漫画「冷血公爵の心変わり」はEddie先生の作品です。
前回入った古本屋でゼパス子爵から渡された舞踏会の招待状を憂鬱な気持ちで眺めるエルインですが、今度は買い食いしてる最中にタイミング悪く、ロアン公爵と会ってしまいます!
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目次
冷血公爵の心変わり【第15話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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冷血公爵の心変わり【第15話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
冷血公爵の心変わり【第15話】のあらすじ
招待状を渡してきたゼパス子爵は「下心などない」と言ったものの、エルインにとってはとても信用できません。
憂鬱な気持ちで招待状を見ながら歩いていると、美味しそうな串焼きの屋台を見つけて、思わず買い食いしてしまいますが、そん最中でロアン公爵と行き会ってしまいます!
エルイン「なんで行く先々で私の前に現れるのよー!?」
すぐに屋台の影に身を隠しますが、すぐに目が合って見つかってしまいます。
エルイン「奇遇ですね〜、公爵様。その、モノを落としてしまって・・・」
ロアン公爵「そうとも!品格を落としたのだろうな!!」
苦し紛れの言い訳に対して、皮肉を込めて返されますが、この時の彼女は四つ這いになって地面に伏せている姿勢となっており、彼の部下たちからも不憫に思われては見なかったことにしようと視線を逸らします。
そして立ち上がったエルインがすぐに去ろうとしますが、ロアン公爵から止められます!
ロアン公爵「誰のせいで余がここまで来たと思っている!?」
またしても怒鳴りますが、その後にはすぐ部下たちに下がるように命じます。
それは彼にとっても不本意な選択でしたが、どうせ魔法がかかって優しいセイモードに変わってしまえば、エルインを探し回ってしまうだろうと分かりきってのものでした。
エルインの方もまた、一緒にいてほしくない人物に動向されることは辛いものの、本屋に辿りつくなり・・・
エルイン「金貨が3枚ほど足りなくて・・・貸してもらえませんか?」
お金を貸すと同時にすぐさま入っていきますが・・・
ロアン公爵「天下のペルカ公爵の夫人ともあろう者が本を買う金もないだと!?」
これは夢か現か・・・思いがけぬ妻の惨めさに身体中が凍りついてしまうのでした。
冷血公爵の心変わり【第15話】のネタバレ
ロアン公爵から借りたお金で趣味の本を数冊買って出てきたエルインですが、パービンにいた頃には話し相手すらいない寂しい生活を送ってきた彼女にとっては、本が唯一の友達だったのです・・・。
さらに男女の営みについても本から学んだと言い張ります!
エルイン「本を読んでなかったら、あなたとの初夜で心臓マヒして死んでたかもしれないんですよ!」
ロアン公爵「その口は災いの元だな」
彼の公爵モードには全く及びませんでした。
エルイン「公爵様とセイは同じ人でしょう?」
ロアン公爵「ええい!セイセイうるさい奴だ!!」
またしても怖い表情で迫ってきましたが・・・
ロアン公爵「貴様のセイだと!?ならば、これからはその本とやらで亭主を怒らせない方法を学ぶがいい」
今度は彼からの「亭主」という言葉に強く反応したエルインの方が強く問いかけます!
エルイン「わたしのこと・・・妻と認めてくれるのですか?」
ロアン公爵「余をなんだと思っていたのだ!?」
エルイン「だって、いつも怒ってばかりだから・・・」
自分のことを初めて「妻」として言ってくれたことに対して嬉しくなりますが、その矢先・・・
パラダイン「あら、公爵様ではありませんの!こんな所でお目にかかれるなんて!」
いつの間にか現れたパラダインがまたしてもロアン公爵と腕を組んでくるのでした・・・。
冷血公爵の心変わり【第15話】のみんなの感想
エルインのこれまでの不幸な生い立ちや生活を送らされてきた人生を考えると、確かに本などが生きがいになってしまうのでしょうね。
そんの彼女に少なからず、共感した読者も多かったのでは、ないでしょうか!?
まとめ
「冷血公爵の心変わり【第15話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
無料でインストールできるピッコマで1日1話を無料で読むことができますので、気になった方は是非ご覧になってみてください。
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