漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第73話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第73話】のあらすじ
庭園の火事を止めるのを手伝ったアリスティアの元に、陛下や皇太子たちがお礼を言いに来ました。
ですが彼らが一体どこからこの行動を見ていたのか・・・それが不安で仕方がありません。
陛下「フッ、これをどうしたものか・・・」
この陛下の言葉の意味が分からないシャルティアナは聞き返します。
するとアリスティアのことをあきらめようと思ってはいたが、見れば見るほど手放したくなるというのです。
そのままパパに、アリスティアが成人するまで時間はあるのでもう少し答えを出すのを先延ばしにしてほしいとお願いし、解散となってしまいました。
陛下「あきらめるのが惜しい・・・」
そういいながら去っていく陛下に、皇太子はだまってついていきました。
団長たちもその場から離れていき、カルセインは舌打ちをしてしまいますが止められます。
捨てられた皇妃【第73話】のネタバレ
アリスティアはパパのほうを向き、こんな結果を招いてしまったことを謝りました。
怒っているのか聞くと、パパは優しくアリスティアを抱きしめて無事ならそれでいいと言ってくれたのです。
パパ「どうしてこうも似ているのだ・・・」
その言葉を聞き、きっと何もすべきではなかったのだろうとアリスティアは思いました。
陛下のめに留まってはいけないと分かってはいたものの、木を守ることができたので後悔はしていません。
アリスティア「いつか私にも、お花を見せてね?」
あの木を眺めながらそう話しかけるアリスティアを、皇太子が離れたところから見ています。
皇太子(・・・病弱だと思っていたが、驚くほど強い一面もあったのだな。)
なにが彼女をそうさせるのか、まだわからないでいます。
そして数日後のベリータ公爵邸でのことです。
この日は温室でのパーティーの日で、イリア・セ・ジェノア、キリナ・セ・フィル、ニアーヴ・スー・ㇴエン、ダニエル・セ・バート、の4人が呼ばれています。
アレンディスの母は歓迎し、息子があまりお友達に会うことがないから心配していたと話しました。
イリア「私共はずっと、天才と呼ばれるベリータ公子とお近づきになりたいと思っておりました。招待状が届いたときは本当にうれしかったです」
その言葉にアレンディスの母は嬉しそうで、それはアリスティアにも伝わっていました。
病気がちでいつも元気のなかった彼女が明るく見えるので、安心しているようです。
アレンディス「母上、忙しいのではなかったのですか?ここからは僕がおもてなしするので、もうお戻りください」
そう言われると少し動揺した表情で、母はそのままみなさんごゆっくりと伝えてその場から離れていきました。
アリスティアはアレンディスに母の身体の具合は良いのかと聞きましたが、いつも通りかなとはぐらかされてしまいます。
二人で話していると視線を感じ顔を上げると、イリアがアリスティアを見ておりそのまま目をそらされてしまいました。
アリスティア(気のせいかしら・・?)
そう思っていると、カルセインが部屋に入ってきました。
アレンディス「ようこそカルセイン!来てくれてありがとう」
そう出迎えてくれる彼と握手を交わしますが、また猫被っていることはカルセインにはばれているようです。
そのままみんな席に着くと、おかしなことにアリスティアの両端にカルセインとアレンディスが座ってきたのです。
社交序列一位のラス一族が上座に座るのが礼儀なのに、どうして二人ともここに座っているんだろうと不思議に思ったアリスティアは、こそっとカルセインにどうしてここに座るのか聞きました。
ですが知らんぷりされてしまい、そのままイリアが話しかけてきました。
イリア「モニーク侯爵令嬢、殿下の成人式でデビューされたお姿は拝見しましたが、私的な集まりでお会いするのは初めてですわね」
アリスティア「あの後しばらく領地に滞在しておりましたので、参加する機会がなかったのです」
するとここでニアーヴが、カルセインも領地で一緒だったのかと話に入ってきました。
二人はどのような関係なのかと質問されて答えようとしたところ、アレンディスが焦らずまずはお茶をいただこうと提案してきます。
お茶が運ばれてくると、ブルーマロウではなかったので少し残念に感じるアリスティア。
カルセインはお茶を見ながら少し苦手そうな表情をしており、アリスティアは何も言わずカップに角砂糖を二つ入れてあげました。
その様子をみんなが見ており、何かおかしなことをしたのか不思議に思っていると、アレンディスが自分のお茶にも砂糖を入れてくれないかとお願いしてきます。
アリスティア「アレンディスは甘いのが苦手じゃなかった?」
アレンディス「そうなんだけど、今日は甘いお茶を飲みたい気分なんだ」
ここでキリナは、アリスティアが二人の公子と親交が深いことを話に出してきます。
ニアーヴとダニエルも味の好みまで一緒で、二人とも仲がいいんだということを話題にしてきます。
ニアーヴ「実を言いますと、さっきまで例の噂を信じかけていましたの」
「だけど安心しました。派閥内に亀裂が走るのではと不安でしたから」
アリスティアは驚き、例の噂とはなんのことなのか彼女に問いました。
ニアーヴ「あら、ご存じないのですか?たしかに噂って当事者にはなかなか伝わりませんものね」
そう悪気のなさそうな笑顔で話す彼女に、アリスティアは前のめりにどのような噂なのか聞かせてほしいと再度問います。
派閥内に亀裂が入るかもしれないほどの噂、さすがに焦りも見え始めます。
ニアーヴ「お二人に関する噂です。侯爵令嬢とラス公子が恋仲・・・」
話を始めたところで、何かに恐怖を感じた彼女は止まってしまいました。
捨てられた皇妃【第73話】のみんなの感想
アリスティア自身の行動のせいで、まさかの陛下からの話の保留が出てしまいました。
あのまま行けば、婚約すらもなくなりそうだったのに・・・。
カルセインもさすがにいら立っていますね。
そしてアレンディスが招待してくれたパーティーで、新しい人物がまたまた出てきましたね。
なんだか登場人物がこんがらがってきました。
ここでアリスティアは自身の噂について初めて知ることになりますが、ニアーヴが話し始めた瞬間のこの怯え。
うっすらと見える影を見る限りでは、アレンディスかなーと思うのですが・・・。
続きに期待です!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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