約束のネバーランドの7巻のネタバレと無料で読む方法!

原作 白井カイウ・作画 出水ぽかす先生の作品『約束のネバーランド7巻』のネタバレと感想と無料で読む方法を紹介しています。

 

やっとB06-32シェルターに辿り着いた子ども達なのに、そこにいた謎の男は非協力的でミネルヴァさんもいない・・・

しかも、男はシェルターは自分のモノだからと子ども達を追い出そうとする。

シェルター内を探索し、様々な発見をするエマ達。

ミネルヴァの手紙も見つけ『A08-63地点』へ来いと書いてあり『安住の先』おそらく『人間の世界』。

期待を馳せるエマは、シェルターの男に資料室で見つけた『緊急破壊装置』を使って脅し『A08-63地点』への案内兼用心棒として同行させることになるが・・・

道中でシェルターの男の嫌がらせにあい、危機的な状況に追い込まれてしまうエマとレイ・・・

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7巻53話「B06-32③」

B06-32シェルターにいた謎の男―――

その男は机に脚を乗せクッキーをむさぼっている。

外の世界で自分達以外の人間に初めて会った“エマ”と子ども達は思った・・・

《お行儀が悪い・・・!!》

エマがその男に「あなたが“ミネルヴァ”さん?」と尋ねると、男は「お生憎さま、俺は“W・ミネルヴァ”じゃない。」と否定する。

そして男に、ここにはミネルヴァは居ないと言われ子ども達の中で再浮上する『ミネルヴァさんウソつき説』。

男はミネルヴァの居場所も知らないと答え、何者なのかと気にする“レイ”に『ミネルヴァのペン』と同じペンを見せ『先輩』だと答えた。

ただし、『GF(グレイス=フィールド)』ではなく、13年前に『グリール=ベル農園』から脱獄した脱走者だと言い、腹に刻まれた認識番号(マイナンバー)を見せる。

男も13年前にミネルヴァのペンを頼りに仲間と脱走し、エマ達と同じようにミネルヴァを探しこの『B06-32』に来たのだった。

13年前に男がにB06-32辿り着いた時もミネルヴァはおらず・・・

待てど暮らせど現れなかった。

男も同じくミネルヴァは嘘つきだと思ったが、水・食料・電気・居住スペースや世界の情報や資料も全て揃っているシェルターに感謝していた。

エマが一緒に脱走した仲間はどうしてるのか?と聞くと「死んだよ、全員。 今は俺一人だ。」答え、逆にエマ達に、「なぜお前らみたいなド素人のザコが15人全員、一人も死なずに『生き残っちまって』いるのか?」

シェルターには水や食料など何でも揃っているが、限りがあることを告げた上で自分の取り分が減るのも嫌だし、先にこのシェルターに来たからここは自分の家だと言い出す。

さらに男は続けて「エマ達は死ぬ。どうせ死ぬ。いずれ死ぬ。確実に死ぬ。 理由は弱いからだと。」

無知でおめでたいザコそのものだとエマ達を全否定する。

男が生き残るために学んだ術、それは『ムダを省くこと』

仲間 = ムダ

希望 = ムダ

情け = ムダ

全部ムダと言い切り、男はエマが詰め寄っり銃をエマに突きつけ人質にとり「二度とこのB06-32シェルターに来ないようペンを置いて出て行くか、もしくはここで死ぬか」と二択を迫りる・・・

7巻54話「B06-32④」

緊迫した状況の中《外は野ざらしの荒野・・・ 寒さは?追っては? あまりにも危険過ぎる・・・ しかもミネルヴァとの繋がりのペンも失うことになる・・・》とレイが苦悩していると・・・

