漫画「DEAR BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。
インターハイ予選の2戦目で湘南大相模は佳樹や柏木によるBチームで出場します。
しかし対戦相手となる聖エルミア高校の中には、因縁深い賢斗がいたのです!
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目次
DEAR BOYS ACT4【第17話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
DEAR BOYS ACT4【第17話】のあらすじ
佳樹の緊張も解けぬまま、インターハイ予選の2戦目が始まります!
佳樹と柏木にとって高校バスケとしてはこれがデビュー戦となります。
ジャンプボールに挑んだ佳樹ですが、聖エルミア高校のキャプテンである世良に奪われたため、相手ボールによるスタートとなりました。
あの賢斗にボールが渡りますが、口が悪いながらも彼のドリブルは侮れません。
ディフェンスに入った柏木に対してレクチャーする佳樹ですが、その間に抜かれてしまいます。
ここで一気に攻められてしまうのかと思われた矢先、高中たち2年生もまたダブルチームを駆使して止めに入ります。
聖エルミアの方がチームメイトにパスを出しますが、それを読んでいた高中がカットして奪うのでした!
ボールを持った途端に叫び、柏木と佳樹に対して、すぐにゴール下まで走るように指示すると同時にパスを出して柏木が受け取ります。
佳樹にもついてくるように呼びかけながらゴール下まで辿り着いたと同時にシュートに入りますが世良も飛んで止めに入ってきます。
しかし柏木の方はジャンプしている状態の中で佳樹にパスを出して、今度は彼がシュートに入ります。
その結果、佳樹のシュートが見事に決まったことにより、先取点を獲得しました!
今度はディフェンスに入る二人ですが、この試合を観戦している月刊バスケットボールの編集者たちも二人のことが気になり始めます。
彼らにとっても初めて見た選手たちでありますが、この二人が実は入部してきたばかりの一年生であることを知って驚きます!
しかし奥村の方は何か不満がある様子です。
DEAR BOYS ACT4【第17話】のネタバレ
先ほどまでの佳樹と柏木の一年生同士による見事なコンビプレイを称賛する榊原に対して、奥村の方は何やら不満の様子です。
彼にとっては先輩である布施たちと同様に基本に忠実すぎるプレイが気にいらないのです。
奥村「もう、そこまで来てるんですよ!京凌駕のように185cmの高校生が3ポイントシュートを打ってしまう時代が・・・」
もう本当にそうした現実から目を背けてはならないことを諭します。
そして、ゴール下にこだわり過ぎている湘南大相模もこのままでは「化石」のような存在になってしまうことを口にするのです。
そんな指摘が聞こえるはずもない選手たちの試合はますます加熱していきます。
またしても聖エルミアからボールを奪っては柏木にパスして走らせます。
今度は賢斗が真っ先に止めにかかりますが、柏木の方は前方でなく、左横へと動きます。
賢斗「ゴール下にキレ込むんじゃないのかよ!?」
彼の驚きなどよそに、柏木が3ポイントの構えに入ります!
佳樹「行けー!柏木!!」
彼の叫びに呼応するのように放った3ポイントシュートが見事に入ったのです!
この場面には編集者だけでなく、多くの観客たちをも驚かせました。
あの湘南大相模がゴール下に入らずに3ポイントシュートを打ったことは、それほど予想外かつ驚愕すべきことだったのです。
そして、またしても柏木にボールが渡り、目の前には再び賢斗がディフェンスに入ります。
賢斗からしてみれば、また3ポイントシュートに入るのか、そのまま切り込んでくるのか予想を定められずに戸惑いますが、ボールを抱えたまま踏み込んできた途端にドライブの方だと判断して反応します。
しかし、その直後にステップバックして離れると同時にジャンプするのです。
青山「柏木の3ポイントは、そんなディフェンスじゃ止められない!」
今度はベンチから見ている青山が吠えると同時に2回目の3ポイントシュートを放ち、これも見事に決まりました!
これにより、観客や榊原だけでなく、奥村の方も見方が変わり始めて柏木のことが気になり始めるのでした。
完全に波に乗り始めた湘南大相模の攻撃は止まることなく、また柏木にボールが渡って攻め始めますが、今度はダブルチームによって行く手を阻まれます・・・。
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DEAR BOYS ACT4【第17話】の感想
柏木と佳樹によるコンビプレイが光った回ですが、一番印象強いのはやはり柏木が3ポイントシュートを2回連続で決めたことでしょう!
辛口評価ばかりの奥村も、そんな彼に少し注目し始めた矢先でダブルチームは少し厳しいかもしれませんが、持ち前の負けん気で乗り越えてほしいものです!
まとめ
以上、「DEAR BOYS ACT4【第17話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。
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