漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【4巻/第42話】のあらすじ
鏡を見たアピスは、その声の主に覚えがあります。
アピス「まっまさか・・・ミランジョ様ですか?」
鏡「ウフフ 覚えていたかアピス」
かつてアピスはこの地下へ、ボッスに連れられてやってきたことがあったのです。
その時、部屋の奥の階段の上にいたのがミランジョ様でした。
階段の上まで来るよう指示され、ミランジョはアピスに囁きました。
「アピス お前を変えてやろう」
そう言った次の瞬間、背後には自分より何倍も大きなドラゴンのような生き物。
怯え、悲鳴を上げるアピスを見てミランジョは不気味に笑っていたのです。
王様ランキング【4巻/第42話】のネタバレ
そんなかつてのことを思い出し頭を下げるも、気になるのはどうしてそんな姿になってしまっているのかというところです。
しかし、ミランジョはその理由については「聞くな!」とお怒りの様子なのです。
さらに、ダイダを襲うなんて何事だと怒っています。
アピスは正直に、ボッスの遺言通り、ボッジを王にすべくしたことだと伝えます。
ミランジョは、ダイダは自分にとって大事な人なので、おろかなマネをするなと警告し、またあの日のように、近くへ来るよう手招きするのです。
小声で話している二人の姿に、ダイダは一体何を話しているのか気になってなりません。
アピス「まさかっ そんな」
ミランジョ「可能だ!」
ミランジョと話すアピスを狙って、ダイダが斧を持ち静かに迫りますが、ミランジョはダイダにその必要はないといって制止します。
その言葉通り、アピスはダイダにむかって深く頭を下げると、自らの不遜を謝罪するのです。
二人の言動に、ダイダが斧を置いた時、アピスはダイダに襲いかかり、気絶させてしまうのでした。
傍では、ミランジョの使いたちが秘薬を再び集め、何かしら準備を進めているのでした。
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王様ランキング【4巻/第42話】の感想
鏡の正体がミランジョという人物であることが分かりました。
アピスはこの地下道の存在も、ミランジョのことも知っていたんですね。
ミランジョはその分、話は早い!と思ったのか、何か伝えアピスを味方として取りこみました。
そうして、アピスはダイダを襲うこととなったのですが、一体これから何が行われるのでしょうか。
秘薬が集められていたというのが気になるところですね。
アピスはいとも簡単にミランジョの協力者となりましたが、逆らえないからなのか、自分にとって好条件だからなのか・・・
このあたりの背景も気になるところです。
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
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