漫画「DEAR BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。
インターハイ予選の決勝リーグ初戦がついに始まりました。
しかし布施たち湘南大相模の対戦相手である真崎中央の予想外な強さと攻撃によって先取点を奪われます!
必死に巻き返そうと攻め続ける柏木ですが、逆に空回りしてしまい、さらなる失点を許してしまうのです・・・。
数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!
▼31日間無料&600P 今すぐ読める▼
今すぐU-NEXTで「DEAR BOYS」を無料で読む
目次
DEAR BOYS ACT4【第20話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
DEAR BOYS ACT4【第20話】のあらすじ
決勝リーグ初戦の対戦チームから、まさかの先取点を奪われてしまった湘南大相模・・・試合開始からまだ数分しか経過していないものの、観戦している奥村が一つの分析にたどり着きます。
彼の主観では3ポイントシュートを持っている自己中心的なPG(ポイントガード)はまさに「諸刃の剣」であり、湘南側は柏木の真価を試す相手のチョイスを見誤ったことを指摘しています。
奥村「おそらく湘南にとって、真崎中央は一番戦い辛い相手だろう」
彼の分析や言い分が完全に当てはまったかのように、その後も15番の芹沢からボールを奪われると同時に、2本目のシュートも決められてしまいます!
佳樹「嘘だろ!?データと全然違うじゃないか!!」
予想外の強さをベンチから見ている佳樹も驚きのあまりに叫んでしまいますが、この中で最も内心で焦っているのは、やはり柏木でした。
柏木「ヤバイ!なんとかしないと・・・初めてレギュラーを任された試合なんだぞ!」
試合前に布施から言われた意味の答えをまだ見つけられていないことが今の焦りに対して、さらに拍車をかけてしまうのです。
そんな中、湘南とは対照的に真崎中央の方は舞い上がっていくばかりです。
芹沢「このクソ生意気な一年(柏木)から、すぐにボール奪ってやるから!そしたらオレのアシストでダンクぶちこんでさ・・・お前の大嫌いな湘南大相模をぶっ倒してやっちゃいなよ!!」
陸斗「ったりめえだ!!」
わざと大声で会話している行為は明らかに柏木を挑発するための作戦ですが、本人が乗せられそうになる前に布施が制止します。
布施「挑発に乗せられれな!コイツらがデータ通りのバスケやってくるなんて思うなよ、試合は生きてるんだぞ!目の前にいる相手と戦え!!」
言われてる柏木も頭では理解できているものの、ボールが渡された途端に、またもや芹沢が立ちはだかってきます。
シンジ「今だ、柏木!俺のスクリーンを使え!!」
そんな状況にいち早く対応したシンジが芹沢の真横で棒立ちになって柏木を抜けさせてくれますが、今度は陸斗が行く手を阻みます。
目の前にいる布施にパスを出そうとした矢先にキャプテンの三枝が彼をマークし始めたためにパスを出せるメンバーが居なくなってしまった柏木がそのままシュートに入りますが、陸斗にブロックショットされて外されてしまいます。
その外れたボールをシンジがリバウンドで取り、すぐにシュートに入りますが、三枝の速いカバーにより打てない状態にされられます。
布施が後ろから声を出して柏木に戻して組み立て直すように指摘し、それに従ったシンジからパスを受けた柏木に再びボールが渡ります。
柏木「チャンスだ!」
彼が今いるのは3ポイントゾーンであり、すぐさま3ポイントシュートを打ちますが、またもや陸斗にブロックされてしまい、外されました!
そのこぼれ球を拾おうとジャンプした布施と三枝のキャプテン同士によるリバウンド対決となりましたが・・・!?
DEAR BOYS ACT4【第20話】のネタバレ
柏木がブロックされて外したボールを拾うべく、リバウンドに入った布施と三枝によるキャプテン同士の対決ですが、ボールは三枝の手に渡ってしまいました!
さらに奪われた布施の方は着地と同時に倒されてしまいますが、またもやノーファールの判定で終わってしまいます。
この時点で観客たちもまた、真崎中央が本当に強いチームであることを認め始めていきます。
三枝からパスを受けた芹沢が3ポイントゾーンからボールを放ちますが、それはシュートのために放ったわけでなく・・・
布施「アリウープのパスだ!!」
陸斗「うおおおおお!!」
布施が気づいた時には既に遅く、ゴール下まで走ってジャンプした陸斗によるアリウープが見事に決まり、3回目の失点を許してしまいました!
彼らの今のプレイを見た観客たちは、まるで相川たちがいたころの瑞穂の戦い方じゃないかと感じるのです。
ここまでの時点で湘南側もまた、真崎中央の強さが本物であることを肌で感じ始め、輪島監督はメンバーチェンジの判断を下します!
PG(ポイントガード)を柏木から青山に交代する展開になりましたが、ベンチに下がっていく柏木は布施から告げられます。
布施「残念だよ・・・ベンチで頭を冷やせ!」
柏木の方は何も言葉を返せなくなってしまいます。
同じ頃、真崎中央の方はメンバーたちが喜びながら、現在の監督である山田先生を褒めたたえます。
芹沢「やっぱ凄い!陽菜ちゃんがレクチャーしてくれた通りにやったら、全部うまくいっちゃってるしー!」
そんな様子を見た奥村と榊原の間で議論が始まりますが、真崎中央が半年間の処分が解けてから激変したのは、山田先生による指導が原因であるといううわさも流れているのです。
榊原「山田陽菜先生、いったい何者なのか・・・」
真崎中央の今の強さの秘密は、山田先生に隠されているらしいのです。
▼31日間無料&600P 今すぐ読める▼
DEAR BOYS ACT4【第20話】の感想
柏木のシュートをことごとく止めてしまった上に、布施が率いる湘南大相模を相手にアリウープまで決めてしまった真崎中央の強さは、やはり本物と認めるしかありませんね!
そんな彼らの強さの秘密は現在の顧問である山田先生の指導に隠されているらしいのですが・・・彼女の髪型やルックスはどことなく、成田中央の顧問である下條先生を女性化したように見えてしまう程に似てるんですよね・・・。
まとめ
以上、「DEAR BOYS ACT4【第20話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
下記のページで漫画を無料で読む方法を紹介しています。
前作までのDEAR BOYSはU-NEXT・music.jp・FODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。
※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。
コメントを残す