漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第71話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第71話】のあらすじ
水色のドレスで歩くアリスティアに、アレンディスが後ろから声をかけてきました。
アレンディス「今日は制服じゃないんだね?」
その横にはカルセインも一緒で、アリスティアは今日は陛下に諸見しに来たことを伝えます。
カルセインはまだ就任前ですが、父に他の騎士たちと顔合わせをしておくようにと無理やり連れてこられたそうなのです。
唐突にアレンディスは、アリスティアに年末は忙しいのかと聞いてきます。
母がガーデンパーティーを開くらしくそれにどうかというお誘いだったのです。
アリスティアはこの季節にガーデンパーティー?と聞き返しますが、アレンディスの母は温室にの手入れに力を入れているらしくみんなに見せたいそうだと話します。
日にちが決まったら招待状を送ってくれると言うアレンディスに、待っていると笑顔でアリスティアは答えます。
カルセイン「招待客の中で一番ちびなのは間違いなくおまえだな!」
そう言いながらアリスティアの頭に手を当てるカルセインですが、アレンディスにラス公子も招待すると言われて驚き固まってしまいます。
陛下の元へ向かっているアリスティアの少し後ろで、何を企んでいるんだとカルセインはアレンディスに聞きますが、さあねと軽くあしらわれてしまいます。
捨てられた皇妃【第71話】のネタバレ
カルセイン「・・・おい草頭、俺に借りがあるの忘れてないよな?春のあの手紙」
アレンディス「もちろん覚えてる。だからこうして我慢しているだろう?」
そう言うまでの表情は明るかったのですが・・・
アレンディス「僕のレディーの頭を触るなんて、その腕をへし折ってやりたいところなのに」
そう話す彼の表情は、かなり暗く怒りにあふれています。
カルセイン「相変わらず頭の中ではダークなこと考えてんだな。オレがおとなしく腕を差し出すと思うか?」
そう静かに言い合う二人ですが、少し離れたアリスティアにどんな話をしているのか聞こえてはいなさそうです。
一方陛下は、アリスティアが騎士団の業務に慣れてきていることを聞いて安心している様です。
陛下「君の息子との妙な噂が回っているから、君も気が気ではないことだろう」
団長「いえ陛下、私は気にしておりません」
その返事に陛下は、アリスティアを花嫁候補に考えているのかと驚き目を輝かせますが、カルセインの父は、否定はできないと笑顔で濁します。
そんな二人の会話を聞いているパパは黙ったままです。
陛下はパパが再婚をしないつもりだからと、アリスティアが後を継ぐのも悪くはないと考えている様子ですが、このまま噂を一人歩きさせてしまうと何らかの影響が出ることはわかっている様です。
その影響の中でも大きいのが「貴族派」で、陛下が即位した際に反対派と騎士団を一掃させて25年経ってるのです。
団長「たしかにそろそろ奴らが動き出しそうだ」
皇室とモニーク家の深い関係を知らない者はいないので、二人の婚約の解消が「貴族派」のえさになりかねないのです。
こぞって皇太子妃候補を連れてくるでしょうし、噂が広まってしまった以上は次の新年会で何か話が出てくることだろうと予測します。
その前にはアリスティアが皇后となることを辞退しても、皇帝派の立場が揺らぐことのないような結論を出してほしいと陛下への意見が飛びました。
陛下は当事者に聞いてみようと言い、皇太子にどう思うか確認をして意見を聞き出そうとしたところ、パパが窓の外に煙が立っていることに気づきます。
「なんだ・・・あれは?」
すると陛下の元に火災が発生したとの報告が入って来たのです。
陛下の元へ向かっているアリスティアたちですが、周りがバタバタと騒ぎ始めたことに気づきました。
アレンディス「何かあったのかな?」
アリスティアが周りの人に何があったのか確認をすると、ベル宮が燃えているから西の宮には近づかないで欲しいと言われてしまいます。
驚き、震えだすアリスティア・
アリスティア「ベル宮・・・?宮のどこが・・・?」
すると周りの人から庭園が燃えていると聞いて、さらに驚くのです。
アリスティア(大変だわ・・・よりによってどうして・・・あの庭園には、あの木があるのに・・!!)
あの木とは、皇太子が数年に一度花が咲くと教えてくれた木のことです。
アレンディス「皇宮の後園で火災だなんて・・・」
カルセイン「別宮なら人もいないし、そんなこともあるだろう」
二人は冷静に、消火活動の邪魔になるといけないから、本宮から出ない方がよさそうだと話していると、アリスティアがその場から走ってどこかへ行ってしまいました。
二人は追いかけますが、見失ってしまいます。
アリスティアはあの庭園はあまり手入れがされてなかったのです、今日みたいに乾燥した日には急いで消火しないとすぐに燃え広がってしまうと考えたのです。
下手に動けばまた悪目立ちしてしまうかもしれない・・・ですが、あの木のことを考えると、いてもたってもいられなかったんのです。
その頃ベル宮の近くでは、消火活動が行われていました。
「もっと水を持ってくるんだ!!」
「急げ!!」
「ほかの騎士たちはまだなのか!?」
慌てて消火活動をする人の中、アリスティアの目の前には燃える庭園が広がり言葉も出ません。
捨てられた皇妃【第71話】のみんなの感想
アリスティアの事をどうするかの話し合いが、陛下を中心にされていました。
なんだかアリスティアの取り合いみたいになっていますね(笑)
それよりも気になってしまったのが、庭園の火災です!!
誰かが仕組んだことなのだろうか・・・とか考えてしまいますね。
そしてあの木もそこにあり、燃えてしまうことはアリスティアにとって辛い出来事になってしまうでしょう。
それ以上に皇太子とっては、何としてでも守りたいのではないのでしょうか。
ここで動いたアリスティアは、きっとまた皇太子との接触があるはずです!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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