大きなくしゃみをして、驚かせます。

風邪を心配したイーライは、雨に打たれ濡れてしまった洋服を脱いだらと提案しますが「えっ!?」と一言、困惑した様子です。

 

何もしないからと釘を差し、幸い泥棒も入っていないので毛布が残されていると言ってくれたこともあり、エドナは指示通り服を脱ぎました。

裸でたき火の前に腰かけるその背中に、ムチか何かで打たれたような傷を見つけ、だから脱ぐ事を戸惑っていたのかと納得しながら、そっと毛布をかけてあげるのでした。

エドナはその気遣いを感じて、この人と一緒にいると不思議と昔の自分に戻る気がしていました。

 

エドナ(プライドが高く、堂々たる 偽りの中で生きていた私に。)

(過去なんか・・・全部忘れたと思っていたのに―)

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光と影【第8話】雨降る夜のみんなの感想

だんだんとイーライが普通に良い人なんではないかと思えてきました。

それなりに嫌みは言いますが、気を遣って何から何まで口にしないスタイルには、エドナも驚いた様子でしたが、紳士的だと感じられました。

エドナの過去に少しずつ迫って来た感がありますが、次回いよいよその過去が明かされるようです。

楽しみですね。

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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