漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第43話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第43話】のあらすじ
ルブの成人式当日――
モニーク家では、アリスティアの身支度でバタバタしています。
ドレスを着て、ヘアメイクをしてもらうアリスティアの表情は暗く、感情を失っているように見えます。
使いの者たちが、昨日アレンディスとケンカしたからではないか?とヒソヒソ噂しているのを、リナが「おしゃべりしてる暇ないわよ!」と指摘し、その場は治まるのでした。
アリスティア(もう・・・いいわ 私なんてどうなろうとかまわない)
(今日何が起きようとも もういいの)
(どこにも寄りかかれずただフワフワと辺りを漂い 私はまた 空っぽになってしまうのだろう)
城についたアリスティアは、ルブの部屋を訪ね挨拶をします。
あまりに暗い表情に、ルブは心配して何があったのかと聞きかけますが、言葉を飲み込み会場へ行こうと手を差し出しました。
捨てられた皇妃【第43話】のネタバレ
会場の扉が開き、二人はラス侯爵一家やベリータ公爵一家、その他大勢の人の歓迎を受けて中へと進んでいきます。
途中、不覚にもアレンディスと目が合ってしまい、また一層表情が暗くなったアリスティアを、ルブは横目に見ていました。
式典は順調に進み、冠と剣を受け取ったルブ。
これほど多くの人々に祝ってもらえることを喜び感謝の言葉を述べて、宴を楽しむようにと声高々に場を盛り上げるのです。
一方のアリスティアは人ごみに酔ってしまいそう・・・と会場を抜け出し外の空気を吸っています。
アリスティア(こんなときパパがいてくれたらよかったのに・・・)
そこに現れたのはなんとアレンディスです。
思わずアリスティアは後ずさりしてしまいます。
ルブは会場から、外で何か話している二人を見つけてしまいます。
会場内では、アリスティアにはまだ日程が残っているのに、姿が見えないとハレン達がざわつきはじめます。
今すぐ探しに行かなければと慌てるハレンに、ルブはその必要はないと言って断り、一人アレンディスのことを考えはじめます。
ルブ(ベリータ宰相の次男・・・噂は耳に入ってきている)
(モニーク家で共に剣術を学んでいると)
(仲が良いとも聞いていたが同じ派閥であるがゆえの上辺だけの交友関係だろうと思っていた それなのに・・・)
(あれは果たして「上辺だけの交友関係」なのだろうか?)
(どうしてあの者の前では多様な表情を見せるのだ)
(僕の前では恐怖に怯えるか無表情ではないか)
二人が揉めている姿はカルセインも目撃していました。
何をしているのかは分かりませんが、大変なことになっているということには気づいているようです・・・
やっと戻ってきたアリスティア。
アリスティア(はぁ・・・私ってば一体何をしているの)
(目が赤くなっていたらどうしよう 心が波立つ・・・)
俯いて歩いていると、足元にルブの靴が目に入り慌てて顔をあげると目の前にはルブが立っています。
アリスティア「で・・・殿下!」
「席を外し申し訳ございません・・・」
ルブ(またこのような反応を)
(・・・・・・・)
それからルブは微笑むと、手を差し伸べダンスパートナーをお願いしたいと申し出るのです。
ルブ(今日こそは聞いてみよう こわばった表情の理由を)
捨てられた皇妃【第43話】のみんなの感想
ルブの成人式ということは、陛下と約束した期日であること・・・
それに加えてパパが帰って来ない、大切な友人だったはずのアレンディスを失ってしまったアリスティアは、いよいよまた生まれ変わる前のような人間になってしまいました。
その様子の変化にルブはもちろん気付きます。
アリスティアの様子がおかしいのはアレンディスが関係していると推測し、二人の関係に疑問を抱きはじめていました。
さらに自分に対する態度が変だということがずっと気になっていたようですが、聞きたいことは全て一度飲み込んで、笑顔を作るとダンスに誘っていました。
過去のルブからは想像できないような優しい態度で、これならアリスティアも幸せになれるのでは?と思いましたが、美優が現れると変わってしまうのでしょうか。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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