DEAR  BOYS ACT4【第10話】のネタバレ・感想!

 

漫画「DEAR  BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。

インターハイ予選を目前に控えた中で布施からのメンバー発表が始まりますが、PG(ポイントガード)には青山と柏木の両名、さらに15番には佳樹が選ばれてしまいます!

試合前の総仕上げとして、布施たち3年生チームとの練習試合に挑みますが、そこで初めて感じる先輩への壁とは・・・!?

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DEAR  BOYS ACT4【第10話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

DEAR  BOYS ACT4【第10話】のあらすじ

布施からのメンバー発表が始まりますが、PG(ポイントガード)には青山と柏木の両名、さらに15番には佳樹が選ばれてしまいます!

佳樹「オレ・・・!?」

柏木「コイツがですかー!?」

驚いたの二人だけでなく、周りにいる2年生たちも同様でしたが、それもそのはず・・・湘南の15番といえば、去年までは布施が試合でつけていたナンバーであり、佳樹にとっても憧れのエースナンバーでもあるのです!

 

しかし驚く彼をよそに反対意見を述べてくる者も当然出てきます。

まっさきに反発してきたのは2年の高中でしたが・・・

布施「それがどうした!?高中、お前はセンターの控えメンバーのくせに、そのど素人にリバウンドをかっさわられた張本人だろ!」

すぐに反発できなくなって黙り込んでしまう高中でしたが、説明は続きます。

 

布施「あの森ぞーの規格外の跳躍力を目の当たりにして何も感じない奴は、湘南バスケ部を退部してもらって構わない」

自分の名前(しかも、あだ名で呼ばれて)を覚えてもらえていることに感激する佳樹ですが、今度は彼へと視線を向けられます。

布施「いいか、森ぞー。今から難しいシュートを覚えろとは言わない。ただし・・・リバウンドだけは誰にも負けるな!!」

布施が佳樹に対して求めているのは高中だけでなく、3年生レギュラーのシンジにも負けないリバウンドでした!

布施「スポ選組じゃないからって臆することはない!思いきりやってみろ!!」

 

 

布施からの話が終わると、今度は輪島監督からインターハイ予選のトーナメント表が張り出されます。

彼ら湘南大相模はDブロックのシードですが、輪島監督から瑞穂高校のさらなる脅威を告げられます!

輪島監督「またしても、うちを苦しめてくれそうだという情報が入っている!」

布施「カナドメリョウガ・・・哀川和彦の再来とされてる195cmのモンスターが加入したそうだ!」

これを聞いて佳樹や柏木も驚愕します!

柏木「あの哀川さんの・・・」

佳樹「再来!いったい、どんな人物なんだ!?」

それでも布施と同じ3年選手たちは動揺どころか楽しみな表現をしてきます。

さらに布施からは瑞穂に対しての本音をぶちまけます!

布施「本音ではインターハイで決着をつけたかったところだが、この県予選で奴らをぶっ潰すことに決めた!!」

 

 

そして、布施から提案された今日からの練習内容は5対5での試合形式でとことん続けていくというものですが、予選メンバーに選ばれた青山と柏木、そして佳樹も布施たち3年チームの相手として出ることになりますが・・・!?

DEAR  BOYS ACT4【第10話】のネタバレ

布施から告げられたメンバー選定と瑞穂の新たな脅威・・・それでも動揺どころか、いつも以上に熱くなる3年チームとの試合形式による練習が始まります!

 

布施たち3年チームの相手チームのメンバーは、2年生からは大友・中川・高中、そして一年の柏木と佳樹の構成となりました。

布施「いいか!これは5対5のただの練習じゃない!俺たち3年に勝てば、レギュラーはお前たちになるってことを伝えておく!!下克上、おおいに結構だ!受けて立つから本気でかかってこい!!」

 

そして早速始まり、スタートのジャンプボールは佳樹が行いますが・・・

佳樹「なんだ?腕が弾かれた!?」

手がボールに届かないだけでなく、シンジのジャンプで何か押し切られた感覚に襲われます!

シンジが取ったスタートボールは青山に渡り、すぐ様に攻めていきますが、その間にも3年生から忠告されるシンジ・・・

 

シンジ「せっかく歩がお前のメンバー入りを監督に進言したってのに、がっかりさせるんじゃないだろうな!?いいか?先輩たちを飛び越えてメンバーに入った責任を自覚しろよ!!」

一瞬は固まってしまった佳樹でしたが、先輩たちに食らいついていこうと、走り始めます!

 

 

一方、シンジからのスタートボールを受けた青山のすぐ前には柏木がおり、既にディフェンスが始まっていました。

青山「行くぞ!柏木!!」

柏木「抜かせるか!!」

再びコートの中で対峙する二人ですが、この時は青山がすぐにスクリーンで逃げ切り、3年選手にボールが渡ります。

そしてゴール前にいる布施にボールが渡り、彼を中川と高中のダブルチームで止めにかかりますが・・・速いフェイドアウェイによるシュートを決められて、すぐに先取点を取られてしまいます!

布施「こんなぬるいディフェンスじゃ、練習にもならねぇぞ!俺が必死の3ポイントプレイで破らなきゃならねぇぐらいのディフェンスを見せてみろ!!」

このプレイに布施を止められなかった中川と高中は、彼のすごさに言葉すら出せませんが・・・

佳樹「やばい!やば過ぎます・・・全てが桁違いで!!」

一番驚いていたのは、やはり佳樹でした。

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DEAR  BOYS ACT4【第10話】の感想

青山と柏木だけでなく、佳樹までもがまさかのメンバー入りによってインターハイ予選前の練習から、早くも熱い展開が始まってしまいましたね!!

ちなみに布施のプレイに驚きと衝撃のあまり、何も言えなかったのは青山と柏木もまた同じ・・・この練習試合の中でさらなるぶつかり合いも起きそうですよね!!

まとめ

以上、「DEAR  BOYS ACT4【第10話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。

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