悪女の定義【第46話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

<<悪女の定義のネタバレ一覧はこちら!

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悪女の定義【第46話】あらすじ

ぶつかってきた子供がそのまま逃げようとしているところを捕まえた皇太子。

シャルティアナはどうしたのかと驚きますが、皇太子はその子供の腕を掴んだまま話そうとはしません。

その腕を動かした瞬間、子供の身体から何かが落ちたことにシャルティアナは気づきました。

シャルティアナ「これは・・・?さっき市場で買ったブレスレットじゃない・・・」

落ちたブレスレットを拾って、どうして盗んだのかとその子に聞きます。

ですがもともと俺の何だから関係ない!と言い出したのです。

 

悪女の定義【第46話】ネタバレ

「姉ちゃんが言ってたんだ、金持ちどもは俺たちのものを奪っているから裕福なんだって」

その言葉に二人は目を合わせますが、シャルティアナはだからと言って人のものを盗んで許されるとでも思っているのかと、その子にゲンコツを食らわせました。

そして名前を聞くと、その子は「ロニー」と名乗りました。

 

 

こんなに小さい子が盗みだなんて・・・シャルティアナがそう口に出すと、ロニーは今年で12になるんだから小さくないとケンカ腰です。

シャルティアナ「何歳だって関係ないわよ!怖い相手だったらどうするつもりなの!こんな風に叱るだけですまないかもしれないわよ!」

「お姉さんがあなたに盗みをしろって言ったわけではないでしょう。それとも金持ちのものは盗んでもいいって言われたの?」

するとロニーは、お姉ちゃんはそんなこと言わないと俯きながらも反論してきます。

ロニー「俺だって泥棒は悪いことだってわかってる!でも・・・!」

シャルティアナ「そう、悪いことよね。それじゃまず言うべきことがあるでしょう?」

皇太子も黙ったまま、ロニーを見ています。

ロニー「ご・・・ごめんなさい」

謝るロニーを微笑みながら良い子だと頭をなでるシャルティアナ。

皇太子「・・・この子供の貧しさは私にも責任がある」

今まで黙っていた皇太子でしたが、その状況をみてお金を少し渡そうとしたのです。

それをすかさず止めるシャルティアナ。

皇太子は一回の食事分ほどだから大した金額ではないと言いますが、金額が問題ではないとはっきりと告げるシャルティアナ。

シャルティアナ「同情と共感は大切です。それは私にもわかります。けれどこの子は物乞いをしたのではありません」

「それどころか盗みを働こうとした。施しを受ける資格があるとお考えですか?」

二人の会話を、困った表情で見ているロニーでしたが、会話の途中で割って入ります。

ロニー「俺だってやりたくてやったわけじゃない!!」

ゴハンを食べるお金がないから盗もうとしたわけではなく、今までお腹が減っていても盗みなんてしたことはなかったとロニーは泣きながら話します。

その様子をみたシャルティアナは、それならどうして盗もうとしたのかと聞きます。

ロニー「ね・・・姉ちゃんが・・・姉ちゃんが奴隷として売られて行っちゃったんだ!!」

その言葉を聞いた皇太子は表情が変わります。

シャルティアナは冷静に、ロニーへどこへ売られていったのか、買ったのは誰なのかと質問しますが、知らない様子です。

ロニー「わかんない・・・村によく来るおっさんだけど、姉ちゃんを返してって言ったら金を持ってこいって・・・」

シャルティアナ「その人とはいつ会うことにしたの?」

ロニー「そんなの決めてない、よく来るから会うたびに金を渡すんだ。俺が金を持ってると、失くすかもしれないから先にもらっておくって」

そんなの脅迫に恐喝だと、シャルティアナは怒りが沸いてきます。

 

 

皇太子「ここで一緒に待っていろ、私は少し用事を済ませてくる」

そう言ってどこかへと言ってしまいました。

皇太子のこんなに怒った顔を見るのは初めてで、シャルティアナの記憶ではここでの奴隷制度は厳しく禁じられています。

いくら権力のある貴族でも、奴隷の売買を行った瞬間全ての権利をはく奪されるほどです。

 

とある場所に待機していたユタバインの元へ来た皇太子。

ここで奴隷の取引を行っているという情報が入ったことを伝え、それを行っているのが誰なのかを探すように命令します。

シャルティアナと一緒にいる子供が奴隷商とたびたびあっているので、尾行をつけるのがいいだろうと伝え、すぐにもとの場所へと戻りました。

 

 

戻って来た皇太子の表情をみて、シャルティアナは察します。

これは見過ごすべき問題ではないと、彼が思っていることを。

そしてシャルティアナはロニーに、自分たちもそのおじさんが持っているものを買いたいから、その人を紹介してくれれば泥棒したことも咎めないし紹介のお礼をすると話します。

お金をくれるんだと理解したロニーに、仕事も任せる方もちろん対価を支払わないとと言い、とても大事な仕事であると伝えます。

できると言うロニーに、皇太子もそのおじさんに会ったら市内にある「セブレーテ」に来るように伝えます。

そんな大きなホテルには自分は入れてもらえないだろうとロニーは言いますが、前もって話しておくからその心配は無い事をシャルティアナがフォローします。

シャルティアナ「それとこの仕事のことは私達だけの秘密よ、わかったわね?」

他の人が先に紹介してくれたら、ロニーにはお金を渡せないことを伝えます。

シャルティアナ「仕事をしてくれた人に対価をあげるのは当然でしょ?」

だから、他人には絶対にこのことを話さないように推したのです。

皇太子は契約金だと言って、少しのお金を渡し、そのお金は男に渡さずに今日食べるものを買うように条件を追加しました。

ロニーは任せておいてと言って、走って行ってしまいます。

 

皇太子「子供の扱いがうまいんだな」

シャルティアナ「弟がいましたから」

その「弟」に反応する皇太子ですが、前世とこんがらがったシャルティアナは上手くごまかしました。

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悪女の定義【第46話】感想

まさかの盗みでしたね。

そしてそのおじさんって、なんだか貴族な気がします。

以前、アイリーンが関わっていた貴族とは関係ないのでしょうか・・・?

かってな思い込みですが、なにか繋がってそうなにおいがプンプンします!(笑)

この計画が上手くいくかはわかりませんが、ロニーにはお姉さんが必要だと思います。

そしてその男、許せないですね!

 

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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