漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【4巻/第43話】のあらすじ
ボッジの訓練室から大きな音が聞こえてから、カゲはどうしても気になって仕方がありません。
あのボッジがハンマーを持って岩を破壊するなんて、考えられません。
あまりに考える事に夢中になりすぎて、集めたごみが風で飛んで行った事も、ボッジとデスパーが特訓を終えて傍まで来ていることにも気づきません。
声をかけられてやっと我に返ったカゲに、デスパーは今日はボッジの免許皆伝のお祝いに外食をしようと提案するのです。
免許皆伝と聞いて、一体どんな免許を皆伝したのかと、詳細を聞きたいカゲですが、ボッジはそういえば、どんなと言われると分からずデスパーに助けを求めます。
デスパーも具体的にそういうのはなく、わかりやすくするために言ってみたけれど、しいて言うならデスパー奥義かなと自信ありげな様子です。
デスパー奥義といっても誰も知らないので自慢はできません。
しかし、それでもカゲはボッジが強くなったという事実が嬉しいのでした。
王様ランキング【4巻/第43話】のネタバレ
カゲ(確かにボッジどこかが違う・・・自信にあふれているというか)
カゲ「なあっ それぐらい強くなったのか見せてくれよ」
ボッジは特訓の成果を見せたいらしく、笑顔で頷きます。
しかしデスパーは何か都合が悪いようで、お披露目には早すぎると断ってしまいます。
カゲ「ちえっ なんだよう」
デスパー(見せると言ってもあれは見せたくないなあ)
(そういえば実践してない・・・大丈夫ですかね・・・)
カゲ「あれっ なんか表情が不安だぞ」
アピスの攻撃によって意識を失ったダイダは、椅子に縛り付けられています。
ミランジョの使いが近寄り、回収した秘薬を眠っているダイダの口に注ぎます。
ミランジョ「結局はこういう形になってしまったな」
「しかしできなかったのだ 奴の目があったからな」
アピス「奴?」
ミランジョ「常にダイダ様を守ろうと奴の目が光っていた・・・」
どうやらベビンの話をしているようです。
ミランジョ「厳しさの根底にはダイダ様を守ろうという意志があった」
「忠義?それもあるがあれは大半情が移ったか 甘いな・・・」
ミランジョ(ウフフ 結局は私の計画にのまれたがな)
意識を失っている間に、ダイダは全ての秘薬を飲まされてしまいます。
ミランジョ「ダイダ様 あなたの不安は正しい」
「これは力を強くする秘薬ではありません・・・」
「これは復活の秘薬・・・あなたはその入れ物!」
「これから復活の呪文を唱える!」
ミランジョが何か呪文を唱えると、ダイダの体は痙攣を起こしたように動き始めます。
ガクンと頭を落とし顔をあげた次の瞬間、ダイダはしっかりとミランジョの方一点を見つめるのでした。
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王様ランキング【4巻/第43話】の感想
ついにデスパーからボッジは認められるまでに成長しました。
毎日大変な特訓をこなしていたのを知っている分、カゲの喜びもひとしおでしょう。
しかし詳細を語らないだけでなく、怪しげな表情をしたデスパー。
なにやら怪しいですね。
そしてダイダはアピスの攻撃によって意識を失っている間に秘薬を全て飲まされてしまうのでした。
ミランジョによると、強くなるための秘薬ではなく、復活の秘薬、ダイダはただの入れ物・・・
ものすごく恐ろしい事を言っていることは分かります。
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
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