漫画「冷血公爵の心変わり」はEddie先生の作品です。
ゼパス子爵から舞踏会の招待状を渡されたエルインですが、かつての悪夢が脳裏をよぎるために、なかなか行く気にはなれません。
そんな中、ロアン公爵もまたエルインの行動に対して不信感を抱きますが・・・！？
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目次
冷血公爵の心変わり【第17話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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冷血公爵の心変わり【第17話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
冷血公爵の心変わり【第17話】のあらすじ
エルインは、かつて出席したデビュタント舞踏会での悪夢から起こされる形で朝を迎えます。
一方、今は魔法の力が解けて怖いセイモードに戻っているロアンが執事のペンジャミンから、自分の妻であるペンジャミンから「この一年間、公爵家のお金を一銭も使っていない」と報告を受けます。
さらにはメイドたちからも常に「新しい物はいらない」と言っているそうです。
さらにエルイン自身がよく外出していることも合わせ、これらの行動や言動に対して不信感を抱き始めます。
そしてエルインがメイド達に手伝ってもらいながら、ドレスの試着をしている最中に入ってきますが、この時には優しいセイモードに変わっていたのです。
そんな彼に対して、舞踏会に行くのかと質問しますが・・・
ロアン公爵「もちろんさ！今年の公式的なデビュタント舞踏会だしね！！」
ノリノリで行くと告げますが、エルインの方は彼の口から出てきた「デビュタント」の言葉にゾクッとさせられてしまいます！
デビュタント舞踏会には既婚者は夫婦で出席するのが一般的であり、最も身分の高い夫婦が踊り出してパーティーの始まりを告げることが定番となっているのです。
しかし男性が我が未婚の場合や夫人が出席しなかった場合は同等の身分または最も近い身分の女性と踊ることが慣例となっています。
そして、あのパラダインがこうしたチャンスを逃がすわけがないこともエルインは分かっていたのですが、かつての悪夢な出来事が蘇ると同時に躊躇ってしまいます。
ロアン公爵「君がそういう場所を好まないのは知ってる。だから行かなくても良いからね」
優しいセイモードの彼が、優しく抱きしめると同時に言ってくれるのですが・・・！？
冷血公爵の心変わり【第17話】のネタバレ
舞踏会への出席を躊躇っているエルインに対し、ロアン公爵もまた優しく言ってくれるのですが、今の彼は優しい方のセイモードであるため、これは決してロアン公爵の本心でないことは分かっていました。
数時間後、メイドのメリーはエルインが食事に全く手をつけていなかったことを強く心配します。
ほかのメイドたちにも相談している最中に、エルインからの呼び出しであるベルが鳴って、メリーが真っ先に向かっていきます。
メリー「奥様はすべてを手に入れて、なに不自由ない暮らしをしておられるのに・・・なぜ、私の目には・・・！？」
そんなやり取りをしながら、時刻はあっという間に真夜中・・・招待されていた舞踏会の会場へと到着してしまいます！
送りの馬車から降りてきたエルインは、凛々しいドレス姿で入っていきますが、彼女の表情にはまだ何か迷いを感じているものが出ていたのです・・・。
冷血公爵の心変わり【第17話】のみんなの感想
確かに、あんな目に遭わされたら、誰だって行きたくなんかなくなるでしょうし、ゼパス子爵からの招待とはいえ、行くことを躊躇ってしまうエルインの気持ちも分かりますよね！
しかし、あのパラダインも出席してくるとなると・・・やはり行かないわけにはいかないのが辛いところでしょうか・・・。
まとめ
「冷血公爵の心変わり【第17話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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