「ドゴンッ!!」と大きな音がして男の顔が凍り付く・・・

なんとエマが男の股間を蹴り上げたのだった。

男が悶絶している間に、腕の中から逃げ出すエマだが子ども達は「もし引き金を引いていたら・・・」と心配する。

そんな心配をよそにエマは「撃たなかった」と言い、ハッタリでシェルターから追い出したいだけだと言い切った。

その時、男は銃を撃ちエマの頬をかすめた・・・

ハッタリではないと言う男に、エマは「ほら外した」と堂々とした態度で言い返す。

「自分達が邪魔だけど、自分では殺したくないから「出て行け」なんでしょと」とエマが見透かしたように言うと、男は「15人分の死体処理が面倒だからだ!!」と叫ぶ。

エマは力強く「断る」と答え、自分達は出ていかないしペンも渡さない、そして自分達の家族は『ムダ』ではないと言い切る。

そんなエマの後ろで同じ考えで、力強い目で男を見てくる子供達。

エマ達の姿に何かを思い出したかのように足が震え出す男・・・

頭を抱え息が荒くりブツブツ呟き始め、急に「ルーカスお前は黙ってろ!!」と叫ぶ・・・

今度は「いやだ、いやだ・・・」と苦しみ始め、落ち着いたかと思えば「マズイ・・・”奴ら”だ!」と言い、その場に倒れた。

男が呟いていたことが気になるが、エマ達は男が気絶しているうちにシェルター内の探索を始める。

ドン”と“ナット”は男を見張り、レイとエマが資料室を探しに、他の子ども達は眠れる部屋を調べることにした。

眠れる部屋を探していた“イベット”が変な部屋を見てける・・・

その部屋の壁には大きく『Poacher(密猟者)』の文字が書かれていて、その下には無数の『HELP(助けて)』の文字が書かれていた・・・

7巻55話「B06-32⑤」

やっと寝れる部屋を探しあて、久しぶりのフトンで寝れた事の喜ぶ子ども達。

寝起きの子ども達は我慢できない様子である場所に急ぐ―――

それは、お風呂だった。

そして子ども達は皆で料理をして全員で温かい食事をとった。

シェルターには畑まであり水は地下水を使い、地中熱をや有機廃棄物を使って発電す、不足分は別の燃料で動く補助発電機と設備はレイの予想以上だった。

楽しく幸せな時間を過ごす子ども達、だが農園に置いてきた他の子ども達のことは忘れていません。

この幸せを家族全員で人間の世界で実現しようと改めて決意し、そこにはノーマンの名前も・・・

資料室を見つけていたエマとレイは、ミネルヴァを見つけるカギは資料とあの男が握っていると確信する。

その頃、拘束されていた男は隠し持っていたナイフで拘束を解き自由の身になってしまっていた・・・

 

7巻56話「取り引き①」

男は縄を解き自由の身になったが・・・

部屋から出られずにいた。

内開きの扉と向かいの部屋の扉を紐で結び開かないように工夫さえていたのだった。

その頃、レイは「さて、当面の生活拠点は手に入れた。次はこの先の計画―――」と皆に話し出した。

論点はGF農園に置いてきた幼いフィルたちの『救出』と、自分たちがこの鬼の世界から『脱出』すること。

このB06-32地点にいると思っていたミネルヴァさんに会うこともできず、この先どうやって人間の世界へ逃げるか考えないといけない状況だった。

そして、エマとレイは資料室にある資料から『農園の種類と大まかな場所』、そして『農園ごとの管理番号』の秘密が分かってきた。

シェルターに居た男にエマ達の身元がバレていたのも『識別番号』だと判明した。

エマたちの首の識別番号は『GF農園』の管理番号、そしてシェルターの男の出身『グローリー=ベル農園』ではお腹に文字列・書体の文字の並び印の位置が農園ごとに違うということ。

他にも『約束』・『人間世界』・『鬼の集落の位置』のザックリとした情報が分かったものの、どれもかなり古い資料でした・・・

《どれも2015年以前・・・どういうこと? まさかミネルヴァさんは13年どころか、もう30年も現れていないの?》と疑問をもつ“ギルダ”。

ドン”も気づく、シェルターの男はエマ達の人数や脱走した日付を知っていたことから、外の様子をリアルタイムで知る方法があるはずだということ。

そして、「到着おめでとう」とギルダがミネルヴァの手紙を読み上げる―――

ミネルヴァの手紙によれば、この安住(シェルター)の先を目指すのならペンを持って『A08-63地点』へ来いと書いてあった。

『安住の先』とはおそらく『人間の世界』のことを意味していると、エマ達は『A06-32地点』を目指すことに。

レイはある部屋で見つけた『Poacher(密猟者)』の文字が気になり、全員で動くのは危険と判断しA08-63地点へはエマと2人で向かうことを提案する。

だが、2人で行くことに心配をする皆にレイは「経験者である“先輩”の力を借りる」と言った瞬間「バンッ!!」と勢いよく扉が開き「よォ」とシェルターの男が現れた。

エマは「待ってたよ、おはようオジサン。 取引しよう」と語りかけるが、男の手にはナイフ・・・

今にも刺してきそうな雰囲気なのです。

7巻57話「取り引き②」

「本気か? あの人お前に銃向けたんだぞ、エマ。 それに・・・」と止めようとするドンだが、「改めまして、私はエマ。オジサン名前は?」と対話を試みるエマに男は「出て行け。 名乗るつもりも必要もない。」とナイフを手に威嚇する。

