漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第69話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第69話】のあらすじ
あの日、母を看取ったのは皇太子殿下だったことを聞かされて、アリスティアは驚きます。
パパも陛下もなにも教えてはくれませんでしたが、まさか母と皇太子がそれほど近しい間柄だったとは思いもしませんでした。
リーグ卿はあの日のアリスティアは、泣き続けてひきつけを起こしたこと教えてくれました。
そしてパパの到着が遅れていれば、アリスティアまで大変なことになっていたというのです。
このことが原因で、パパは母の命日の事すらも話すことを辞めてしまいました。
アリスティア(だけど・・・どうしてあの人がお母様の最期を見届けたの?)
この疑問を頭の中で考えていると、リーグ卿がアリスティアが母に髪の色を除けばまるで、生き写しの様にとてもよく似ていると話してくれました。
笑顔を見せるリーグ卿をこれ以上困らせるわけにはいかないと、部屋に戻ることにしました。
捨てられた皇妃【第69話】のネタバレ
アリスティアはまだまだ知らないことが沢山で、母がどんな人だったのか・・・パパとどうやって出会ったのか・・・そしてどうして亡くなってしまったのか・・・。
だれかいつか自分に教えてくれるのか、気になって仕方がありません。
カルセインは剣を振り、一人稽古をしています。
全然ダメだとまだ稽古を続けようとしたところ、兄が寒いのに薄着で居るカルセインを見て止めに入りました。
話があるなら早くいってくれと言い、稽古を止めようとしないカルセインですが、兄はまだ日も登り切っていないのにとあきれています。
カルセイン「用がないなら邪魔すんな」
ラス卿「モニーク伯爵令嬢のことだから話せば喜ぶと思ったのに、忙しいのなら辞めておこう」
するとカルセインの動きは止まり、去って行こうとする兄の方を強く掴み何があったのか聞きます。
ニヤついた兄は、知りたいのかとイジワルそうな顔をしているのです。
ラス卿「伯爵令嬢が本格的にモニーク家の後継者の道を歩み出したようだ。今、第一騎士団で補佐官をしている。見習い騎士として」
アリスティアが父の後を継ぐつもりだと言っていたことを思いだして、カルセインは嬉しそうな表情をしました。
兄はうちの赤い制服を着ているとアリスティアの状況を詳しく説明しようとしていますが、気合が入ったカルセインは自分もまけてたまるかと今日の夜まで特訓を決めてしまいました。
もう兄の言葉も耳に入りません。
そして気づけばもう年の暮れ。
皇宮内は人事異動や新しい人材選びでせわしなく、各府省が人を増員しようとしているのです。
主な理由は、皇太子による国境視察報告を受け政策の変化があったからなのです。
とくに今年は若い人材にあふれ、新い風が吹き込んでくることを期待してなのか、みんな少し浮ついていました。
ディロン卿はリアン卿がまた騎士になる機会を逃したことで、落ちこぼれだと睨みつけています。
リアン卿「わたくしレティ―シャ・リアンは人生自由で明るくをモットーに掲げ生きておりますので」
そう明るい表情で話す彼女を見て、ディロン卿は今朝二日酔いでぐったりしていただの言いだし、また二人の軽いケンカが始まってしまいました。
今回の騎士昇級試験もものすごく難易度が高かったようで、騎士団を採用するのなら自分を採用して欲しいとリアン卿は少し悲しそうな表情をしました。
今は騎士団は3つになりましたが、昔は5つもあったのです。
競争率は昔に比べて上がってしまいましたが、難易度は昔に比べ少し低くはなったのです。
アリスティア(私も油断してられないや。正式に騎士になれなかったら笑われちゃう。)
そう思っているとリアン卿が今回すごい人材が入ってきたことを話し始めました。
リアン卿「宰相の次男だって言ってたっけ」
ここでそのすごい人材がアレンディスだということに気づきます。
リアン卿「なんとなんと、皇宮最年少の管理職だそうです。抜擢されたっていうからかなりの天才なんだろうな~」
最年少で行政府に入るなんてすごいと、アリスティアはつい笑みがこぼれました。
部屋のドアの外が少し騒がしくなり、団長が来たとみんな慌て始めます。
ドアが開くと団長ともう一人、カルセインが何かをお願いしながら部屋に入って来たのです。
その様子をみたアリスティアは驚き、思わず名前を呼んだのですが、ズカズカと近づいてきたカルセインはそのまま手を掴みちょうどよかったというのです。
訳が分からないアリスティアですが、カルセインはちょっとこいつを借りますと掴んだ手を離そうとはしません。
団長からは今日はもう退勤するように言われたアリスティアは、そのままカルセインと外へと出て行ってしまいました。
リアン卿「団長、あのお方はもしや・・・」
団長「うちの次男坊だ。無礼な野郎ですまない」
ディロン卿「噂では聞いておりましたが、あのお二人本当に仲が良いのですね」
その噂とは、カルセインとアリスティアはモニーク領で一緒に過ごしたり訓練も一緒にしているということだというのです。
そして実は友達以上だっていう噂もある様で、その言葉に口を慎むようにと団長は机をたたき怒鳴りました。
団長「モニーク卿は皇太子殿下の婚約者だ!」
カルセインを領地へ送り出した時からある程度の予想はしていたようですが、人の出入りが激しい今の時期は特に噂が回るのが速いと気にし始める団長。
侯爵令嬢のアリスティアがモニーク家を継ぐということはまだ公にはなっておらず、皇后になることを破棄するとなると皇帝派に大きな影響をもたらしてしまうのです。
とにかく陛下が結論を出すまで、カルセインには軽率な行動をとらないように念を押そうと決めました。
捨てられた皇妃【第69話】のみんなの感想
そういうことだったのですね!だからパパがアリスティアの前で母の話をしないんだと納得しました。
ですが、皇太子とのどういうつながりがあるのかはきになります・・・。
そして個人的にはカルセインが出てきてくれて嬉しかったんです!やはりアリスティアのことを大切に思っていることは間違いないようなのですが・・・それが周りにどのような影響を与えてしまうのかは心配ですね・・・。
二人はどのようなはなしをするのでしょうか?
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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