捨てられた皇妃【第15話】のネタバレ・感想!積極的なアリスティア

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第15話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第15話】のあらすじ

ルブは皇宮の図書館で、書物を探しています。

一緒に探していた男性が、見つからないものは西の図書館にあると思われるなどと話しているところへ、男女2人がやってきて、皇太子であるルブがいるので、また出直そうなどと言いながら部屋を出て行きました。

 

その様子を見ていたルブは、皇宮に出入りできる貴族であれば、自分のことを知らない者はいないよな?と一緒にいたハレンという男性は「もちろんです」と即答したうえで、皇族のみならず、この国に知らない人間はいないと断言しました。

 

それなら自らの問いに答えようとせずただ見つめているというのは、何を意味するのだろうと悩む姿に、そのような礼儀作法のなっていない者は皇宮に入る事が出来ないとハレンは、そんな無礼者がいるのかと驚いた様子です。

 

ルブ(やはりあの子は僕を無視しただけなのか 生意気だ)

 

アリスティアに会ってから、あの時のことが忘れられない様子ですね。

確かに、これまで周りにいる人たちが決してしてこなかった怯えて質問に答えないと言う行動は印象強く残ってしまったに違いありません。

捨てられた皇妃【第15話】のネタバレ

今日から武術の訓練に加わる事が決まったアレンディスを心配して、練習場へやってきたアリスティア。

どこにいるのか見つけられずキョロキョロしていると、リグという男性に見つかってしまいます。

話していると、練習場に居た人々がアリスティアの存在に気付き始め、挨拶のためにと集まってきました。

知らない騎士がいっぱいで、さらに質問攻めに遭い、パニック状態になってしまうのでした。

 

そして話は先日の朝早く、あのアリスティアが目を覚ました時、心配で練習中の父の元に走って行き、抱きついたという話題に・・・

大勢の前で号泣してしまったなんて、あれは大失態だからと、忘れてくださいとお願いします。

騎士たちは、アリスティアがそう言うならと笑顔で認めてくれましたが、あのような姿もとても微笑ましく思っていますよと言われて、顔を赤くしていました。

皆の優しさに触れ、今までろくに挨拶もしたことなかったけれど、いい人たちだったんだと新たな気付きもあるのでした。

 

 

16歳のアリスティアが冷酷だと言われたり、友達ができなかったのはこういった場所に出向いたり、誰かに甘えるなんてことをしてこなかったところにあったのかもしれません。

周りの人を巻き込む良い方向へ向かい始めている予感がしますね。

 

 

そこへ、アレンディスがやってきました。

「今日から訓練だよね?がんばってね!」とほほ笑むと、一生懸命剣術を磨いてアリスティアの友達として認めてもらわなきゃと照れ笑いを浮かべていました。

 

父がやってきて、皆が練習に取り組む様子を木陰のベンチでリナと共に見学しながら、これまでいつも本を読んでばかりいて練習場に来ようと思ったことなんてなかったと気づきます。

それに対してリナは、アリスティアの体が弱い事を理由として挙げ、今練習している人達が帝国を守る盾となるという話をしてくれました。

 

 

帝国を守る盾と聞くと、いかに父が立派な勤めを果たしているのか、理解できますね。

 

夜。

父の部屋を訪ねたアリスティアは、自分にも剣術を教えて欲しいとお願いするのでした。

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捨てられた皇妃【第15話】のみんなの感想

これまでの人生で関わって来なかった人達と、積極的に関わるようになり、まるで違った人生となってきました。

皆がアリスティアのことを大切に可愛がっている様子も伝わってきましたし、本当に人に恵まれているなと思いました。

途中リナがアリスティアの体が弱いという言葉を口にしていましたが、最後には自ら剣術を習いたいとお願いしていました。

自分自身で強くなろうと決意したのか、帝国の為に盾となりたいと思ったのか、その真相も気になりますね。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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