漫画「DEAR BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。
湘南大相模でのPG(ポイントガード)の座を賭けた選抜試験での激闘が続く2年の青山チームと佳樹たち1年生チームの試合、佳樹の才能と柏木の執念のオフェンスにより、先取点は1年生チームが取りました!
それからも彼らの勢いは止まらず、佳樹の人並み外れたジャンプ力と走行スピードを組み合わさった、新たなプレイが発揮されるのですが・・・!?
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目次
DEAR BOYS ACT4【第7話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
DEAR BOYS ACT4【第7話】のあらすじ
前回でシュートを決めた柏木によって先取点を決められたうえにディフェンス中のファールによるバスケットカウントでのフリースローで、3点もの失点を許してしまった青山チームですが、勢いに乗ろうとする佳樹と柏木に対して、青山の反撃がすぐに始まります!
青山「何が3Pプレイだよ!あんなスキをついたずりぃシュートで俺たちを攻略できたと思ってんのか!?」
ボールが自分に渡ると同時に速攻でゴール前まで迫り、今度は司が一人でディフェンスに入ります。
司「一瞬の隙を逃さず、つけ狙うのがバスケでしょ!青山先輩なら、そんな言い訳を口が裂けてもしないっすよね」
皮肉も少し入った言い方をされますが、この試合の残り時間は、あと1分弱しかなく、3点もリードされてしまっている青山の方は後がなく、なりふり構っていられる状況ではありません。
司のディフェンスを抜くと、すぐにシュートに入ります。
青山「3点をひっくり返し返すには、シュートがあと2本必要なんだ!だから、もう・・・形なんて、どうでもいい!」
本人の言うが如く、強引な形でシュートを放ちますが、司もすかさず止めに入ります。
この時の彼は無理してブロックしようとはせず、圧力のみでシュートミスを誘ってくるのですが、青山はその策略に見事にかかってしまい、外れたうえにこぼれ球を司のリバウンドによって奪われてしまいます。
3年生からの視点では、司はオフ・ザ・ボールが抜群に上手く、スクリーンで柏木が攻めている時、表面上では自分にパスを出せと言いたげな表情をするものの、それはあくまでもフェイクであり、必ず柏木の逆サイドを全力で走りながら、彼の囮になってきてくれたのでした。
そうした部分の上手さは3年生たちも認めており、司なしでは今の柏木は存在しなかったであろうとまで言わせています。
気がつくと、司が奪ったボールは柏木に渡っており、彼もまた二人に指示を出しながら、この試合の勝利を少しずつ確信し始めます。
柏木「いける!この攻撃で一気に流れをモノにできれば、俺たちは勝てる!」
一度は佳樹にパスしたボールはまたすぐに柏木に渡り、間髪入れずに3Pシュートを放ちますが、止めに入った青山の指先がボールに少し当たったことで、コースがズレて外れます。
司がまたもリバウンドに入りますが、今度は2年の中川がボールを奪い、すぐに青山にパスを出します。
先ほどとは逆に青山が2Pシュートに入ったところを柏木が止めに入りますが・・・このまま行けば止められてしまうことを見抜いた青山が咄嗟に身体をひねりながらのダブルクラッチを披露します!
意外なプレイに驚く柏木ですが、青山がダブルクラッチで放ったシュートはまたもや外れてしまいます。
自分のシュートが連続で外れたショックもあって、なかなか起き上がれず、リバウンドにすら入れない青山に高中が叫びながら、リバウンドに入ります!
高中「諦めてんじゃねぇぞ、青山!コイツ取って、もう一度攻めるんた!!」
そう言いながらこぼれ球を取ろうとする高中の真後ろから、持ち前のスピードとジャンプ力を生かして戻ってきた佳樹が迫ります!
佳樹「おおおおお!!」
これには高中も驚き、今度は彼の方が思うように動けなくなってしまったところで、佳樹が後ろからボールを奪って、ゴールの真下に着地します!
今度は人並み外れた走行スピードと異常なジャンプ力の両方を合わせて発揮された、常識外れなランニングリバウンドに、3年生たちだけでなく、輪島先生までも目を見張り、言葉も出せません。
自分自身も無我夢中で走って飛んだ末のランニングリバウンドによって、やっとリバウンドを取れたことへの喜びに浸ります。
佳樹「取れた・・・ついにリバウンドを取れたぞー!」
しかし、その直後に思いがけぬアクシデントとゲーム展開が待っているのでした・・・。
DEAR BOYS ACT4【第7話】のネタバレ
ランニングリバウンドで3年生たちや輪島先生までも驚くプレイを披露したことや、やっとリバウンドを取れたことに喜びを感じていた佳樹でしたが、その隙を青山からつかれて、ボールを奪われてしまいます!
すぐ我に返って止めに入る佳樹ですが、青山のフェイクも混ぜ合わせたシュートが決まったうえに、ファールまで取られてしまうのでした・・・。
この試合での自分のシュートが初めて決まったことで咆哮する青山・・・
青山「轟先輩、このしつこいプレイを続けてれば、良いんすよね!」
とんでもないミスをしてしまったことへの罪悪感にとらわれて、佳樹は深く落ち込みながら、ゴールサイドに立ちます・・・。
佳樹「なんてミスをしてしまったんだ、俺は!ファールさえしなければ、残り10秒逃げ切れたかもしれないのに!!」
そんな彼に対して、すぐに柏木からの喝が飛んできます!
柏木「まだゲームは終わってないんだぞ!最後まで勝つことだけを考えて戦え!オレたち三人で絶対に勝ち切るぞ!!」
思わぬ展開に進んでいても、柏木の方は諦める様子を全く見せてはいませんでした。
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DEAR BOYS ACT4【第7話】の感想
佳樹のランニングリバウンドは、本当に凄いとしか言いようがなく、常識外れな走行スピードとジャンプ力の両方を兼ね備えている彼だからこそできる神技なんですよね!
この試合、一人一人の選手だけで言えば、青山VS柏木がメインであるのでしょうが、個人的には佳樹の初めて発揮された思わぬ才能の方が強く印象に残っている感じですね。
不意を突かれて取られたシュートとファールは辛いと思うけど、この試合が終わってからも(勝敗は関係なく)めげることなく、これをバネにして、柏木や司と一緒に頑張ってほしいものです!
まとめ
以上、「DEAR BOYS ACT4【第7話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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前作までのDEAR BOYSはU-NEXT・music.jp・FODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。
※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。
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