「ぐるぐる巻きにしてごめんね、あとクッキーも。 おなかすいたでしょ?」とエマはギルダが温めて持ってきた朝食のスープを差し出し「おわびにどうぞ、朝ごはんのスープ。 毒は入ってない、美味しいよ。」一口そのスープを口にして差し出す。

しかし男はスープに一切手をつけない・・・

エマはおかまいなしに『取り引き』を続ける。

「単刀直入に言おう。 ミネルヴァさんに会いに行く、その案内(ガイド)兼用心棒をオジサンに頼みたい。」と言うと、男は「案内(ガイド)兼用心棒だと?」ふざけるなといったような表情う浮かべる。

「オジサン『強い』でしょ? 13年間生きてきた、独力で。 しかも多分頻繁に地上(そと)にも出ている。」とエマが言うと子ども達はなぜそんな事が分かるのか?と不思議そうな表情。

レイがその答えともいえる事を話しだす。

「すり減った靴、たるむどころかしまりきった腹。 それと、食糧庫に木の実が吊してあった。 あれは『畑』になかったし、つくれないししかも割と新しい。 森か水辺まで出て採って来たんだろう。」

「それに・・・昨日あの一瞬で皮一枚狙って外したなら銃の腕も相当だ。 俺達の拘束だって解いてきた。」

エマは男の拒否など気にせず淡々と取り引きを続けるが、男は完全に拒みあげくにはエマの眉間すれすれにナイフを構え「出て行け。 この場で殺しちまう方は早い。」と凄んでくる。

だが、エマには『切り札』を持っていた。

「昨日資料室の奥で見つけた。 秘密を守るためかな?鬼(てき)に万が一ココがバレた時のために。」と、資料室の壁に掛けられた額縁の裏にあった隠された扉の中のから、本をかたどった入れ物の中に隠されていた『緊急破壊装置』をレイと見つけていた。

協力しないのであればシェルター破壊すると男を脅した。

《何だこいつら・・・正気か・・・ ミネルヴァ探し、どのみち面倒ならそっちの方がまだマシか。 いや、むしろ・・・それも一興?》と男はあくまで先導、護衛もしないし命も懸けない事を条件に協力することにしたのだった。

7巻58話「判断」

エマは『触覚』レイは『片目寝不足』・ギルダは『カタブツ丸眼鏡』・ドンは『豆ノッポ』と、男は頑なに名前を覚えようとはせず、全体的に雑なあだ名を付けていた。

「だいぶ分かってきた、このスイッチだけでなくシェルターの全てが。 対オッサンの脅しの道具になる。 報告ご苦労、アリシア。」とレイは“アリシア”に危険な実験をさせていたようで、ギルダはお母さんのように二人を叱り飛ばす。

やっとシェルターの男をミネルヴァさん探しの旅に引き込めたが、『脱出』と『救出』を残されたフィル達のために2年以内にやり遂げなければならなかった。

連れ出すのがGF農園の食用児全員なら、救出後にこのシェルターに身を隠すのも人数的にも不可能だからだ・・・

「早々に『脱出』方法を確保して、2年の内に『救出』まで全てやり切らねぇと。 ミネルヴァに会えるのかもわかんねぇし、チンタラやってる暇はない。」と、レイは資料に目を通しながら年長者達に話す。

これから互いに肚(はら)ん中探りながらこの状況を利用し合う、この旅はそういう旅だ―――

レイは本音がいまいち見えないあの男に不信を抱いていた。

A08-63出発まであと1日―――

シェルターの男はおびただしい文字が書かれていた部屋に立ち尽くしていた・・・

「ねぇ・・・『密猟者』って何? オジサン・・・」とエマが後ろから声をかけてきた。

煩わしそうにする男に、密猟者とは何か?・オジサンは以前どこまで進んだのか?・A08-63には辿り着いたのか?・何故ミネルヴァさんを探すのをやめてしまったのか?・どうしてオジサンの仲間は全滅してしまったのか?

