この音とまれ!【第86話】のネタバレ・感想!

漫画「この音とまれ!」はアミュー先生の作品です。

強豪の一英高校の部員たちは顧問の貴船先生から、今までのスタイルをさらに進化させた全く新しい解釈による演奏に挑むことを提案されます。

一方、愛たち時瀬高校の部員たちが通孝の練習時間について、晶先生から聞かされた秘策とは、果たして・・・!?

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この音とまれ!【第86話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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この音とまれ!【第86話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

この音とまれ!【第86話】のあらすじ

真夜中、通孝の自宅の前にも一台の車が止まります。

そこへやってきたのは・・・なんと、晶先生のお兄さんだったのです!

晶先生の兄「おー!堺少年、久しぶり!」

自分の箏を持ちながら、満面な笑みで話してきます。

 

時は先日の夜に遡ります。

前回で晶先生が部員たちに話した秘策とは、実は通孝の自宅での練習をしてほしいと自分の兄にお願いすることだったのでした!

晶先生「勝手なのは分かってるんだけど、お兄ちゃんの助けが必要で・・・」

晶先生の兄「分かった!兄ちゃんに任せろ!!」

自分の妹からの頼みを笑顔で快く引き受けてくれたのです。

 

そして、また現代に戻ると、晶先生のお兄さんは既に自宅内に入っており、すぐにも練習を始めようとしますが、彼にとってもまた、全国予選で愛たちが聴かせてくれた音が嬉しかったと告げてきます。

 

そして翌日、部員たちの間では、そのことを通孝から聞かされた部員たちが一斉に驚き、その話題で持ちきりとなるのですが・・・!?

この音とまれ!【第86話】のネタバレ

 

晶先生のお兄さんが通孝の夜の練習に付き合ってくれることとなりましたが・・・彼の腕前は指導してもらっている通孝から見ても、とても上手く、晶先生とはまた異なる教え方をしてくれると言います。

そんな中、親指で連続して弾くことの話題となり、誰もが苦手としていることなのですが、通孝は昨晩の練習中に晶先生の兄から「親指で軽く円を描くように弾く」とアドバイスされたのです。

そして隙間時間の中で、親指をクルクル回す練習をしてみるように言われます。

通孝は感心するばかりですが、お兄さんからは「俺が必ず正しいとは限らない」ことを忠告されます。

晶先生の兄「弾き方も教え方も人それぞれだし、合う合わないも必ずある。だから俺が教えることは、こういうやり方もあるって受け取ってほしい」

そして・・・

晶先生の兄「絶対に自分の思考は止めないで、常に自分の頭で考えて箏と音楽に向き合うこと」

それが、彼が通孝に教えるための条件であることを提案されていたのでした。

その話を聞かされて通孝だけでなく、他の部員たちも思わず感動してしまいます。

 

しかし、その日の練習時間では滝浪先生から、スマホで録音した形で今の自分たちの音を聞かされては絶句されられます。

全員が一通り弾けていると思えてたはずなのに、実際に聴いてみると全くと言って良いほど曲になっていないのです。

滝浪先生「お前らの自分で導き出した解釈で、それぞれのソロを聴きてえんだよ!」

それは彼なりのアドバイス代わりのような形で告げられますが、あくまでも部員一人一人に考えてほしいと言うものでした。

 

そして愛たちがさらに話し合っている中、校長室でも新たな動きを見せ始めます。

教頭が校長に対して、愛たちによるテレビ出演の内容が記載された用紙が置かれているのです・・・。

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この音とまれ!【第86話】の感想

晶先生の秘策には驚かされたものの、お兄さんの教え方は通孝や他の部員だけでなく、箏に全く触れたことのない読者の方々にも感動を与えてくれたのでは、ないでしょうか?

そんな中で、彼らにテレビ出演の話が少し出てきましたが、また一波乱起こりそうな予感もするんですよね・・・。

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まとめ

以上、「この音とまれ!【第86話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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