捨てられた皇妃【第57話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第57話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第57話】のあらすじ

 

 

カルセインは一人で剣の稽古をしながら、どうして何一つうまくいかないのか悩んでいます。

そんなカルセインの姿を覗き見ていたアリスティアですが、音を立ててしまい気づかれてしまいました。

頑張っているねと声をかけますが、いつもと違うそっけない感じの返事しか帰って来ません。

(なんだか不愛想・・・何かあったのかな?)

そう考えていると、カルセインは身体が大丈夫なのか心配してくれました。

大丈夫だと答えるアリスティアに、カルセインは頼むから体調を崩したりするなといつもと違った優しい雰囲気で話してくれるのです。

いつもならお前の心配なんかするわけない!といった感じで、笑いながら返してくるカルセインなのに、ほんとうにどうしたのかアリスティアは心配になってしまいました。

捨てられた皇妃【第57話】のネタバレ

 

 

 

 

 

 

首都へ帰る馬車の中。

アリスティアは外を見て黙っているカルセインが、何をそんなに考えているのか気になってしまいます。

「あのねカルセイン、話があるんだけど・・・」

そこで馬車がガタンッと揺れ、アリスティアはカルセインの方へ倒れ込んでしまいました。

カルセイン「大丈夫か!?」

アリスティア「あ・・・うん・・・ありがとう」

顔がかなり近くなってしまったことに恥ずかしくなります。

 

「団長!問題が発生しました!」

パパ「どうした?」

「数日前の雨でできたぬかるみに車輪がはまってしまい、引き上げるのに少し時間がかかりそうです・・・」

仕方がないと、アリスティアとカルセインにあまり遠くへ行かない範囲でしばらく散歩でもしてくるように話します。

 

 

目の前には夕日に染まったキレイな景色が広がっていました。

アリスティア「・・・わぁ、見てかるカルセイン!すごくきれい!!」

カルセイン「・・・ほんとだな」

馬車を引き上げてくれている騎士たちには申し訳ないが、通りすぎるのはもったいない景色だと話すシャルティアナですが、カルセインの反応はまたもや薄いままです。

(うーん・・・さっきから話しかけづらい。どうしちゃったのかしら?)

(到着する前に伝えておきたいのに・・・)

そう景色を眺めながら悩むアリスティアに、カルセインは名前を呼びました。

呼ばれて振り向くアリスティアは、光に照らされていて銀色の髪がいつにも増してキレイで見とれてしまいます。

アリスティア「なぁに?カルセイン」

「そういえば・・・カルセインが私の名前をちゃんと読んでくれたの、これがはじめてだよね」

カルセイン「あのさ・・・大事な話があんだ」

改まってらしくないと微笑むアリスティアに、話をしようとしたところで出発する準備ができたと、リナから声がかかってしまいます。

アリスティアは今から行くと答えながら、カルセインに話しの続きを聞きますが、何でもないと途中で止められてしまいました。

アリスティア「えっ・・・でも大事な話だって・・・」

カルセイン「お前の方こそ俺に話があるんじゃないのか?練習場で物言いたげな顔してずっとこっちみてたじゃん」

アリスティア「あっそれがね」、ふた月ほど剣術の練習をお休みしたいの」

カルセイン「そっか、わかった」

そっけない返事に怒ってるのか聞き返すと、カルセインは自分の練習時間が足りていなかったというのです。

ちょうどよかったと言われてしまい、アリスティアは寂しく感じてしまいます。

 

自分に教える為に今まで犠牲にしてくれていたのだと、お友達の足手まといにならないようにしようとアリスティアは心に誓います。

 

 

そしてカルセインは先に馬車を降ります。

カルセイン「じゃあなアリスティア、また二か月後に会おう」

アリスティア「うん、またねカルセイン」

そう挨拶をして去って行くアリスティアを見送りながら、今言ってどうするんだと自分を責めます。

あの夕日の中で見たアリスティアを思い出しながら、同時にルブに公子自身すら守れそうにないと言われたことも思い出してしまいます。

 

(今にみてろ。俺を目覚めさせたのを後悔させてやる)

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

捨てられた皇妃【第57話】のみんなの感想

文字では伝えにくかったのですが、夕日の光に輝いたアリスティアはとてもきれいに描かれていました。

そんな彼女をみて、カルセインは何を伝えようとしたのでしょうか?

推測はできますが、今後の二人の関係性に変化がでてくるのかんと楽しみです。

もっともアリスティアは「お友達」と言葉にしていますので、お互いの気持ちがそろっているのかどうかは不明ではありますが・・・。

 

剣の稽古を休む間、アリスティアはどのような動きを見せるのか・・・。

まだまだ見逃せません。

 

 

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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