など矢継ぎ早に質問するが、男は「言いたくない、全部秘密だ。」と全く聞く耳をもたなかった。

そんな男は「お前達はいい家族だ。 だから嫌いだ。 目障りだ、気持ち悪い。 今すぐ消えて欲しい。」と続け、「お前にわかるか? 一つの判断で全てが狂う。 自分の理想が、判断が仲間を殺す恐怖が・・・『全員で生きる人間の世界で』その判断は正しいか?」言うが、エマの目の意志ある輝きは消えることはなかった。

そんなエマに男は「ついて来い。 “寝不足”も呼べ。」と、食堂にあったアップライトピアノの蓋を開けて傘でその内部をガチャガチャ突き「ガコン」と音がしてピアノは横にずれ、隠し部屋が現れた。

隠し部屋は地下倉庫に続いていて、そこには色んな種類の銃や盾・剣・斧・・・

有刺鉄線など身を守るための武力が集められていた。

そして男は「さあ、地獄のミネルヴァ探しへ行こうじゃねぇの。」と意気込んだ。

7巻59話「好きに選べ」

なんだ・・・? この武器庫もミネルヴァが食用児に・・・?》そう思うレイとエマ。

男は「あのピアノの仕掛けには偶然気がついた。 俺達が来た時には音がごく僅か狂ってたのさ。 俺にはサッパリ判らなかったが・・・ まぁ、つまり下手すりゃ存在に気づかねぇ部屋ってこった。」と簡単に言った。

「ミネルヴァさんはどういうつもりで・・・」そんなエマの問いに、男は曖昧に答え背を向けたままおもむろに「好きな武器を選べ」と2人に言う。

この先進むのは敵地で、荒野や農園周辺とは違い完全に“奴ら”の生活圏で、「俺はお前らを助けない。 生き残れると思う武器を好きに選べ。」男はそう言うとエマにライフルを渡した。

だがエマは、以前ソンジュが教えてくれた『生き延びるには逃げる事。 鬼にあっても手を出さず、如何にして逃げる事を考えろ』ことを思いだす。

何も教えてくれない男をエマがよく観察していると、男が選んでいるものは『大きめの銃』が一つ、『換えの銃弾』らしきものを2セット、そして『ナイフ』を手にしているところでエマが閃く―――

エマは「ねえ、レイ。 私ナイフ持ってく。」と、男が選ぶのを見てピンときていた。

重くて使いこなせない武器よりも威力は落ちるが、使い慣れているソンジュから貰った弓と矢がいいと考えた。

レイはなにか意図があり、銃口が4つあるピストルを1つ持っていくことを提案した。

出発の前日―――

エマは残るギルダとドンにシェルターの生活運営を任せるために色々伝授していた。

アンナは「本当はみんな一緒について行きたい。 特にドンやギルダなんて・・・悔しさと心配でたまらないのよ。 でも、2人の判断は正しい『全員(みんな)で生きる』そのために、これが何よりの最善だって。 そう信じてるから。」と言ってくれた。

翌朝、出発の時―――

「それじゃ、行ってきます。」見送る弟妹たちは、堪えきれずにエマに泣きつき別れを惜しむ。

ギルダは男に「オジサン、一ついいかしら。 2人を無事に帰してね。 エマとレイ、どちらも生きて戻らなかったら・・・次は私がシェルターを壊します。」と男に告げ、「絶対無事に帰ってきて。 1人でも死んで帰ってきたら許さないんだから・・・!」と、心配そうに駆け寄りエマとレイを両手に抱きしめた。

7巻60話「ゴールディ・ポンド」

「遅ェ」

序盤から全速力で先を走る男は重い荷物を背負っているのにかなり身軽で、エマもレイもついていくのがやっと・・・

男は「ガキ、遅ェ」と馬鹿にしながらも、自分のスピードに2人がついて来れていることに心の中では感心していた。

「荒野はさっさと抜けるぞ、特に大きな危険も障害もない。 0じゃないが”奴ら”が嫌って避けてくれる場所なんてこの先そうそうない。」男が言うと《避けてくれる…?》レイはソンジュも同じようなことを言っていたことを思い出す。

エマは手に握るミネルヴァのペンを見つめ思いだす―――

下調べ中に見た地図でエマとレイはA08-63を調べ、そこは『ゴールディ・ポンド』と記された池のようなものの周辺を指しており、そこまでたどり着くのに鬼の集落がいくつもあることも確認できた。

古い地図を眺めながらレイは難易度の高さに困り顔だが、相変わらずエマは前向きでミネルヴァが示してくれたB06-32にもシェルターがあり、食用児の為に隠れ家と情報を残してくれていたのだから、きっとその彼が行けというA08-63にも何かがあるとエマはそう信じていた。

