漫画「さよなら私のクラマー」は新川直司先生の作品です。
インターリーグ決勝戦、後半に入ってからは周防のシュート始め、ワラビーズの猛反撃に苦しみ始める興連館高校ですが、エースである美香もまた、このまま黙っているはずもなく、本格的に攻め始めます!
そんな中で彼女は自分の幼い頃の生い立ちや入部した時のことを思い返しますが・・・!?
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目次
さよなら私のクラマー【第40話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
さよなら私のクラマー【第40話】のあらすじ
今回は美香の幼い頃からの回想から始まります。
品行方正や才色兼備とされたお家柄で生まれ育った美香は文化系のお稽古事を多く習わされてきました。
しかし、ある日に兄が消し忘れていたテレビから流れていたサッカー中継を見ていたことで美香はまだ幼き頃からフットボールの熱狂にのみこまれてしまったのです!
そして学業優先の条件つきでサッカーを習い始めたことをきっかけに、親から叱られても家の中でも夢中でサッカーボールを蹴り続ける程になりますが、上達すればするほど、のめり込むほどに、自分の脆さと同時に「自分には才能がない」ことを自覚していきます。
しかし、時は流れて興連館高校のサッカー部に入部すると同時にこれまでに自身で抱き続けてきたものとは異なる哲学と出会うことになるのです。
そして時はまた現在の試合中に戻り、ワラビーズの持つボールをひたすらに奪おうと執着を続ける美香を見た深津監督もまた敵でありながらも、彼女を認め始めます。
深津監督「キャプテンマークの似合うフットボーラーだ」
そして美香自身もまた、これまでの練習中に「凡人でも勝てるチーム」と「才能がないからと言って勝てないわけじゃない」という信念のもとに走り出します。
美香「凡人にだって意地がある!私達は天才を追う者だ!!」
そしてチームメイトからのパスが入ると同時に、彼女の本当の意味での猛反撃が、ここから始まります!
さよなら私のクラマー【第40話】のネタバレ
チームメイトからのパスでボールが渡ると、美香は速攻で攻めていきます!
そんな彼女を見守る監督も内心で語りかけます。
監督「自分を卑下する必要はない!迷いを振り切れ、全力で走れ!お前が興連館のエースなんだ!!」
その時には既にゴール前にまでたどり着こうとしていた美香ですが、ワラビーズの選手たちも複数名で戻ってゴール前を固めている状態です。
いったんはチームメイトにパスを回して、またすぐに自分が受け取ろうとする中、敵側の足が当たったことによって、パスの軌道が変わってしまいますが、美香もまた咄嗟に身体の向きを変えると同時に、そのパスからそのまもスコーピオンキックを放って、見事にゴールが決まりました!
これで興連館の方は早くも5点目となり、後半に入ってからのワラビーズの猛反撃によって縮まっていた得点差がまたしても開いてしまいます。
しかし客席から観戦している栄泉船橋の選手たちは、そんな彼女に対して恐怖感どころか、さわやかな笑顔で美香という選手のことを「希代のフットボーラーとして美しい」と認め始めていました・・・。
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さよなら私のクラマー【第40話】の感想
ワラビーズが後半に入ってからの猛反撃によって得点差が縮まったと思いきや・・・そこはさすがの興連館高校と美香、やはりこのまま黙っているなどということではなかったですよね!
ワラビーズの選手たちが、彼女のプレイと信念に対して、どう立ち向かっていくかに期待ですね!!
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まとめ
以上、「さよなら私のクラマー【第40話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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