ピッコマ漫画|ルシア【第13話】のネタバレ・感想!

漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。

16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。

そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。

自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。

>>ルシアのネタバレ一覧はこちら

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ルシア【第13話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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ルシア【第13話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

ルシア【第13話】のあらすじ

ビビアンはノルマンへ手紙を書いています。

「ノルマンは新しい小説を書いてる途中かな?直接お別れの挨拶ができなくてごめんなさい。

私は元気にやっています。どうか心配しないで。」

「ワケあって当分の間は連絡できないけど、必ずまた会いに行くから待っててください。ノルマンは私にとって生涯の友人でこれからもそれは変わらないよ。」

それからノルマンが朝晩問わず仕事をしていることを心配していること、また会えるまで元気で居て欲しいことを続けて、手紙に封をしました。

ビビアンにとっての問題は、この手紙をどうやって届けるか・・・。

自分の部屋には侍女もいないので、近くに頼む人がいません。

きっと使いの人がいるはずだから、その人に頼もうと考えました。

 

ルシア【第13話】のネタバレ

公爵家に行ってから5日が経ち、結婚するまではノルマンに会いに行かないと約束をしましたが、なんとか彼女に自分の状況を伝えて安心させたいと考えたのです。

特に見られても困る手紙の内容ではないので、大丈夫だろうと思ってはいるのですが・・・はたして結婚がいつになるのかもわからないので、早くノルマンに会える日が来て欲しいと願うことしかできません。

ビビアン(ノルマンに会いたい・・・)

そう思いながらため息をつき、椅子に腰を下ろすと、椅子がそのまま後ろに傾いてしまいそのまま倒れてしまいました。

痛いと思いながら仰向けで倒れたままでいると、窓の外はとても洗濯日和で晴れていることに気づきました。

 

 

ビビアンは外に出て、大きな桶に洗濯物を入れて足で踏んでいます。

頭の整理にはやっぱり選択が一番だとなんだか楽しそうです。

「そこの者」

声をかけられて顔を上げると、そこには女官が立っています。

「返事がないな。服装からしてここの侍女と見受けるが見たことのない顔だが。王女様を見かけなかったか?」

私に何の用だろう・・・ですがビビアンはどう見ても侍女の服装で洗濯をしていおり、王女だと名乗っても信じてはもらえなさそうだと感じたので、何ていえばいいのか迷ってしまいます。

「なぜさっきから返事をしない。言葉を話せないのか?王女様に会われたい方がいるのだ、早く答えぬか!」

そう問い詰められるのですが、自分になんて会いに来る人はいないはずだから何かの間違えなんではないだろうか・・・そう考えていたときです。

タラン公爵「近頃の王族教育に・・・洗濯も入っているとは」

そして、王宮に使える者が王女の顔も知らないとは情けないと、女官に聞こえるように文句を言うのです。

タラン公爵「実にユニークな趣味をお持ちですね王女様」

ビビアンはなんでここにこの人がいるんだと、まだ状況が理解できていない様で、小さな声で挨拶をします。

桶の中にいるビビアンに、タラン公爵はまずそこからでて頂けるかと聞いてきます。

洗濯中だったことを思いだしたビビアンは、顔が赤くなりながら慌てて桶から出ようとします。

ビビアン「少しお待ち・・・キャッ!」

見事に足を引っかけてこけてしまったビビアン。

二人の間に沈黙が流れ、恥をかいたビビアンはそのまま死んだふりでもしてやろうとこけたままの体制から動きません。

するとタラン公爵が手を差し伸べてくれ、その手をとりビビアンは立ち上がります。

ビビアン「あ・・・ありがとうございます」

照れながらお礼を言うと、素足に気づいたタラン公爵はそのままビビアンを抱えて一緒に中に行こうとします。

恥ずかしがっているビビアンを見ながら、タラン公爵少し微笑みました。

 

 

「王女様、お召し替えをいたします」

中に入ると、今まで自分の顔すら知らなかったはずなのに、タラン公爵が来たとたん侍女たちがそわそわしていることがわかりました。

これまでビビアンをに何もしてこなかったことが後ろめたいんでしょう。

ですがビビアンはこの人たちをかばったりはしません。

これまでの事を告げ口したりはしませんが、与えられた仕事を放棄していたのは事実なのです。

それよりも、タラン公爵がどうしてわざわざ来たのか、ということが気になります。

伝えたいことがあるなら書信を使うか、執事に頼むこともできるのにどうして直接なのでしょう。

もしかして自分に会いに来たのだろうか・・・?そう思いながら、タラン公爵がいる応接室へと向かいます。

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ルシア【第13話】のみんなの感想

驚くくらい侍女たちはひどいですね・・・。

顔も知らないとは話に出てきていましたが、実際描写で出てくると、本当に王女なのか!?と思うくらいの扱いです。

私なら絶対告げ口するけどな・・・(笑)

この状況をみたタラン公爵は、何かを感じていることでしょう。

会いに来たというよりも、このビビアンを見に来たと言う方が正しいのかもしれません。

契約の時に、あまりにも王女としての扱いはされていなさそうでしたの、それを気にしての事なのかなと推測します。

これでタラン公爵は、何か対応が変わってくるのか。

 

まとめ

「ルシア【第13話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

無料でインストールできるピッコマで1日1話を無料で読むことができますので、気になった方は是非ご覧になってみてください。

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