《隙は見せない。 殺させない。 どんな無茶な先導でも食らいつく。 体力・経験・土俵、すべてオッサンが有利。 でも、俺達が勝つ。》とレイもエマも必死に男のスピードに喰らい付いていた。

そんな2人の心内を見透かしたように男は考えていた・・・

始末するならシェルターの外が有利だし、その後でシェルターを奪い返そうと。

しかし”丸メガネ”の『心積もり』通り、シェルターを壊されかねない・・・

そのため、辿り着いた結論は『それなりに現実(ジゴク)を見せて、片方死んだくらいのところで助ける。』というものだった。

そんな男の目論見も、エマとレイも当然気がついていて互いに互いの肚の内を読み合いながら進んでいた。

鬱蒼とした森の前で男は足を止め「荒野を抜けた、悪くないペースだ。 ここから4日の到達を目指す。 目的はA08-63『ゴールディ・ポンド』」

そこまでのルートは比較的安全な迂回で3週間かかるが、「俺が嫌だ」と男の独断で却下され、4日で着くリスクの高いルートを進むことになる。

男は「水飲んどけ。 まずはこの森、野良の”人食い”の群生地だ。」

見つかれば死ぬ、日暮れまでに抜けるなど淡々と説明し森を進む―――

7巻61話「生きてみろよ」

野良の人食い鬼の群生地に足を踏み入れた一行―――

『すごい・・・何この森。 まだハウスじゃ見たことない・・・ ろうそくが溶けたみたい・・・』エマは森を見渡し、その異質な雰囲気を感じていた。

『いる・・・確実に。』レイも姿を見せないがその気配を感じていた。

この森は人食い鬼の群生地で、野良だが群れを成して行動していて常に集団で動き、必ず近くに仲間がいる。

おまけにどの種も気性が激しい。

見つかって仲間を呼ばれたら一巻の終わり・・・

「絶対に見つかるな・絶対に寄せ付けるな・進め、日暮れまでに抜けられれば夜は縄張りの外で眠れる。」と男は言い、教え通りにエマとレイは男の後をついて行く。

そんな中、2人を観察していた男は2人とも物覚えが異常に早過ぎることに驚いていた。

そして見えてきたのは『方針』はエマで、『知恵』はレイだということ。

《つまり、本質的に誰より面倒くせぇのはこっち(エマ)だが、基本裏で手を引いているのはこいつ(レイ)》

後ろを歩く2人を見やり、男は内心物騒な事を考えながら銃に手をかける・・・

「ピクッ」

エマは何かを感じ、一瞬体を硬直する。

その時、エマとレイの上から人食い鬼が襲いかかろうと降ってきた。

「エマ!!」レイがいち早く気付き、エマを引き寄せ間一髪で鬼との接触は避けられたが・・・ 吹っ飛ばされた衝撃でレイは倒れ込み気絶し動かない。

『仲間を呼ばれる前にブチ殺す。』さっきの男の言葉を思いだし、エマはレイのそばに転がっている銃を手に構えるが、エマが感じたのは自分の首から上がこの鬼に食いちぎられるイメージ・・・ 引き金を引けずに固まってしまう。

「パアンパアン、パパパパパァン!」

すかさず男が鬼を射撃し、鬼の動きを止める。

目を覚ましたレイがエマに駆け寄り、呆然とするエマを揺り起こすと「あれ?私・・・生きてる・・・!?」と混乱気味。

「実際死んでた。 お前は引き金を引く事すらできなかった。 いやぁウケるウケる、上から降ってくる人食いは初めてだろ? この辺にゃいるんだよ。 まぁ俺は知ってたけどね。」と男の軽口にレイは《ジジィ!!》心の中で激高していた。

助かったかと思われたが、鬼は『再生』し「キィィィィ!」と奇声を上げ仲間を呼んだ。

男はわざととどめをささず嫌がらせに黙っていたと2人に告げ、「ダイジョーブ、ダイジョーブ俺は死なない。 でも、お前らはヤバイね。 食事(メシ)邪魔されて同族(なかま)攻撃されて相当キレてる。」

男の言葉通り、既に鬼の仲間は集結し今にも襲いかかろうとしている。

「ただ仲間呼ばれるより絶望だろ? 地獄の旅路の幕開けだ。 お前らの命は俺の手中。 さぁガキ共、生きてみろよ。」

男の凶悪な嫌がらせで招かれた最悪の状況に、青ざめるレイとエマ・・・

 

とても面白いのでぜひご自身の目で確かめてみてください!

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