漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第94話】攻防のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第94話】攻防のあらすじ
エドナは地面の振動を感じ、ついに戦が始まったんだと確信しました。
チェイスは森の向こうの足音がここまで感じるなんてと驚きを隠せません。
先に出発した人たちは大丈夫なのかという不安に、エドナはそう祈るしかないと投石機の運搬がスムーズにいくことを願っています。
そんな落ち着いたエドナを見て、チェイスは止まってしまいました。
エドナ「・・・どうしたの?」
チェイス「いえ、その・・・やっぱりすごいな・・・と」
その言葉に自分はたいして役になっていないと謙遜するエドナですが、実務の事だけでなく奥様はほかにも才能を持っているとチェイスは褒めます。
チェイス「人を安心させる力、とか。こんな状況で大きな支えになったに違いありません。」
「奥様の冷静なお姿を見ると、僕たちも自然と落ち着くんです。とってもちからになっていますよ」
と笑顔で話すチェイスをみて、エドナはそう言ってもらえて嬉しいと笑顔を取り戻しました。
すると片付けもほとんど終わったエドナは、避難所へ向かおうと考えました。
チェイスは次の馬車で避難所へと行く予定で、これ以上ここにいると危ないからとエドナも一緒に行くように話します。
私もそろそろ行こう・・・そう答えていたところ、奥からエドナを呼ぶ声が聞こえました。
光と影【第94話】攻防のネタバレ
「奥様!!こ、こちらに来ていただけますか・・・!」
そう言われて駆けつけると、そこには一人の兵士が横になって倒れていました。
「馬車の準備をしていたら茂みからいきなり出てきたんです。着ている服だと、こちら側の兵士に見えますが・・・」
するとその兵士がうなり始めたので、エドナは声が聞こえるかと問いかけます。
エドナ「一体何があったんですか?」
兵士「大・・変です・・・。領主様に知らせないと・・・」
「宮殿に向かう途中に、強盗が潜んでいて・・・なんとか止めようとしましたが無理でした」
先輩たちが犠牲になってくれ、なんとか自分を逃がしてくれたと涙を流す兵士を見て、エドナの表情が暗くなります。
エドナ「チェイス、この少年をお城に連れて行って治療を受けさせてあげて」
「それから馬を一頭用意して欲しい」
それからエドナは馬に乗り、急いでいます。
強盗が潜んでいたことに疑問を感じていたようで、これは強盗ではなく伯爵が事前に送っていた兵士で違いないと思ったのです。
ケイドンに警告はしましたが、伯爵たちの動きの方が早かったと確信します。
エドナ(この戦いは、戦場でどちらが勝つかどうかじゃない。勝敗に問わず、伯爵は兵士を残して自分は逃げるはず)
伯爵の本当の狙いはケイドンで、イーライとの戦いは罠だったのだと確信しました。
時間を稼いで、ケイドンを孤立させるつもりだという考えにたどり着いたのです。
この戦いを勝ち抜いてケイドンも救ってみせる、伯爵の思惑通りにさせるものかとエドナは気持ちを固めました。
そのためには私の手で、なるべく早く戦争を終わらせなければと考えたのです。
お城に戻って来たエドナき気づき、ロウェルが心配そうに駆けつけました。
一人にさせて大変だっただろうとロウェルに声を掛けましたが、彼女はみんな落ち着いていて大丈夫だったと優しく答えるのです。
エドナ「戻って早々申し訳ないけど、お城にある空き瓶をあるだけ集めて欲しいの」
ロウェル「はい?」
エドナ「布切れもいっぱい集めて。中に入れる灯油も用意してちょうだい」
火炎瓶を作ると言うエドナの言葉に、お城に避難していた人々は戸惑っています。
そしてエドナは、みんなの力が必要だとみんなに語り掛けるのでした。
光と影【第94話】攻防のみんなの感想
まさか、イーライが標的ではなくケイドンだったとは・・・
エドナも驚きだったことでしょう。
ですがさすがの落ち着きで、素早く行動に移しました。
さあ、エドナの反撃が始まります!!火炎瓶をどうやって使うのかはわかりませんが、いままでエドナにお世話になった人々も、きっと協力して一緒に戦ってくれることでしょう。
伯爵をぎゃふんと言わせてください!!(笑)
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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